日本時間の2024年1月18日午前3時頃にサムスンがフラグシップモデル「Galaxy S24」シリーズを発表しました。
「Galaxy AI」というAIを駆使して開発された機種となっていて、スマホの新しい時代の幕開けともとれるスマホとなっています。
今回は、新機種の「Galaxy S24」シリーズをご紹介していきます。
「Galaxy S24」シリーズの性能
【Galaxy S24の性能】
・CPU
Snapdragon 8 Gen 3
Exynos 2400(欧州など)
・OS
Android 14
・メモリ:8GB
・ストレージ
128GB / 256GB / 512GB
・ディスプレイ
約6.2インチ
OLED(有機EL)
FHD+(2,340×1,080)
・バッテリー容量:4,000mAh
・生体認証:指紋・顔
・アウトカメラ
広角・2倍光学ズーム:5,000万画素
超広角:1,200万画素
光学3倍ズーム:1,000万画素
・インカメラ
1,200万画素
・SIMスロット
nanoSIM(ナノシム) / eSIM(イーシム)
・防水防塵:IP68
・カラーバリエーション
「メインカラー」
コバルトバイオレット / アンバーイエロー / オニキスブラック / マーブルグレー
「オンライン専用販売カラー」*グローバルモデル
ジェイドグリーン / サファイアブルー / サンドストーンオレンジ
【Galaxy S24+の性能】
・CPU
Snapdragon 8 Gen 3
Exynos 2400(欧州など)
・OS
Android 14
・メモリ:12GB
・ストレージ
256GB / 512GB
・ディスプレイ
約6.7インチ
OLED(有機EL)
QHD+(3,120×1,440)
・バッテリー容量:4,900mAh
・生体認証:指紋・顔
・アウトカメラ
広角・2倍光学ズーム:5,000万画素
超広角:1,200万画素
光学3倍ズーム:1,000万画素
・インカメラ
1,200万画素
・SIMスロット
nanoSIM(ナノシム) / eSIM(イーシム)
・防水防塵:IP68
・カラーバリエーション
「メインカラー」
コバルトバイオレット / アンバーイエロー / オニキスブラック / マーブルグレー
「オンライン専用販売カラー」*グローバルモデル
ジェイドグリーン / サファイアブルー / サンドストーンオレンジ
【Galaxy S24 Ultraの性能】
・CPU
Snapdragon 8 Gen 3
Exynos 2400(欧州など)
・OS
Android 14
・メモリ:12GB
・ストレージ
256GB / 512GB / 1TB
・ディスプレイ
約6.8インチ
OLED(有機EL)
QHD+(3,120×1,440)
・バッテリー容量:5,000mAh
・生体認証:指紋・顔
・アウトカメラ
広角・2倍光学ズーム:2億万画素
超広角:1,200万画素
光学5倍ズーム・光学相当10倍ズーム:5,000万画素
光学3倍ズーム:1,000万画素
・インカメラ
1,200万画素
・SIMスロット
nanoSIM(ナノシム) / eSIM(イーシム)
・防水防塵:IP68
・カラーバリエーション
「メインカラー」
チタニウムグレー / チタニウムブラック / チタニウムバイオレット / チタニウムイエロー
「オンライン専用販売カラー」*グローバルモデル
チタニウムブルー / チタニウムグリーン / チタニウムオレンジ
・その他
Sペン同梱
「Galaxy S24」シリーズの特徴
○素材の違い
Galaxy S24・S24+は、「アーマーアルミニウム」を採用しています。
アーマーアルミニウムは、頑丈な上に、軽量化できる鉱物のため、「軽量で頑丈」なスマホ開発を実現しています。
Galaxy S24 Ultraは、「チタニウム」素材を採用しています。
チタニウムは、鉄よりも軽量で、アルミニウムやステンレスよりも耐久性もあり、耐熱性にも優れています。
「Galaxy S24」シリーズは、頑丈に作られているスマホだということですね。
○「Galaxy AI」という新時代
新機能としても発表されたAI機能のご紹介です。
