スマホは、日常的に1番使う電子機器と言えるものになっています。
そんな1番使うスマホが故障したらどうすればいいのでしょうか。
壊れてから考えることが多いのですが、事前に対策を取ることで、壊れたとしても安心できる状況にするのも悪くないと思います。
今回は、スマホが故障したらどうすればいいのか?ということと、事前の対策もまとめていきたいと思います。

スマホが故障したらどうすればいいの?
スマホが壊れた場合、
①修理に出す
②買い替え
③補償サービスを使う
というのが、対応方法となります。
順番に壊れた場合の対応方法を解説していきましょう。
①修理に出す
修理に出すことで、使ってきた機種を継続利用できるというメリットがあります。
ただ、修理に出すと言っても、修理で収まらないときもあります。
もう全壊のときは、新しいものとの交換となります。
補償サービスに加入しておらず、有償での修理に出すと費用は機種代金までは言わなくとも数万円はかかります。
金額次第では、機種を新しく購入することも検討した方が良いかもしれません。
②買い替え
当然の話なのですが、スマホが壊れて買い替えるという選択が多いかもしれません。
ただ、買い替えるにあたって、使ってきた年数や利用している携帯会社の補償サービス、買い替えに対するプログラムなどの状況に応じて買い替えるのかは判断するのが良いでしょう。
③補償サービスを使う
補償サービスに加入しているというのが条件となります。
そのため、補償サービスに加入している方は、活用するのが良いかもしれません。
ただ、補償に加入しているからと言って、活用するしかないということもありません。
例えば、「4年以上使っているスマホが壊れた」、「補償を使っても部品がなくて修理に時間がかかる」などの場合です。
補償を使えれば良いのですが、日常的に必須アイテムであるスマホがないのも問題が出てきます。
費用はかかりますが、買い替えるのも検討しても良いかもしれません。
スマホが故障する原因とは?
スマホが故障する原因となるのが、
①落として割れる
②水没させる
③自然故障
などです。
故障の原因で多いのは、①と②でしょう。
①落として割れる
スマホを持ち歩かない方は少ないのではないでしょうか。
持ち歩けば、必然的に、落とす可能性も高くなります。
そのため、落として割れるというのが通常の壊れ方でしょう。
②水没させる
水没させることが多い場所は、
・トイレで落とす
・海で落とす
・お風呂で落とす
この3つが特に多くあります。
トイレで、スマホを触っている方は、多くいます。
特に、自宅のトイレは落ち着いて触れることもあり、トイレから出ようと立ち上がったときに、ポケットから落としたり、手から滑って落としたりと、水没させることがあります。
海は、防水加工されていても、塩水には対応していないのもあり、壊れることがほとんどです。
お風呂も海と同様で、高い温度には防水が対応していないのもあり、壊れる原因となります。
日常的に水没させる可能性はあるかもしれませんね。
③自然故障
自然故障の場合は、初期不良がほとんどです。
1ヶ月以上経った後の初期不良という判断はメーカー側がすることは基本的にはないので、購入後1週間未満での初期不良の場合に自然故障とみなされることはあります。
スマホの故障への対策とは?
スマホが故障することは、いつでも可能性があります。
その上での対策というのは、スマホのデータをどう復元するかというところでしょう。
故障への対策は、
①バックアップ
②2台持ち
③補償サービス加入
などです。
基本的には、①のバックアップがメインの対策でしょう。
①バックアップ
バックアップを取る場合、
・クラウドに保存する
iPhoneならicloud、AndroidスマホならGoogleドライブ、GoogleフォトなどのGoogleアカウントへの保存サービスがあります。
クラウドに保存することで、スマホが使えなくなっても、パソコンや新しいスマホでデータを復元したり、データを確認したりできます。
・SDカードやUSBメモリ
外部ストレージへの保存を行い、バックアップを取る方法です。
SDカードは、Androidスマホがメインですが、iPhoneでも変換ケーブルを使用すれば利用することは可能です。
USBメモリもAndroidスマホ用、iPhone用とあるため、データのバックアップを取ることはできます。
・パソコンへの保存
iPhoneならiTunes、AndroidスマホならGoogleドライブを利用し、パソコン内に保存することもできます。
②2台持ち
サブ機を持っておき、いざメイン機が壊れても、SIMカードをサブ機に差して臨時対応をするということです。
サブ機を持つことは、ほかにもメリットがあり、携帯会社をドコモとauといったように2つの携帯会社で利用しておけば、通信障害が起こった際などに、どちらかの回線が使える可能性もあるということです。
2台持ちしていることで、壊れた機種を修理に出したり、新しい機種を買うまでの期間を一時的に補えます。
③補償サービス加入
シンプルなのは、補償サービス加入です。
無償で修理に出せたり、有償になっても、数千円で対応できたりと費用は抑えられます。
ただ、年数が経ち、3年~4年ほど経った場合は、修理対応するための部品がなかったり、買い替える方がスマホの性能的にも良かったりします。
スマホの故障時のおすすめの対応方法は?
スマホが壊れた場合、買い替えるのがおすすめではあります。
ただ、買い替える方の場合、
・使用年数が最低でも1年以上の場合
・補償サービスに加入していない
・携帯会社の買い替えプログラムを利用していない
この3つの項目に当てはまる方はおすすめです。
逆に、使用年数が数ヶ月のみや補償サービスに加入していたりと項目が当てはまらない方は、買い替えるよりも修理や携帯会社の乗り換えなどキャンペーンなどでのお得な対応を検討すべきかもしれません。
〇おすすめの買い替え方
・携帯会社を乗り換える
携帯会社を乗り換えることで、特典を受けれたり、少し前の機種が値下げして安く買えたりすることがあります。
そのため、携帯会社を変えてみることで、買い替えの費用を抑えられることがあります。
・格安SIM+機種同時購入の新規契約
格安SIMを新規契約するときに、同時にスマホを購入する方法です。
格安SIMが要らないという方もいると思います。
SIMカードが目的ではなく、新規購入でのキャンペーンで安く買うことが目的です。
格安SIMは、3ヶ月~6ヶ月で解約は問題なく行えます。
短期解約もできますが、今後、携帯会社の契約に影響があることが多いため、一定期間は契約を残しましょう。
最低限のプランで契約すれば、格安SIMだと300円ほどのプランで置いておけます。
・各携帯会社で機種のみ購入
ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの4社ともに、機種のみ購入ができます。
最近では、機種のみ購入の場合でも値引きされた金額で購入できたり、各社のポイント還元があったりとお得な購入ができます。
ドコモならdポイント、auならauPAYポイント、ソフトバンクならPayPayポイント、楽天モバイルなら楽天ポイントといったように、利用しているポイント還元を目的に買い替えるのも悪くないでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
スマホが故障した場合の対応方法、対策、おすすめの買い替え方をまとめてみました。
実際に、今でもスマホを壊す方は意外と多くいます。
パソコンでも壊れたという方がいるくらいなので、スマホはパソコンよりも利用頻度も多いので当然でしょう。
故障することをお伝えしたいのではなっく、故障した後の対応や対策を知っておいてもらえると、故障したときも焦らずに対応できると思います。
良かったら試してみてください。
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