世界的な中華スマホメーカーのXiaomi(シャオミ)から新機種「Redmi 12 5G」が発売されます。

エントリーモデルというかなり格安なスマホです。

性能面などからどんな人が合うのかを解説していきたいと思います。

Xiaomi(シャオミ)とは

2010年に設立された、中華人民共和国北京市に本社を置く、世界的な総合家電メーカーです。

総合家電メーカーとして、人気を持ち、その中で、スマホメーカーとして、世界シェア3位という大人気スマホシリーズを世に送り出しています。

【主なスマホシリーズ】

・Xiaomiシリーズ

・Redmiシリーズ

・POCOシリーズ

Redmi 12 5G

Redmi 12 5Gの性能

・CPU

Snapdragon 4 Gen 2

・OS

Android 13(MIUI 14)

・メモリ:4GB

・ストレージ:128GB

・重量:200g

・ディスプレイ

約6.8インチ

LCDディスプレイ

FHD+(2,460×1,080)

・メインカメラ

約5,000万画素

約200万画素の深度センサー

・フロントカメラ

約500万画素

・バッテリー容量:5,000mAh

・防水防塵:IPX3 / IP5X

・生体認証:指紋 / 顔

・SIMスロット

nanoSIM(ナノシム) / eSIM(イーシム)

・おサイフケータイ:対応

・カラーバリエーション

ミッドナイトブラック

ポーラーシルバー

スカイブルー

*ミッドナイトブラック

*ポーラーシルバー

*スカイブルー

発売日・価格

〇発売日

2023年10月6日

〇価格

Xiaomi公式サイト:29,800円

au / UQモバイル:29,800円

となっています。

特徴

・価格

やはり1番の特徴は、なんといっても「価格」でしょう。

29,800円は安いです。

最近では、どこのスマホメーカーもあまり発売しない価格帯のため、ライトユーザーにとっては、かなり嬉しい機種ですね。

・CPU性能

エントリーモデルだから性能が低いということはありません。

Snapdragon 4 Gen 2は、Snapdragon 400番台の上位版と思いましょう。

そこそこの処理能力はあるため、利用していも操作感が遅いと感じることはあまりないでしょう。

・おサイフケータイに対応

XiaomiやOPPOといった中華スマホ機種でのエントリーモデルは、これまでおサイフケータイに非対応の場合が多くありました。

ただ、今回は、しっかりとおサイフケータイに対応してくれたのは日本国内向けとしては良かった点ではないでしょうか。

ちょっぴり残念なポイント

・防水防塵性能

エントリーモデルで、29,800円という価格なので、当然と言えば当然ですが、防水防塵性能が、IP53となっています。

最高等級のIP68は、費用面から難しいのはあったのでしょう。

ただ、IP68を付けてくれたら嬉しいのは嬉しいですよね。

・メモリが4GB

もちろん、防水防塵と同様で、価格が安いので、4GBでも十分なのですが、6GBあればなお良かったなと思います。

ただ、価格と性能がマッチしないので、理解しています。

・ちょっと重たいかもしれません

200gの重量は、少し重たい気がします。

折りたたみスマホで、200g~250gほどなので、画面が大きくて見やすいのはありますが、それでも少し重たく感じます。

どんな人向けなの?

・ライトユーザーの人

スマホをほとんど通話かメッセージのみでの利用の方向けといったところでしょう。

ただ、性能面からすると、ミドルユーザーまでは利用できそうではあります。

それでも、メインのユーザーは、スマホをライトに利用する人向けでしょう。

・安くて、ディスプレイの大きいのが欲しい人

海外の方では多いのですが、ディスプレイが大きくて、安いスマホを求める方は多くいます。

日本でも最近では、ディスプレイの大きなスマホが人気は出てきていて、そんな方々にはぴったりのスマホかもしれません。

性能の部分とマッチすれば、お手頃なスマホとして人気が出るのではないでしょうか。

あまり向かない人は?

・操作性を求める人

どれだけ安くて性能が悪くないとは言っても、エントリーモデルなので、操作性は、ミドルモデルやハイスペックモデルと比較すると、物足りなさはあります。

そのため、普段からミドルスペック・ハイスペックを利用している方にはあまり向かないでしょう。

・カメラ性能を求める人

カメラ性能は、悪くはないですが、機能性を求めているスマホではないため、ソフトウェアの補正も考慮すると、ミドルスペックやハイスペックなモデルのカメラ性能とは、少し違いはあります。

カメラ性能重視の方は、エントリーモデルにカメラ性能を求めるのは避けた方が良いでしょう。

まとめ

エントリーモデルのスマホである「Redmi 12 5G」についてまとめてみました。

魅力的な点は、

・価格が29,800円

・そこそこ使えるCPU性能(Snapdragon 4 Gen 2)

・バッテリー容量5,000mAhで電池が長持ち

・約6.8インチの大画面ディスプレイ

などなどです。

ライトユーザーの方には、おすすめの新機種です。

1度auショップやUQモバイルショップ、家電量販店にて、操作感を確認してみてはいかがでしょうか。

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By ぱんだ

白黒うさぎを飼っている30代の独身男のぱんだです。 通信携帯業界に約10年以上携わったガジェット好き。 今後、通信系の経歴を活かし、情報発信やうさぎ、自分の趣味も数多くあり新しいお得な情報を分かりやすくお届けします。

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