うさぎを飼ってみようと思っている方は、特に、うさぎの食べ物は抑えておきたいところですよね。
私もうさぎの飼い始めは、色々と調べてみて与えていいものかどうかを見極めていました。
そんな同じように悩んでいる方のために、うさぎの食べ物をまとめていきます。
与えて良いものもあれば、ダメなものももちろんあります。
うさぎが喜んで過ごしてくれるように、一緒に、頑張っていきましょう。

目次
■うさぎの食べ物って何?
■与えて良いもの
■与えたらダメなもの
■まとめ
■うさぎの食べ物って何
○うさぎの主食
【ペレット】
牧草を主原料として、栄養バランスを考えられて作られたうさぎの主食となる食べ物です。

・ペレットの種類
ペレットの種類は、何種類かあります。
①幼少期~のペレット
幼少期は成長期というのもあり、カロリーが高めのものとなります。
②2歳~5歳くらいまでのペレット
身体もできてきて、人の年齢でも20代~40代くらいまでの年頃です。
太りすぎると体調を崩す場合も出てくるので、与える量も考える時期です。
幼少期のペレットと比較すると、カロリー量も考慮されていて、栄養バランスは良いです。
③シニア期以降のペレット
シニア期は、低カロリーで、体調を考慮したペレットになります。
④長毛種におすすめのペレット
アルファルファを主原料としているペレットで、飲み込んだ毛を排泄しやすくなっています。
*ペレットを与える際の注意点
年齢に応じて、ペレットも変更した方が良いですが、急に変更してしまうとペレット自体を食べなくなります。
うさぎは繊細なので、急な変更に対応できないのです。
変更する場合は、徐々に変更していきましょう。
最初からすべて変更するのではなく、4分の1を新しいペレットにしたりと徐々に変更していくのが良いですね。
【牧草】
チモシーやアルファルファといった牧草の種類があり、うさぎの主食の一つです。
うさぎが、牧草を食べる必要はあります。
うさぎの歯が伸びてしまうとかゆくなります。
伸びてしまう歯を削るために、牧草を食べているということが一つです。
もう一点は、牧草の種類を選んであげれば、いくら食べても太らないのもあり、ペレットだけで満足しないうさぎにピッタリの食べ物です。

・イネ科 チモシー
チモシーは、1番刈り、2番刈り、3番刈りなど、刈り取られた時期により、シャキシャキ感が違います。
・マメ科 アルファルファ
アルファルファは、栄養価が高く、カロリーの高めの牧草です。
高カロリーのため、成長期までにしておくのがおすすめです。
■与えて良いもの
○野菜
ニンジン、ブロッコリー、大根、セロリ、小松菜、シソ、パセリ
○野草
セイヨウタンポポ、オオバコ、ナズナ、ヨモギ、葛(くず)、シロツメクサ、コハコベ
○果物
リンゴ、バナナ、ブドウ、イチゴ、パイナップル、パパイヤ
○ドライフード
天然パパイヤ、圧ペン大麦、青マンゴー

■与えたらダメなもの
○野菜
レタス、ジャガイモ、オクラ、ニンニク、ニラ、アボガド、ネギ、玉ねぎ、ゴボウ、ナスなど
○野草
ヒガンバナ、イヌホウズキ、シャクナゲ、アセビ、アサガオ、クロッカス、スイセンなど
○人の食べ物
ごはん、パン、クッキー、アイスクリームなど

■まとめ
主食は、ペレット・牧草で、副食が野菜・野草・ドライフードなどのおやつという感じです。
うさぎは繊細な動物であるので、食べ物で体調が変わります。
体調が悪くなると、回復するのに時間もかかり、最悪のケースも考えられるので、食べ物は気にかけてあげましょう。
今後も、うさぎ関連のことの情報を書いていきますので、すきま時間にぜひチェックしてみてください。