うさぎを飼う場合に、うさぎのお手入れをどうすれば良いのか困っている人もいると思います。
うさぎは繊細な動物のため、お手入れは必要不可欠です。
そんな必要なお手入れ方法をまとめていきます。
ぜひ、最後まで目を通してみてください。

○日々のブラッシング
うさぎには、「換毛期」があります。
冬毛から夏毛、夏毛から冬毛と年に2回は大きな換毛期があり、その場合は、ブラッシングは、1日1回は行ってあげるのが良いでしょう。
換毛期以外の時期でも、日々のブラッシングを定期的に行ってあげることで、うさぎとのコミュニケーションにもなり、ブラッシングを嫌がらなくなるので、日々のブラッシングを意識してあげましょう。


・おすすめのブラシ
【ラバーブラシ】
シリコン素材で皮膚にも優しい、さらには、ムダ毛がキレイに取れるので、おすすめです。
【スリッカーブラシ】
ラバーブラシ同様に、皮膚にも優しく、使いやすいブラシです。
手が疲れづらいハンドルタイプなので、ムダ毛もしっかりと処理できます。
○爪切り
犬や猫もそうですが、爪切りは定期的に必要です。
うさぎは身体をキレイに保つために毛づくろいを行います。
爪のお手入れを行わないと、毛づくろいの際に、身体を傷つけてしまいます。
1ヶ月~2ヶ月に1回爪切りを行ってあげるのが良いでしょう。
ご自身で爪切りを行うのが怖いという飼い主さんも多いと思います。
そんなときは、動物病院やペットショップにお願いするのがおすすめです。
爪切りの相場は、500円なので、ワンコインで、お手入れしてもらえるので、お手頃価格ですね。
○ゲージのお掃除
ゲージのお掃除は、毎日行いましょう。
うさぎは、きれい好きです。
もちろん、ゲージを汚してしまうことが多々ありますが、飼い主さんがゲージをお手入れすることで、うさぎの過ごしやすい環境を整えてあげましょう。
トイレも毎日お掃除してあげることで、うさぎとのコミュニケーションにもなりますよ。
○歯のケアは?
歯のケアは、牧草を日々常備することです。
歯磨きも特に必要ないです。
うさぎの歯は、日々伸び続けます。
うさぎの日々食べている牧草が、歯を削ってくれています。
そのため、牧草はいつでも食べられる状態にしておく必要があります。
歯が伸びていると、歯がかゆくなってしまったりもして、うさぎが体調を崩したり、不正咬合という歯がかみ合わなくなる病気になることもあります。
人間もそうですが、動物も歯は大切なので、歯のチェックは日々欠かさず行ってあげるのが良いでしょう。
・おすすめの牧草
【牧草市場】
1番刈りで、シャキシャキと歯ごたえもあり、美味しく日々で食べてくれています。
日々の歯のケアにはおすすめの牧草です。
○お風呂は入れる方がいいの?
うさぎはお風呂は必要ありません。
理由は、肌が敏感で、濡れているとかゆくなってしまい、皮膚の病気になってしまうケースもあります。
水を飲んだ時に、あごの下が濡れてしまい、かゆくなることが多々ありますが、タオルで拭いてあげるのもお手入れの1つです。
○まとめ
いかがでしたでしょうか。
うさぎは繊細な動物で、日々の体調管理が大切です。
毎日毎日疲れることもあると思いますが、うさぎと一緒に暮らす責任感を持って一緒に過ごす時間を大切にしていきましょう。
私もパンダと過ごせる日々がどれほど良いのかをかみしめて一緒に暮らしていきます。