スマホは、現代では欠かせない必需品となってきています。

よく使うものだからこそ、データの保存は重要です。

今回は、スマホのデータのバックアップ方法について、ご紹介していきます。

せっかくデータをしっかりと保存して、スマホが壊れても、問題ない状態にしておきましょう。

スマホのバックアップ方法

【バックアップ方法】

○クラウドサービス

○SDカード

○USBメモリ

○クラウドサービス

クラウドサービスは、IDとパスワードを使い、ネット上に保存するという方法です。

【クラウドサービスの種類】

・Google Drive(グーグルドライブ)

Googleが提供しているクラウドサービスで、写真やファイルデータなどのデータを保存できます。

Googleのクラウドサービスの無料で使える上限容量は、15GBです。

15GB以上になると、月額のサブスクリプションとなります。

・Googleフォト

Google Drive同様にGoogleが提供しているクラウドサービスで、写真と動画を専門で保存できます。

GoogleフォトもGoogleのクラウドサービスなので、無料で使える保存容量は、15GBです。

・iCloud(アイクラウド)

Appleが提供しているクラウドサービスです。

Apple IDを使い管理するサービスで、写真や動画、連絡先なども保存できます。

iCloudは、無料で使える保存容量は、5GBのため、かなり少ない容量です。

iCloudを使う場合は、月額のサブスクリプションで支払うのが前提と思って使う方が良いでしょう。

Googleのクラウドサービス料金】

100GB:250円/月

200GB:380円/月

2TB:1,300円/月

3TB:3,250円/月

*2023年12月時点の金額

【Appleのクラウドサービス料金】

50GB:130円/月

200GB:400円/月

2TB:1,300円/月

6TB:3,900円/月

12TB:7,900円/月

*2023年12月時点の金額

【サブスクリプションの支払い方法】

・Google PlayギフトカードやAppleギフトカードでも支払い可能

コンビニや家電量販店でも販売されているGoogle PlayカードやAppleギフトカードを使い、毎月支払いをするこっとはできます。

もし足りなくなったら、追加しないといけないので、残金は把握するようにしないといけないですね。

・クレジットカード支払い

最近では、一般的なクレジットカード登録を行い支払う方法です。

ギフトカードよりもシンプルに支払いを忘れることもなく、使いやすい支払い方法でしょう。

○SDカード

SDカードは、SDメモリーカードと呼ばれています。

フラッシュメモリに属するメモリーカードで、写真や動画、連絡先などを保存できます。

・SDカードの種類

SDカードには種類があります。

標準サイズ(大)、miniSDサイズ(中)、microSDサイズ(小)とあります。

大きさは、大中小で覚えましょう。

スマホで利用するのは、MicroSDカードがほとんどでしょう。

Androidスマホの場合は、スマホ自体に挿して使うのが一般的です。

iPhoneの場合は、直接本体にSDカードが使えないので、Apple純正の変換器を利用して、変換器にSDカードを挿して保存して利用します。

AndroidスマホでもSDカードが利用できない機種も何種類かは出てきているため、購入前に確認しておく方が良いでしょう。

○USBメモリ

USBメモリは、USBフラッシュドライブと呼ばれています。

主にパソコンで利用されているUSB端子のメモリーカードです。

写真や動画、ファイルなどの保存が可能です。

数年前より、スマホやタブレットにも対応しているUSBメモリが発売されていて、クラウドサービスやSDカードを利用せず、保存する場合の必需品と言えます。

スマホやタブレットに対応しているUSBメモリのネックは、価格です。

一般的なUSBメモリの価格は、16GBで1,000円ほどです。

スマホやタブレットに対応しているというだけで、16GBで2,000円~3,000円の値段がします。

価格を見てしまうと、クラウドサービスやSDカードを使おうと思ってしまうかもしれませんね。

バックアップを取る理由

バックアップを取る理由は、何なのかを簡単にお伝えしましょう。

○データの保存

当たり前ですが、保存しておくことで、復元ができます。

機種が壊れて、データを見れないと困るという方がバックアップを取る理由です。

写真や動画を残しておきたいのに、見れなくなると困るという方は現代には多いでしょう。

○連絡先の保存

最近では、SNSが普及したので、連絡先を意識する方は少ないかもしれません。

ただ、携帯電話の電話番号をなくしてしまうと、スマホが壊れてSNSが使えない場合、友達や家族への連絡手段がありません。

そのため、連絡先のバックアップは意外とあると便利です。

おすすめのバックアップ方法

おすすめのバックアップ方法は、「クラウドサービス」です。

SDカードやUSBメモリでも良いのですが、持ち歩いたりするのは手間ですし、そのSDカードやUSBメモリを無くしてしまうリスクを考慮すると、クラウドサービスが1番使いやすいでしょう。

もちろん、デメリットもあり、クラウドサービスの無料で保存できる容量には、上限があるため、サブスクリプションで毎月費用がかかることがほとんどという点です。

それでも、データの保存自体をしやすいのを選ぶ方が良いため、「クラウドサービス」がおすすめです。

注意点は、最近では、データのハッキングなどの個人情報を狙う悪徳集団もいます。

クラウドサービスに保存している情報は、盗まれる可能性はあるため、セキュリティソフトを入れるなりして、個人情報の流出防止対策は行う方が良いでしょう。

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まとめ

スマホのバックアップ方法についてご紹介していきました。

クラウドサービスは、使っている方は多いとは思います。

簡単に情報を保存できるからこそ、情報の漏洩には注意してくださいね。

By ぱんだ

白黒うさぎを飼っている30代の独身男のぱんだです。 通信携帯業界に約10年以上携わったガジェット好き。 今後、通信系の経歴を活かし、情報発信やうさぎ、自分の趣味も数多くあり新しいお得な情報を分かりやすくお届けします。

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