小学校の頃から歴史が好きだった私が聞き入ってるラジオがあります。
それが「コテンラジオ」です。
学校では学べないことを分かりやすく、面白く学べるように話してくれているラジオ番組です。
Spotifyやポッドキャスト、YouTubeで歴史が好きな方は知っている「コテンラジオ」というラジオ番組があります！
「歴史が好き」「日本史が好き」「世界史が好き」な方々は、ぜひとも、聴いてみてください！
今後も”コテンラジオ”は更新されていきますので、こちらも情報の更新をしていきます！
コテンラジオとは、 株式会社COTEN 代表の深井龍之介さん、メンバーの楊睿之さん、株式会社BOOK代表の樋口聖典さんの3名が日本と世界の歴史を面白く、かつディープに、そしてフラットな視点でお伝えしていく番組です。
下記がコテンラジオホームページです！
https://cotenradio.fm/
#72～#78 「お金の歴史」
みなさんが日常的に使用しているお金はどのような歴史があったのかを語ってくれています。
コテンラジオで、お金の歴史を語ってくれるとは思わなかったですが、非常に分かりやすく、楽しく語ってくれています。
★おもしろポイント★
・お金は、ソフトウェアの技術で開発された！？
・コインそれぞれで起源が違う。
・貸付や預金も昔からあり、それがどんどん発展し、現代につながっています。
・株式会社についても解説してくれており、今の会社の起源について聴けます。
お金って大事ですよね。みなさんもお金についての歴史を聴いてみましょう。
#79～#87 「三蔵法師玄奘」
みなさんがよく知っている物語の西遊記の元となった人物です。
それが、三蔵法師玄奘です。
西遊記は知っているけど、実際に、どんな人物で、何をしたのか知っている方はいますか。
意外と知らないですよね。そういう知らないことを語ってくれているコテンラジオです。
生きていた時代は、600年ごろから664年ごろとあります。
三蔵法師玄奘は、日本にも来ていたという情報もあり、案外、日本も身近だったのかもしれませんね。
★おもしろポイント★
●インドに行って、お経を中国に持ち帰り、翻訳した
→当時で考えるとインドに出るのは脱藩と同様の扱いのため、重罪だったとあります。どのようにして、中国に帰ったのでしょうか。気になります。
●13歳未満は受けることができないテストを受けて受かるほどの賢い人物
→まず、なんでテストを受けることができたのかに要注目です。
●インドに行き、中国にいた時同様勉強しながら回ります
→カシミーナ、ガンダーラ、バーミヤンなど、聞いたことあるような言葉が出てきますよ。
●三蔵法師は何人もいた！？
→三蔵法師というお坊さんの位につく方は、何人もいました。その中でも、優秀で、行なったことも賞賛されることも多いため、三蔵法師は、玄奘をモチーフにされています。
#88～#97 「高杉晋作」
高杉晋作は、1839年～1867年まで生きた長州藩志士です。
名前は、日本史の教科書にも載っている人物で、有名ですが、実際にどんな人物だったのか知りたい方も多いんじゃないかと思います。
「おもしろきこともなき世をおもしろく」という句を読んでから亡くなった高杉晋作ですが、エリートであるがゆえにそれなりに苦労している人物です。
★おもしろポイント★
●エリートっていうのはご存知でしたか？
→300年以上毛利家に仕えていた家柄で、かなりのエリート家計だったそうです。なぜ、エリートの人物が国を動かすために行動したのか気になりますよね。
●吉田松陰の松下村塾で、久坂玄瑞と高杉晋作の2人が２大巨頭となって国を動かすようになる
→幼馴染である、久坂玄瑞と2人で吉田松陰に惚れ込み、国を背負う行動行っていく流れが面白いです。
●上海に行き、人生観が変わる
→高杉晋作が目覚めるまでに時間がかかります。目覚めるきっかけになったのが、上海へ行ったことで目覚めます。なぜ、上海に行ったのかまでの流れも聴いてて楽しくなりました。
●奇兵隊を設立した
→奇兵隊を聞いたことはあると思います。高杉晋作といえば奇兵隊ですよね。設立までに至った経緯をじっくり聴いてみてください。
●小倉城を落としている最中に、血を吐き、結核で倒れる
→これからという時に結核で倒れ、世を去る。最後まで、聴きいってしまう歴史に心を動かされました。
ぜひ、聴いてみてください。
みなさん、いかがでしたでしょうか。
「お金の歴史」「三蔵法師玄奘」「高杉晋作」の３つをお届けしました。
どれも、深みがある良いお話なので、ぜひ、耳を傾けてもらえたら嬉しいです。
特に、吉田松陰が好きな方は、高杉晋作はぜひ聴いてみてほしいです。歴史が歴史を生んでいるのが分かりますよ。
歴史ってすごいですね。つい感動してしまいます。
では、次のコテンラジオもお楽しみにしていてください。