MNOと呼ばれている大手4社のiPhone15シリーズの価格が発表されました。

Apple Store(SIMフリー)と比較すると大手4社の価格が高いことも分かりました。

SIMフリーと比較すると携帯キャリアが高いのはいつも通りですが、iPhone15シリーズの価格が元々上がっているのもあり、価格に対してどう影響するのかというところとなっています。

Apple Store(SIMフリー)の価格表

〇SIMフリー

各社のiPhone15シリーズの価格表

〇ドコモのiPhone15シリーズ価格表

〇auのiPhone15シリーズ価格表

〇ソフトバンクのiPhone15シリーズ価格表

〇楽天モバイルのiPhone15シリーズ価格表

価格からみてどこがお得なの?

〇SIMフリーが安い

結果として、Apple Storeで購入するのが販売価格は安くなっています。

なぜ、SIMフリーが安いの?ということですが、

・携帯キャリアの買い替えプログラムがあるため

携帯キャリアには、24ヶ月使用した後に、25ヶ月目以降で返却すれば、残りの残金を免除してもらえるプログラムがあります。

そういったように、SIMフリーにはない対応ができるのもあり、販売価格が上がっているのはあります。

・販売するための手数料

Apple社から携帯キャリアに仕入れているということは、利益を出さないと、Apple社と同じ価格で販売すると赤字になります。

そのため、携帯キャリアでの販売するiPhoneの価格に手数料という形で付け加えているということです。

〇4社の中では、「楽天モバイル」が1番安い

iPhoneシリーズは、これまでもそうですが、携帯キャリアだけで比較すると、「楽天モバイル」が1番安くてお得です。

今回のiPhone15シリーズも同様となる結果となっています。

「ドコモ」と比較すると、1万円~1万8,000円ほどの価格差があります。

価格の安い順番だと、

①楽天モバイル

②ソフトバンク

③au

④ドコモ

という価格状況です。

そのため、iPhone15シリーズを携帯キャリアで購入するなら「楽天モバイル」が良いでしょう。

買い替えプログラムはお得なの?

新型iPhoneが発売されると、目を引くのが買い替えプログラムです。

大手4社ともに買い替えプログラムを提供しています。

お得なのか見ていきましょう。

〇買い替えプログラムでお得な方

・2年ごとに機種変更したい方

買い替えプログラムは、25ヶ月目以降に利用している機種を返却することで成立するプログラムです。

そのため、返却を行わないという方はそもそも向いていないプログラムです。

ただ、これまで通り、スマホは2年ごとに買い替えしたいという方もいます。

そういう方には、ぴったしのプログラムですね。

・携帯キャリアを定期的に乗り換えている方

先ほどの2年ごとに買い替えしている方というのと似ていますが、機種変更する際には、携帯キャリアごと切り替えるという方には、おすすめのプログラムです。

機種を変えるために乗り換えをしているのもあり、機種を返したのちに、機種を購入する大前提のことを行うことになるため、タイミングよく機種を購入しているということになるでしょう。

〇買い替えプログラムにあまり向いていない方

・返却する理由がない方

今回のiPhone15シリーズもそうですが、Androidスマホも性能が以前に比べて格段に上がっています。

2年経ってから返却するような性能ではないスマホが多いため、3年~4年使えちゃいます。

そのため、返却をせず使えるだけ同じ機種を使いたいという方は、携帯キャリアで購入するよりは、iPhoneの場合は、Apple Store(SIMフリー)で購入するのが良いでしょう。

・48回分割が面倒な方

買い替えプログラムは、48回分割を組んだ上でのプログラムなので、分割が面倒くさいなと思ったりいている方もいると思います。

分割を好まない方は、買い替えプログラムをわざわざ申し込む必要はないでしょう。

iPhoneを購入する際のお得なパターンをご紹介

〇Apple Storeで購入後、サブブランドや格安SIMを検討

SIMフリーで購入して、そのままサブブランドや格安SIMで契約する方法があります。

SIMフリーで購入するのが安いというのは、先ほどお伝えしている通りで、安く購入した後に、携帯会社の月額料金も安く済ますのも良いと思います。

おすすめは、irumo、UQモバイル、ワイモバイル、楽天モバイルですね。

オンライン専用プラン(ahamo・povo・LINEMO)も良いと思います。

格安SIMならIIJmioが良いでしょう。

〇下取りに出す

利用中の機種を下取りに出して、新型iPhoneを購入するという方法です。

買い替えプログラムに似ているのですが、下取りは、下取り金額分が値引きされるということなので、まったく違います。

下取り金額がどの機種を出すかで違うため、そこまで値引きがない場合はあります。

ただ、利用していた機種が必要ない方は、下取りに出すのはタイミングが良い手段だと思います。

〇家電量販店での購入

家電量販店での購入の場合、SIMフリーのiPhoneを扱っている店舗はあります。

その場合、携帯会社を乗り換えしたり、固定回線の光回線を変えたりすることで、iPhoneに直接値引きができたりします。

もちろん、販売店による条件はあるにしても、割引金額が大きくなることもあります。

まとめ

iPhoneの価格表をもとに簡単な比較をしてみました。

まとめると、

・Apple Store(SIMフリー)の価格が1番安く購入できる

・携帯会社の大手4社の中では「楽天モバイル」が1番安い

・買い替えプログラムには、向き不向きがあり、お得かどうかは利用者次第

という感じです。

iPhoneの場合、大手4社で購入を検討すると思いますが、買い替えプログラムには注意しましょう。

返却しなくても使えるという方は、総額で数万円ほど損することになります。

スマホの価格が、10万円以上の機種となり、知らなかったというのはもったいないと思うので、色々と比較してみるのが良いかもしれません。

〇SIMフリー機種と携帯会社も検討してみてください

・楽天モバイル

月額料金2,980円でデータ通信量使い放題の「最強プラン」を検討してみてはいかがでしょうか。

通話もRakuten Linkアプリを利用すれば、通話し放題です。

契約事務手数料、解約金、などの手数料は、0円です。

お得に使ってみるのも悪くないと思います。

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・ワイモバイル

ワイモバイルの月額料金は、S/M/Lとあり、最大4,158円です。

自宅の固定回線やSoftbank Airとセットにすると、最安で990円で利用できます。

電波は、ソフトバンクの回線エリアのため安心して利用できます。

1度試してみてはいかがでしょうか。

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By ぱんだ

白黒うさぎを飼っている30代の独身男のぱんだです。 通信携帯業界に約10年以上携わったガジェット好き。 今後、通信系の経歴を活かし、情報発信やうさぎ、自分の趣味も数多くあり新しいお得な情報を分かりやすくお届けします。

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