「コテンラジオ」とは
学校では学べないことを分かりやすく、面白く学べるように話してくれているラジオ番組
Spotifyやポッドキャスト、YouTubeで歴史が好きな方は知っている「コテンラジオ」。
私同様に「歴史が好き」「日本史が好き」「世界史が好き」な方々は、ぜひとも、聴いてみてください。
今後も”コテンラジオ”は更新されていきますので、こちらも情報の更新をしていきます。
コテンラジオとは、 株式会社COTEN 代表の深井龍之介さん、メンバーの楊睿之さん、株式会社BOOK代表の樋口聖典さんの3名が日本と世界の歴史を面白く、かつディープに、そしてフラットな視点でお伝えしていく番組です。
下記がコテンラジオホームページです!
株式会社COTEN

戦争について学べるシリーズ回
○第一次世界大戦
○日露戦争
○ハンニバル
○第一次世界大戦
第一次世界大戦は、1914年~1918年に起きた世界的な戦争です。
世界的に起きた戦争の中でも、数多くの死者を出した大戦となりました。
連合国と中央同盟国間で行われた戦争となります。
大日本帝国(日本)は、連合国側に参加していて、第一次世界大戦には、実質的な勝利国となります。
【注目ポイント】
コテンラジオでは、第一次世界大戦が起きるまでの過程とどうしてそういうことになったのかという視聴者が分かるように解説していくれています。
日本史の教科書では、起きた歴史の戦争名など、「単語」を覚えるような作りになっています。
そんな教科書とは違い、コテンラジオでは、細かく説明してくれているので、少し長くはなってしまいますが、現代までの歴史につながる話なので、非常に勉強になると思います。
○日露戦争
1904年~1905年にかけて大日本帝国とロシア帝国間で起こった戦争です。
日露戦争により北方領土の獲得による話は、現在の北方領土問題へと繋がっていて、現代でもロシアとの話し合いが行われています。
【注目ポイント】
第一次世界大戦と同様に、日露戦争だけの話をする訳ではなく、起こるまでの経緯をもとに話してくれています。
やっぱり、知りたい部分は、「なぜ、戦争が起きたのか」ということです。
そういった知りたいことを、しっかりと語ってくれているので、聴くことで、現代の日本のことまで理解できると思います。
○ハンニバル
紀元前247年~紀元前183年ころまで生きたカルタゴの名将。
ハンニバル・バルカという名前で、ハンニバルは、「バアルの恵み」などという意味で、バルカは、「雷光」という意味です。
第二次ポエニ戦争を引き起こした人物であり、連戦連勝の戦歴を持ち、よく考えられた知性ある戦術を取っていたことで、戦術家としての評価は、かなり高い評価となっています。
【注目ポイント】
戦術家としての高い評価があることもあり、注目は、戦術です。
「アルプス越え」と呼ばれる言葉通りのアルプス山脈を越えるという戦術は、世に語り継がれる戦術となっています。
そういった戦術の数々について、コテンラジオでは、語ってくれています。
聴いたあとは、なんとなく、賢くなったような気分になります。
ハンニバルの知性の高さが分かるシリーズですね。
まとめ
戦争について学べるラジオ番組は珍しいと思います。
1番のポイントは、やはり、「なぜ、そうなってしまったのか」を解説してくれているところです。
なんでもそうですが、理由、経緯は、大切です。
コミュニケーションを取る上でも、経営をする上でも、大切で、そういった普段から活かせることを学ばせてくれているので、みなさんも良かったらコテンラジオを聴いてみてくださいね。
○その他の「戦争」を取り扱うシリーズ
・サラディンと十字軍
・ウクライナとロシア
もしよかったら聴いてみてください。