うさぎは、いきなり走り出したりします。
そんなうさぎの走り方やなんで走るのかについてまとめていきます。
うさぎが走ることは、かわいいと思える行動の1つなので、うさぎのことをさらに知ってもらえると嬉しいです。

うさぎは走ります
うさぎのイメージは、「ぴょんぴょん」と跳ねるというのがうさぎの特徴です。
跳ねるだけでなく、うさぎは、結構な速度で走ります。
うさぎの走り方、走る速度などについて解説しましょう。
うさぎが走ることを「うさダッシュ」と呼んだりされています。
〇うさぎの走り方
うさぎは、前足で走るのではなく、後ろ足の脚力で走ります。
うさぎは、身体の体重の50%以上は、筋肉です。
特に、うさぎの後ろ足は、強靭な筋肉量があり、飼い主さんが抱っこしたりしているときに蹴られたりするとすごく痛いです。
走り方は、後ろ足で前へ跳んだあとに前足でこぎ加速していくというような走り方です。

〇うさぎの走る速度は?
走る速度は、ペットのうさぎで時速40㎞~60㎞で走ります。
野生のうさぎは、時速80㎞ほどで走れるので、本気を出したうさぎは、人間よりも速いということですね。
〇うさぎは、体力がない
うさぎは、前述で走る速度は人間よりも速いとお伝えしました。
実際に速いのですが、うさぎの欠点は、持久力という体力が少ないというところです。
ペットのうさぎでもあるのですが、1走り(数秒)してからすぐに寝転びます。
そのため、うさぎは、ほんとに短い短距離走が得意な動物と言えるでしょう。
〇うさぎが走る理由は?
野生のうさぎの場合は、天敵から逃げるときというのが走る理由です。
ペットのうさぎの場合は、テンションが上がって楽しいときが走る理由です。
野生のうさぎとペットのうさぎは、置かれている環境が違うため、理由が異なります。
ただ、ペットのうさぎの走るという習性は、野生のうさぎの習性があるからこそのため、すべてが異なっているわけではないでしょう。
うさぎが走るときの注意点は?
もちろんですが、「ケガ」に注意しましょう。
うさぎは、テンションが上がり、走ったりしているときは、まわりが見えていないことがあります。
楽しすぎて、まわりが見えないというのが可愛くてたまらないのですが、ケガをしちゃうと今後走れなくなる可能性もあります。
〇注意すべきことやもの
・少しだけ高さがある場合
例えば、ベッドなどの少し高さがあり、うさぎ自身で乗ったり降りたりできるのですが、「落ちる」という点においては違います。
受け身取れないこともあり、身体のどこかを骨折する可能性もあります。
・壁にクッション
うさダッシュを行うときには、壁にも注意しましょう。
壁に当たるの防ぎたい場合、クッションを置くか、壁の前にラビットサークルを置くのもありでしょう。
・足場にも注意
うさぎが走る足場にも注意しましょう。
フローリングの場合、滑ってしまい、止まらずに何かに激突ということもあります。
カーペットや布状のシーツには、爪が絡まってしまい、足を骨折してしまうこともあります。
うさぎを外で走らせるときに気を付けるべきことは?
うさぎを外に連れ出し、元気にうさんぽ(散歩)させることがあると思います。
そんなときにも注意点はあります。
・ノミやダニ
自宅で飼育していればほとんど寄生されないのですが、自然には、ノミやダニなどの寄生虫がいます。
うさぎにもくっついてくる可能性があります。
そのため、うさんぽ後には、きれいに身体をお手入れしてあげてから自宅に帰りましょう。
もしダニに寄生されたりした場合は、病院へと連れていき、適切な対応を促しましょう。
・ほかのうさぎ
もしかしたら、お友達のうさぎに出会うかもしれません。
その場合は、うさぎが妊娠したり、妊娠させたりする可能性が高くなるため、去勢したりと予防した上でうさぎの友達と遊んでもらいましょう。
まとめ
うさぎの走り方や走る速度などについてまとめてみました。
うさぎは、寝転んでいたり、かわいいしぐさはあります。
ただやっぱり、元気に走ってくれるのがかわいくて見てて癒されます。
いつまでも元気でいてくれるようにうさぎのことを一緒にもっと勉強していきましょう。
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