・かこって検索(Circle to Search)
スマホの画面の中で、気になるものを丸くかこってあげるだけで、AIが自動的に検索をかけてくれます。
わざわざ、コピペする必要がない便利な機能です。
・Live Translate
通話しながら翻訳してくれるくらい素早い翻訳を行ってくれます。
母国語以外の方とのコミュニケーションもできる安心の機能です。
・Transcript Assist (Note Assist)
AIが録音したメモを要約してくれて、テキストにしてくれます。
その上で、翻訳にも対応という仕事にも活用できる便利な機能です。
・Photo Assist
Photo Assistは、写真をAI機能で、楽しく編集できる機能です。
上記の写真のように、写真のオブジェクトを選択して配置を変えてあげれば、元から空を舞っている写真に生まれ変わります。
その他にも、写真を少し回転させると、背景を自動的に塗りつぶしてくれて、見やすい写真へと生まれ変わります。
暗闇でもAIが明るさを調整してくれるので、クリアな写真撮影が可能となります。
AI zoom機能があれば、少し離れた距離でもこれまでにない鮮明な写真撮影ができます。
動画撮影にも写真撮影の機能は、活かせるため、スマホで動画編集も簡単に行えます。
○カラーバリエーションのご紹介
今回の「Galaxy S24」シリーズの特徴は、カラーバリエーションにもあります。
オンライン限定でグローバルモデルのカラーバリエーションも豊富に揃えられているため、カラー選びにも迷ってしまいます。
みなさんは、どのカラーが好きですか?
・Galaxy S24・S24+
*コバルトバイオレット
*アンバーイエロー
*オニキスブラック
*マーブルグレー
*ジェイドグリーン(オンライン限定)
*サファイアブルー(オンライン限定)
*サンドストーンオレンジ(オンライン限定)
・Galaxy S24 Ultra
*チタニウムグレー
*チタニウムブラック
*チタニウムバイオレット
*チタニウムイエロー
*チタニウムブルー(オンライン限定)
*チタニウムグリーン(オンライン限定)
*チタニウムオレンジ(オンライン限定)
日本での発売はいつ頃?
○日本での発売はいつ頃?
今回発表されたのは、あくまでも、グローバル版です。
例年通りだと、日本での発売は、4月頃に発売されるでしょう。
2023年モデルである現行機種のGalaxy S23は、4月20日に日本での発売を行われています。
そのため、4月中旬には発売されるのが予想できます。
○Galaxy S24+の発売に期待
Galaxy S22、S23と+シリーズの販売を日本では行われていません。
今回のS24シリーズには、S24+の発売を期待したいところです。
ディスプレイサイズも少し大きめで見やすいというのもあり、さらには、QHD+という高解像度でもあるため、日本で発売されれば人気が出るのは、間違いないでしょう。
ただ、発売する上で、携帯キャリア側をどう説得するかというところでしょう。
種類が増えれば、在庫も抱えないといけないというリスクも増えてきます。
カラーバリエーションも多いのもネックと捉えられることもあり、携帯キャリア側を納得させるのが発売条件にはなりそうです。
たとえ、携帯キャリアでのS24+が発売できなくても、SIMフリー版を日本で発売してもらえる嬉しいですね。
まとめ
2024年に新しく発表されたAIスマホである「Galaxy S24」シリーズをご紹介しました。
AI機能が追加されて、CPU性能も上がり、カラーバリエーションも豊富で、かなり楽しみなスマホだと思います。
特徴をまとめると、
・素材の違い
S24・S24+:「アーマーアルミニウム」
S24 Ultra:「チタニウム」
・「Galaxy AI」の機能
Circle to Search(かこって検索)
Live Translate
Transcript Assist (Note Assist)
Photo Assist
・カラーバリエーションが豊富
となっています。
今後、グローバル版と日本版の性能の違いなども徐々に出てくると思うので、随時お伝えしていきますね。
日本版の発表を楽しみに待ちましょう。