ペットのうさぎのかわいい寝る姿は飼い主さんを癒してくれますよね。
ただ、寝る姿は、安心しているときしか見せてくれない飼い主さんと一緒に暮らすうさぎならではです。
今回は、かわいいうさぎの寝る姿を厳選して7個まとめていきます。

〇うさぎの寝る姿
うさぎが寝る姿は、ペットのうさぎで見られるかわいい姿です。
見てるだけで癒される姿ですね。
うさぎが寝転んだりするのは、安心して、飼い主さんとの生活が心地よくなってきている証拠でもあります。
ペットとして、うさぎを迎え入れた数週間は、飼い主さんの前で寝転んだりすることは少ないです。
うさぎは、野生で天敵から狙われる生活をしています。
そのため、本能的にも「お腹を見せて寝るなんてできません」ってことです。
目を開けて寝るのも、本能的に、習性上そういうものなんです。
ただ、飼い主さんを信頼してくると、お腹を見せて寝たり、足を投げ出してぐったり寝たりとかわいい一面が見られます。
寝転んでくれるまでうさぎと仲良く暮らせるのは嬉しいですね。
①箱座りで寝る
うさぎと言えば「箱座り」というくらいの人気の寝る姿です。
丸くなっておまんじゅうのように座る姿はかわいいです。
前足をたたんで体の下にしまって寝るというのは、うさぎの基本スタイルなんです。
目を開けて寝るスタイルは変わらずで、睡眠中でもすぐに何かあれば逃げれるようにしています。
寒いときにも箱座りするので、室内の温度が寒すぎないのかは、確認してあげましょう。

②目を開けて寝る
うさぎは、目を開けて寝る動物です。
ペットとして迎え入れたあとに、うさぎが寝ないんですが大丈夫?といったように心配する飼い主さんはいます。
大丈夫です。
うさぎは、目を開けたまま、短い睡眠をとります。
熟睡する姿は、うさぎと思えないほど、その環境に慣れて生活しているうさぎにしか見られないしぐさです。
睡眠中かどうかは、鼻の動きでチェックしましょう。
鼻がヒクヒクせず止まっていたら睡眠中です。

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こちらの写真は、寝ています。
息しているのかなと思ってしまいますが、目を開けてガッツリ寝ています。
最初見たときはびっくりしちゃいますね。
③足を投げ出して寝る
野生のうさぎではほとんど見ることのできないのが、足を投げ出して、頭も床にくっつけて寝る姿です。
自宅の中には危険がなく、リラックスして、安心しているからこその姿です。
本来であれば、足を投げ出すと逃げることができないので、非常に危険な行為になるのですが、ペットならではのしぐさですね。

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きれいな足ですね。
セクシーポーズです。
④お腹を見せて寝る
安心度は100%と言って良いと思います。
ゴロンっと寝ていれば、とおさに逃げたりはできません。
お腹というのは、どんな動物でも弱点になります。
そんなうさぎが、お腹を見せるというのは、部屋の環境に安心しきっているということです。
ただ、ついお腹を見せていてかわいいと思い、触ろうとすると、ピクついて逃げてしまうので、うさぎとの距離を保ちながら良いタイミングで、触らせてもらいましょう。

⑤急にゴロンっと寝転がる
気持ちよくてゴロンっと寝転がることがあります。
しかも、急にパタンっと寝転がるので、飼い始めの頃は、びっくりしちゃいますね。
うさぎにとっては、ちょっと休憩しよ~っとという行動です。
うさぎは、人と同様にゆっくりと横たわることはできないようで、急に横に倒れるという方法で、寝転がります。
遊んだりした後やご飯を食べた後に寝転がるのは、ご機嫌で満足した気分で寝転がっています。
かわいいうさぎのしぐさですね。
⑥寄りかかって寝る
何かに寄りかかると安心するんでしょう。
子ウサギ時代の習性もあり、何かにくっついたり寄り添ったりすると、うさぎは安心します。
狭いところもうさぎは好みます。
ペットのうさぎで飼われているうさぎは、本来アナウサギという穴を掘って生活する動物です。
穴の中の狭い空間で、何かに寄りかかっているのが落ち着くということですね。

⑦何かに沿って寝る
うさぎは、境界線を意識している動物です。
すき間に挟まったり、ケージの壁に沿って寝たりするのは、アナウサギとしての本能的な習性もあり、落ち着くのでしょう。
部屋の真ん中でも寝転んでリラックスモードなうさぎがいますが、よく見ると何かしらの敷物や床に沿って寝転んでいる場合が多いです。
人にとっては、ただの敷物や床でも、うさぎにとっては、何かの境界線のようなものなのでしょう。
うさぎは、境界線を意識して境界線に体をくっつけて寝ている気分で、安心しているということですね。


〇まとめ
うさぎの寝る姿をまとめていきました。
いかがでしたか?
かわいいうさぎを見ていると、こちらも眠たくなりますね。
色々な疲れが癒されて良い気分になります。
みなさんの癒しのお役に立てればうれしく思います。