2023年10月3日にSHARP（シャープ）が、大人気シリーズのAQUOS sense8を発表しました。
毎年の発売シリーズですが、今回はどんな機種になったのか楽しみですね。
性能や発売携帯キャリア、発売日などをまとめて解説していきます。
AQUOS sense8の性能
AQUOS sense8
・CPU
Snapdragon 6 Gen 1 Mobile Platform
・OS
Android13
・ディスプレイ
約6.1インチ
FHD＋（1,080×2,432）
IGZO OLED（有機EL）
・メモリ：6GB
・ストレージ：128GB
・重量：159g
・バッテリー容量：5,000mAh
・メインカメラ
標準：約5,030万画素
広角：約800万画素
・インカメラ
約800万画素
・リフレッシュレート：90Hz
・SIMスロット
nanoSIM（ナノシム） / eSIM（イーシム）
・防水防塵
IPX5/X8、IP6X
・生体認証：顔/指紋
・おサイフケータイ：対応
・カラーバリエーション
Pale Green / Light Copper / Cobalt Black
【特徴】
・CPU
Snapdragon 6 Gen 1を採用しています。
CPUとしては、Snapdragon 695 5Gの上位CPUとなり、性能はかなり上がっているものとなります。
CPU性能が、最大40％アップ、GPUが最大35％アップとなっていて、AQUOS senseシリーズにふさわしいCPUを搭載したことになります。
・ディスプレイ
ディスプレイは、IGZO OLEDを採用しています。
いわゆる有機ELですが、SHARP独自ディスプレイであるIGZOを使用しているのもあり、省エネでバッテリーが長持ちなメリットのあるディスプレイとなっています。
・カメラ性能アップ
カメラ性能は、CPU性能がアップしたことで、上がっているのもあります。
その他にも、光学式手ブレ補正にも対応していて、１つ１つの性能がアップしていて、使いやすい仕様になっていますね。
・顔認証はマスク時にも対応
OPPOやAppleのiPhoneシリーズにも搭載されているマスク時での顔認証システムが、今回のAQUOS senseシリーズでも搭載されています。
まだまだ、マスクを着けて行動している方がいるため、マスク時の顔認証は、良い対応ですね。
・USB Type-C 3.2に対応
USB Type-C 3.2 Gen1に対応していて、転送速度も含めて、最新に対応しています。
急速充電に対応していて、バッテリーの性能がかなり上がったということですね。
・データ移行が簡単
データ移行が簡単に行える機能もついています。
クイックスイッチアダプターとこれまでに使用していたスマホのケーブルを繋げることで、データ移行が行えます。
・カラーバリエーション
AQUOS senseシリーズのカラーバリエーションは、クールな色合いと見た目のスタイリッシュさで人気があります。
今回は、３色展開となっていますね。
＊Pale Green
＊Light Copper
＊Cobalt Black
発売携帯キャリア
ドコモ・au・UQモバイル・楽天モバイルからの発売が決定しています。
そのほかのMVNOからは、Jcomモバイルからの発売は決定しています。
SIMフリーモデルも発売予定となっていますし、今後、取り扱いを行う予定の携帯キャリアが出てくるのか楽しみですね。
発売日・価格
発売日：2023年11月9日予定
各携帯キャリアの価格は、
ドコモ：62,150円
au：未発表
UQモバイル：未発表
楽天モバイル：63,800円
SIMフリーモデル：未発表
となっています。
どのような人向けの機種なの？
〇ミドルユーザー向け
通話だけ、ネット検索だけ、LINEだけのようなライトユーザーではなく、日々使う頻度が多くあるが、ハイスペックなモデルまでは必要ないというミドルユーザー向けな機種になっているでしょう。
カメラ性能、操作性、バッテリー持ちを考えても、ハイスペックモデルとそこまで差はないように感じる仕様となっています。
〇国内メーカーという安心感
国内メーカーはSHARPとSONYが王道の国内スマホとなってきています。
やはり、安心感があるという点から、国内スマホを希望される方には、おすすめの機種になるでしょう。
〇お手頃で長持ち
機種の長持ちという面を推している機種でもあるため、長持ちしてほしいというユーザーさん向けになっています。
最大3回のOSアップデートにも対応し、最大5年のセキュリティパッチにも対応しているので、長く使い古せる機種となっていて、機種変更がめんどくさいけど、お手頃な価格帯の機種が良いという希望の方はおすすめです。
まとめ
国民的スマホと言って良い、AQUOS sense8のご紹介をしました。
AQUOS senseシリーズの機種を待っている方は、多くいるため、待ちに待った機種ですね。
やはり、Snapdragon 6 Gen 1を搭載したことによる性能アップは、好感の持てる内容です。
全体的なバランスとの取れた機種になっています。
価格帯に関しては、円安という情勢の影響からの価格となっていて、相場の価格と言って良いと思います。
高いということはないですが、以前よりも価格が上がっているのは事実です。
その分の機種のグレードアップがあるため、ちょうど良いスマホという風にとらえてもらえるといいのではないでしょうか。
2023年も残り3ヶ月となりましたが、Androidスマホの新機種の発表がたくさんあり、楽しみが尽きない日々になりそうですね。
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