スマホとパソコンの違いって何だろう？【本当は比較できない2つ】

スマホとパソコンの違いを考えたことのある方は、意外といると思います。

最近では、スマホは、1人1台持つのが当たり前の時代です。

1人で2台以上使う方も増えてきています。

そんな今の時代なら、スマホがあれば何でもできるのではないかと思う方は結構いるように思います。

そんなことはありません。

やっぱり、パソコンは必要です。

今回は、スマホとパソコンの違いをテーマにして、パソコンは使える方が良いですよということをお伝えしていきたいと思います。

スマホとパソコン

○スマホ

まず、根本的には、スマホは携帯電話です。

電話なので、主に、音声通話ができる画期的な電子機器です。

ただ、今では電話以外にも、パソコンに似たような使い方ができることも増えてきていて、小さなちょっとしたパソコンという状態になっています。

ちなみに、タブレットがパソコンと同じものと勘違いしている方はいますが、スマホが大きくなったものがタブレットです。

そのため、スマホとタブレットは、画面のサイズが違うだけで、できることは一緒です。

○パソコン

ノートパソコンやデスクトップパソコン、今では、ゲーミング用パソコンも人気で利用している方が増えています。

パソコンは、お仕事で、使うのがメインではあります。

ただ、最近では、フリーランスの方も増えていて、パソコン1つあれば、SNS・アフィリエイトなどで生計を立てれる時代となっています。

そのため、スマホではなく、パソコンがあることで、生産性を高めることができるのです。

スマホでできること

スマホができることのメインは

・音声通話

・持ち運んでのインターネット通信

という2つです。

この2つができた上での延長線上に、アプリを使って、写真や動画の編集ができたり、ゲームやインターネットショッピングが可能となります。

スマホは、パソコンのように、企業が必要とするデータの作成、企業のデータを管理するシステム作成、外部ソフトをインストールすること、様々な仕事で利用する資料作成などの作業はできません。

もちろん、SNS・アフィリエイトなどのスマホでもできることはあります。

そういったスマホでできることで、お金を稼いでいる方もいます。

ただ、できることには限界があるということですね。

結果として、スマホは、何かを生産する電子機器ではないということです。

パソコンでできること

パソコンができることは、

・求めていることはだいたいできます。

ということです。

確かに、Windows OS 、Mac OSといったOSの違いによりできないこともありますが、一般的なことで、パソコンを使ってできないことはあまりないでしょう。

まぁ、あるとしても、セキュリティの都合上で、個人のパソコンでできるできないという問題があるくらいです。

そのため、お仕事や個人利用で、求めていることができないということは基本的にはないでしょう。

あとは、パソコンの性能によりできることが変わってくるので、ご自身のやりたいことに合った性能のパソコンを選びましょう。

スマホとパソコンの違い

スマホとパソコンの違いについてですが、根本的な部分が違うので、比較対象ではありません。

ただ、比較するなら、

・スマホは、携帯電話として持ち運んで単体でインターネット通信ができる

・パソコンは、生産する機械として仕事や個人利用での一般的な利用なら何でもできる

といった感じです。

先ほどもお伝えした通り、根本が違います。

スマホでは、必要としていることが生産できないことがほとんどで、もし仮にできたとしても、かなり非効率です。

写真・動画の編集作業、オフィス作業、データ管理、外部ソフトのインストールからの全般的な作業などのことは、パソコンを使わないと生産性を高められません。

時間は有限なので、生産性・効率・稼働率などの根本的な部分に視点をおくと、スマホとパソコンは全く違うものとなり、比較のしようがないなと思います。

ただ、最近では、スマホやタブレットがあれば、大丈夫ということを言う方はいます。

スマホやタブレットがあればできることもあるので、間違いではないのですが、効率的な作業をしたいならパソコンを使いましょう。

まとめ

スマホとパソコンの違いについて、ご紹介しました。

結論としては、

・スマホは、メインは音声通話で、持ち運んでインターネット通信ができる電子機器

・パソコンは、何かを生産する電子機器

といったところでしょう。

根本が違うので、比較が難しいのはありますが、パソコンに慣れることで、生産性を高められるのもあり、未来につながるということは間違いないでしょう。