はじめまして、うさぎと一緒に暮らして5年目のぱんだです。

うさぎを飼ってみようと思っている方は多くいると思います。
飼育する上で、必要な用品・費用はあります。

そして、必要な用品の選び方や注意点もお伝えします。

そんな必須事項を分かりやすくまとめてます。

うさぎとの生活を満喫するために、ぜひ、事前にそろえてみてください。

目次
■うさぎの飼育に必要な用品・注意点
■必要な用品にかかる費用
■おすすめ用品まとめ

■うさぎの飼育に必要な用品・注意点

◎ケージ

うさぎが過ごすための家です。
小型種なら幅60㎝×奥行き50㎝×高さ50㎝くらいが目安です。
他にも大きいものもあり、うさぎの種類によって選んでもらえれば良いと思います。

*注意点

飼い始め後にケージを買い替えるのも良いですが、最初からうさぎが成長することを見越して大きめのケージを用意してあげるのも1つの選択です。

◎すのこ

すのこは、プラスチック製、木製、スチール製などがあります。
足裏を軽減するために、ケージ内に引きましょう。
交換用も2、3枚用意しておくのも良いかもしれません。

*注意点

うさぎのケガやストレスの溜まらないようにするのが必要なため、うさぎにとって最適なすのこを用意してあげましょう。
うさぎの体重が増えてしまうと足裏の病気にもつながるので、注意が必要です。

◎トイレ

陶器製とプラスチック製が主流で、陶器製の方がおすすめです。
陶器製は、汚れがつきにくく、衛生的で良いと思います。
うさぎがひっくり返したりするので、プラスチック製は特に固定するのは必要でしょう。

*注意点

新しいトイレに変更する時には、うさぎのおしっこやうんちの匂いが残るように、新しいトイレに少しだけ移してあげましょう。
うさぎは繊細なので、トイレをしなくなる可能性もあり、トイレを行わないと病気になってしまうおそれもあります。

◎トイレ砂

トイレ砂は、吸水性に強いのが良いと思います。
消臭作用もあったりと、樹木や紙の種類も増えています。
パインウッド(マツ)、スギ、ヒノキなどがあります。
ヒノキはおすすめです。

*注意点

トイレ砂は、できれば毎日交換してあげましょう。
トイレ砂のおかげで匂いが目立たなくて何日か置いて交換する方もいると聞いたことがあります。
ただ、うさぎは匂いに敏感なので、毎日交換するのがおすすめです。

◎食器

食器には、ペレットや野菜などをいれます。
ケージに固定するタイプか、陶器製があります。
陶器製はかじられなくて、安心ですが、うさぎの種類によっては、陶器でも噛んで持ち上げたりするかもしれません。

*注意点

固定するタイプと陶器製に関係なく、ペレットをうさぎが食べる際の勢いで、周りに飛び散らないようになっているものがおすすめです。

◎牧草入れ

形も素材もいろいろとあり、木製・陶器製・プラスチック製などがあります。
ケージに引っ掛けるタイプやネジで固定するタイプがあります。
木製はうさぎがかじっても安心です。
上が開いているものは、牧草の補充が楽かと思います。

*注意点

うさぎが食べやすいものを選ぶのが大切です。
牧草にがっつくうさぎもいれば、1本ずつきれいに食べるうさぎもいます。
うさぎの性格によっても牧草入れは、考慮した方が良いでしょう。

◎水飲み器

うさぎが飲みやすいものを選択しましょう。
ボトルタイプや置き型があります。
ボトルタイプが苦手なうさぎもいるので、置き型タイプを検討しても良いでしょう。

*注意点

置き型タイプの注意点は、あごの下が濡れてしまい、うさぎがかゆくなり掻いてしまう可能性もあるため、うさぎがボトルタイプか置き型タイプかの相性を確認しましょう。
あごの下を搔いて毛が抜けて皮膚炎を起こすこともあり、病気につながる可能性もあるので、水を飲んだ後のうさぎの行動に注意してみてあげましょう。

◎キャリーケース

外出時には、必要です。
病院に連れていったり、うさんぽに連れていくのもキャリーケースは必要なので、準備しましょう。
天井が開くタイプがおすすめです。

*注意点

通気性が良いものを選んであげましょう。
外の光が入りすぎるのも良くないですが、気温の調節がしやすいのが通気性の良いキャリーケースのためです。

◎その他

・牧草、ペレットストッカー
準備できればしといた方が良いと思います。
牧草・ペレットは、鮮度を保ち、湿らせないようにした方が良いでしょう。
販売されている状態のまま管理するのも良いですが、違う保存方法もおすすめです。

・ステップ、トンネル
うさぎが遊べる遊具はあった方が良いです。
運動にもなり、健康維持になります。
ご自宅の部屋の広さも考慮して、準備するか考えましょう。

・ハウス
寝床になったり、かくれたりとうさぎが安心できるスペースです。
あったら良いかもしれません。
木製があったり、牧草を編んだものあります。
お好みで選んでみてください。

・かじり木
遊びながらかじってできるのが魅力です。
あんまり硬すぎるのは、良くないので、硬さは注意しましょう。
天井からつったりするのもあります。
うさぎが喜びそうなかじり木を探してあげましょう。

・サークル
ケージから出して遊ぶためのサークルを準備してあげるのもいいかもしれません。
折りたたんだりできるのが良いです。

・防寒グッズ
寒暖差は、うさぎの体調に影響があります。
できれば、部屋の温度は一定で保つのが必要になります。

・シリンジ
うさぎが病気をした時に、自分自身でご飯を食べられないときに使います。
すぐには必要ないかもしれませんが、知っておきましょう。

■必要な用品にかかる費用

◎ケージ

費用:5,000円~10,000円前後

ケージの大きさ、どんな機能が付いているかによっては、値段が変わります。

◎すのこ

費用:1,000円~1,500円前後

プラスチック製、木製かによって値段は違います。

◎トイレ

費用:1,000円~3,000円前後

プラスチック製は、1,000円前後で、陶器製は、3,000円前後です。

◎トイレ砂

費用:500円~1,000円前後

安ければワンコインで購入できます。

◎食器

費用:500円~1,000円前後

100均でも探せますが、うさぎの専用食器ならうさぎ専門店かネットショッピングで購入しましょう。

◎牧草入れ

費用:1,000円前後

牧草入れはうさぎが食べやすいものを購入してあげましょう。

◎水飲み器

費用:1,000円~3,000円前後

ボトルタイプや置き型タイプで値段も変わってきます。

◎キャリーケース

費用:5,000円~10,000円前後

大きさ、機能が付いているもので値段が違います。

■おすすめ用品まとめ

いかがでしたでしょうか。
うさぎに必要な用品は、飼育前に準備しましょう。

目で見て選ぶ場合は、うさぎ専門店でもいいですし、webで購入する場合は、確認してから購入しましょう。

うさぎが喜んでくれるのが一番なので、うさぎに見合ったもの選べるように考えましょう。

By ぱんだ

白黒うさぎを飼っている30代の独身男のぱんだです。 通信携帯業界に約10年以上携わったガジェット好き。 今後、通信系の経歴を活かし、情報発信やうさぎ、自分の趣味も数多くあり新しいお得な情報を分かりやすくお届けします。

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