ペットうさぎにとって牧草は、主食です。
その主食の牧草が日々で合わなかったら、食欲を失い、歯が伸びたりして、体調を崩すという悪い流れとなります。
そんな主食である牧草の種類、選び方、おすすめの牧草をご紹介していきます。

牧草の役割
牧草は、うさぎにとっての主食です。
牧草には、繊維質が豊富に含まれていて、腸の働きを良くするため、消化活動を助ける役割があります。
牧草の種類により、栄養価や噛みごたえは違います。
うさぎは、牧草を日々日常的に食べることで、歯を自然に削り、歯が伸びるのを予防します。
そのため、うさぎを飼育する上で、牧草は常にすぐに食べられるようにしてあげる必要があります。
歯が伸びると、不正咬合という歯のかみ合わせが悪くなり、食べられなくなります。
最悪の場合、手術や歯を削ったりしないといけなくなるため、牧草の役割は重要です。
牧草の種類
【牧草の種類】
・チモシーなど
イネ科の植物で、マメ科の植物に比べると低カロリーです。
繊維質は豊富で、低カルシウムのため、うさぎにとっては、シャキシャキと食べれるのと、太りづらいという特徴はあります。
1番刈り、2番刈り、3番刈りとあり、それぞれ茎の太さが違ったり、硬さが違います。
1番刈り→2番刈り→3番刈りと柔らかくなります。
カロリーは、全体的に低めです。
・アルファルファなど
マメ科の植物で、イネ科の植物に比べると高たんぱく、高カルシウムのため、カロリーは高めです。
栄養価が高く、うさぎの食いつきは良いです。
成長期のうさぎにとっては、栄養価もあり良いのですが、肥満になりやすいという部分もあります。
肥満になると、身体に影響がでて体調を崩したり、足裏を痛めたりするため、年齢に応じて、チモシーに変更していく必要はあるでしょう。
牧草を選ぼう
牧草を選びましょう。
・年齢に合わせる
牧草選びの方法は、年齢に応じて選ぶというのが1つ目です。
例えば、アルファルファは、1歳あたりまでで、2歳以降はチモシーというのでも大丈夫です。
栄養価を考えて、健康志向ということで、年齢に合わせるということです。
・牧草の硬さ
シャキシャキ感を好むうさぎが多いです。
ただ、年齢を重ねると、噛む回数も少なくなることもあり、その場合は、柔らかめで、食べやすいチモシーの2番刈りや3番刈りに変更していくというのが良いでしょう。
・価格、量で選ぶ
牧草はどれだけあっても大丈夫です。
そのため、価格、量で選ぶというのも選択肢の1つです。
あくまでも、牧草を変更したりする場合は、新しい牧草をいつも食べている牧草に混ぜながら徐々に変更していくというのだけ注意しましょう。
いきなり変更すると、好き嫌いを発動し牧草も食べなくなったりします。
おすすめの牧草3選
*牧草は、刈り取り後に、すぐ圧縮し、袋に詰めているのもあり、異物が入っていたりしていることもあります。
もちろん、異物混入がないように、検査を行っています。
うさぎに与える前に確認をしてあげましょう。
【スーパープレミアムチモシー1番刈り】

メーカー:牧草市場
種類:チモシー
・おすすめポイント
最高級グレードのプレミアムクラスのさらにワンランク上のスーパープレミアムシングルプレス1番刈りです。
青々とした良い香りで、繊維質も豊富で、低カロリーです。
茎が長めで、穂もつぶれが少なく、自然の状態に近いので、うさぎも喜んでくれるのは間違いありません。
ぜひ、一度お試しください。
⇩こちらからチェック🐰
【ウーリーのUSA牧草「ティモシー1番刈り」】

メーカー:WOOLY
種類:チモシー
・おすすめポイント
アメリカの広大な草原で栽培されているため、自然の恵みをいっぱいに受けた牧草です。
刈り取ってから、天日干しにして乾燥後にすぐに圧縮し、袋詰めしているため、太陽の香り豊かでうさぎも気に入ること間違いなしです。
若刈りのため、穂先から茎までシャキシャキと食べやすいのも特徴です。
⇩こちらからチェック🐰
【バニーグレードチモシー】

メーカー:ミニマルランド
種類:チモシー
・おすすめポイント
1番刈りのスーパープレミアムチモシーのため、うさぎの嗜好性も高く気に入ってくれること間違いないと思います。
ポイントは、1㎏×6袋という点です。
通常500g×6袋となっていて、価格的にもお得です。
牧草は、予備がいくらあってもよいので、おすすめです。
⇩こちらからチェック🐰
まとめ
牧草の種類・選び方・おすすめ3選でした。
牧草の役割をお伝えした通り、うさぎにとっては必須の主食です。
うさぎが喜んでくれるのをイメージしながら牧草選びを楽しんでもらえると嬉しいです。
今後もうさぎ関連情報をお伝えしていきますので、すきま時間にチェックしてみてください。
ブログにご興味ある方はこちら
⇩こちらからチェック🐰
