白黒パンダうさぎの冒険とは、うさぎの「ぱんだ」が、とある町のはずれにある神秘的な「動物の森」で色んな動物と出会っていく物語です。

「ぱんだ」が、色んな動物と出会う中で、「うさぎ」のことについて会話があり、「うさぎ」のことについて知っていこうというのがコンセプトになっています。

前回は、「必要な日用品」「うさんぽ」について、お伝えしました。

今回は、うさぎのどんなことを知ることができるのか楽しみですね。

物語のつづき

ぱんだとパンダのくまさんが、お散歩に出ていったというところで次に続いていました。

お散歩にて、ぱんだとパンダのくまさんは、動物の森を楽しく歩いていました。

そうすると、大きな石みたいなものが目の前をゆっくりゆっくり少しずつ少しずつ動いているのです。

よーくみると、亀のカメ吉さんでした。

(ぱんだ)

「カメ吉さん、こんにちは!」

(パンダのくまさん)

「カメ吉さん、こんにちは!」

(カメ吉)

「おぉ、こんにちは!」

「2人で何してるんだい?」

(ぱんだ)

「お散歩してるんだよ!」

(パンダのくまさん)

「天気も良いし、楽しいよ!」

「カメ吉さんは、何してるの?」

(カメ吉)

「池へと移動しているところなんじゃよ!」

「歳をとると、移動が大変なんじゃよ!」

(ぱんだ)

「どこの池に移動しているの?」

(カメ吉)

「あと数百メートルのところの大きな池じゃよ!」

(ぱんだ)

「そうなんだ!一緒に歩いていってもいい?」

「ゆっくり会話しながら行ったら楽しいし」

(カメ吉)

「ほぉ!時間はかかるけど、一緒に歩いてくれるなら楽しいしいいよ!」

(パンダのくまさん)

「カメ吉さんは、どこから来たの?」

(カメ吉)

「甲羅池から来たんじゃよ!」

「今は亀池まで向かっているんじゃよ!」

(ぱんだ)

「結構遠いところから歩いてたんだね」

「そういえば、カメ吉さんって何歳なの?」

(カメ吉)

「100歳じゃよ!」

(ぱんだ・パンダのくまさん)

「えっー、、、、」

(カメ吉)

「何をそんなに驚いているんじゃ?」

(ぱんだ)

「すごいなと思って!」

「亀って何歳まで生きられるものなの?」

(カメ吉)

「平均的には、30年~50年くらいじゃないかな!」

「中には、わしみたいに100歳以上生きる亀は意外といるもんじゃよ!」

(ぱんだ)

「そうなんだ!亀って長生きなんだなぁ!」

(パンダのくまさん)

「パンダでも15年~20年だから亀ってすごいね!」

(カメ吉)

「亀はすごいんじゃよ!」

「ぱんだよ、うさぎはどうなんじゃ?長生きできそうかい?」

(ぱんだ)

「そうだなぁ!うさぎは、亀やパンダよりも寿命は短いなぁ!」

「カメ吉さんやパンダのくまさんと同じように長生きできたら嬉しいなぁ!」

うさぎの寿命

うさぎの寿命についてご紹介します。

うさぎの年齢:人間の年齢

1か月:2歳

2か月:5歳

3か月:7歳

6か月:13歳

1歳:20歳

3歳:34歳

5歳:46歳

6歳:52歳

7歳:58歳

9歳:71歳

10歳:76歳

11歳:82歳

13歳:91歳

14歳:98歳

先にまとめてあるのが、うさぎの年齢の場合に人間なら何歳なのかという表になります。

うさぎの平均寿命は、年々伸びていっているのはあります。

理由は、うさぎへの正しい飼い方が普及してきたり、うさぎを診てくれる獣医さんが増えてきたりと、うさぎをバックアップする環境が整ってきたのがあります。

そのため、10歳を超えるうさぎも珍しくありません。

今後もうさぎと一緒に暮らせる時間が伸びれば嬉しいですね。

うさぎの成長に伴うお世話の方法

うさぎの年齢に対して、お世話の仕方も変わります。

成長期 0歳~1歳

心と体が大きく変化していく大切な成長期です。

縄張り意識や巣を守ろうとする意識が芽生えて、人懐っこいうさぎが急に噛んできたりすることもあります。

うさぎの変化を理解してあげて、必要があれば、しつけをしたりしていくのが良い時期です。

成長期にうさぎを迎え入れることが多いとは思いますが、3ヶ月あたりくらいからの「思春期」対策はしっかりと行いましょう。

維持期 1歳~5歳

成長期が過ぎて、1歳~5歳までは、活発に活動して、大人の階段を上っていく段階です。

発情期を除いては、安定期というような時期にもなります。

肉体的にも、精神的にも充実した時期で、しつけも行いやすいタイミングではあると思います。

うさぎとの距離感を取るのには、最適な時期でしょう。

中年期 5歳~7歳

人間でいうと、中高年の歳です。

健康を考えて、飼い主さんがお世話していく時期だということですね。

年齢的なところで、体も少しずつ太りやすくなったり、運動が少しずつ減っていったりと人間と同じような流れとなってきているのです。

健康チェックは日々で行っていく必要があり、「うんちの量」「運動している量」「太りすぎていないか?」などを見てあげるのも飼い主さんしかできません。

食生活もシニア用フードへと変えていく必要もあるので、事前に準備していきましょう。

高齢期 7歳以上

7歳以上になると、人間でいうと60歳以上ということです。

徐々に、運動量が減ってきて、筋力が落ちて、脂肪がつきやすくなってきます。

そのため、ゆっくり寝転んでいる時間も長くなってくるため、健康チェックはさらに重要になってくるのです。

元気に長生きできるように、ケージ内の環境を見直したりと対策を取るのも良いでしょう。

物語のつづき

(ぱんだ)

「うさぎの寿命は、10歳まで生きられたら長寿だからカメ吉さんはうさぎからしたら神様だよ!」

(カメ吉)

「ほぉ、わしが10歳の頃ってどんなんやったんじゃろうの~」

「かなり前じゃから忘れてしまったわい」

(パンダのくまさん)

「パンダも亀に比べたらかなり短い寿命だよ!」

「長生きしていて、楽しいことはどんなことがある?」

(カメ吉)

「そうじゃなぁ!何気に毎日初めて知ることがあって楽しいかのう!」

(ぱんだ)

「毎日初めて知ることがあるってすごいね!」

「100歳でも若いように感じるよ!」

(カメ吉)

「ほっほっほっ、若く感じるかい!」

「そう言われると、元気が出るのう!」

「色んなところに行って、色んな動物と出会って、色んな会話をして、色んなことを知れるのは楽しいと思うぞ!」

(ぱんだ)

「カメ吉さんと話していると楽しいよ!」

「もっと色んな話を聞かせてよ!」

(パンダのくまさん)

「うん!もっと聞きたいね!」

(カメ吉)

「まだまだ、亀池まで時間がかかるし、オッケーじゃよ!」

「100年生きているといっぱいあるから何から話せば良いかのう!」

カメ吉さんが、ぱんだとパンダのくまさんに色んな経験してきたことをゆっくりと話し始めたのでした。

亀のカメ吉編は、まだまだ始まったばかりです。

つづく

By ぱんだ

白黒うさぎを飼っている30代の独身男のぱんだです。 通信携帯業界に約10年以上携わったガジェット好き。 今後、通信系の経歴を活かし、情報発信やうさぎ、自分の趣味も数多くあり新しいお得な情報を分かりやすくお届けします。

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