台風や地震といった災害が起こることはあります。
そんなときに、携帯電話がつながらないといった事象は起きます。
他にも、ドコモ・au・ソフトバンクの3社の中で1社が、通信障害が起こったりと、携帯電話を使えないこともあります。
ただ、携帯会社のすべてがつながらないといったことは、ほとんどないです。
おそらく、すべてが使えないときは、自然災害で全国の電波塔を破壊されてしまったときくらいでしょう。
そんな緊急時に備えてサブ機を持つ方もいます。
サブ機に向いている携帯会社をご紹介します。

サブ機とは
メイン機(メイン回線)は、1つの携帯会社のスマホを契約している機種です。
サブ機は、メイン機種とは別に、利用用途を分けて使うために1つの携帯会社を契約している機種のことです。
数年前とは違い、最近では、基本料金、月額料金がかなり安く済ませることができるため、サブ機を持ってる方も増えています。
あと、サブ機を持つ理由として、1つの携帯会社の回線が通信障害を起こし、携帯電話の通話や通信が使えない事象になった際に、メイン機と違う携帯会社を契約していると、サブ機では電波がつながり通信障害時には、かなり役に立つということもあります。
1家に1台だけ契約して置いておくのもありかもしれません。
サブ機=サブ回線ということになり、携帯電話1つでSIMカードを2枚扱うことが可能です。
例えば、iPhoneやGalaxy、Pixelシリーズといった機種が物理SIMとeSIMという搭載型SIMカードに対応しているため、メイン回線とサブ回線を1つの機種で利用ができます。
そのため、機種を2台用意することが必須ということではありません。
あとは、利用者さん次第です。
サブ機(サブ回線)におすすめの携帯会社とは?
〇注目ポイント
・各社契約期間はありません。
・オンライン専用プランは、事務手数料がかかりません。
・スマホを買わないといけないということはありません。
〇povo(ポヴォ)【かなりおすすめ】
povo(ポヴォ)は、auのオンライン専用プランです。
auには、メインのauがあり、UQモバイルがサブブランドとしてあり、オンライン専用プランとしてpovo(ポヴォ)があります。
【povoの料金プラン】



料金プランは、シンプルに、基本料金0円~で、トッピングを行い、ネット通信や通話を行っていくプランです。
注意点は、6ヶ月間トッピング購入がなかった場合は、自動停止もしくは自動解約になるおそれがあります。
【povoがおすすめな理由】
・基本料金0円~
povoは、基本料金0円~利用可能です。
トッピングサービスの種類も豊富で、1日単位や90日間のデータトッピングがあったりして、利用者側のことを考慮された料金プランです。
・au回線
auのエリアをそのまま利用できるため、電波は安心できます。
もちろん、通信障害がauに起これば影響はあります。
あくまでも、通常時の電波は安定していますということですね。
〇LINEMO【おすすめ】
LINEMOは、ソフトバンクが提供するpovo同様のオンライン専用プランです。
ソフトバンクもメインのソフトバンク、サブブランドのワイモバイル、オンライン専用プランのLINEMOという風になっています。
【LINEMOの料金プラン】

LINEMOもシンプルに2つの料金プランです。
通信容量:3GB
月額料金:900円(税込990円)
通信容量:20GB
月額料金:2,480円(税込2,728円)
通話料:別途オプション
【LINEMOがおすすめな理由】
・3GBで990円(税込)で利用できる
毎月の維持費が1,000円を切っているため十分お得です。
もちろん、povoは0円~ではありますが、トッピングすることを考慮すると、そこまで費用で高いということはありません。
3GBあれば、メイン回線の容量が少し足りない場合を補うこともできます。
・LINEのカウントフリー
LINEMOは、LINEの通信容量をカウントしません。
そのため、LINEで通話したり、メッセージ送ったりすることには、費用がかからないということです。
ネット通信ができさえすれば良いということですね。
〇irumo(イルモ)
irumoは、元々OCNモバイルです。
OCNモバイルがドコモのサブブランドとなり、名前を変えて再提供を開始したということです。
OCNモバイルは元々格安SIM会社ということもあり、irumoも部類としては、格安SIMとなります。
【irumoの料金プラン】




irumoの料金プランもシンプルで、格安SIMということもあり、0.5GBのプランからあります。
月額料金プランを選び、通話かけ放題が必要な方は、別途オプションを申し込む必要があります。
【irumoがおすすめな理由】
・0.5GB~の料金プラン
povoは、0円~で0GB~ということですが、irumoも負けておらず、0.5GB~のプランがあります。
月額料金は、550円(税込)のため、サブ回線ならおすすめです。
・ドコモ回線
最近では、ドコモ回線の利用者が飽和状態となり、通信速度やつながり具合に不安要素はあるものの、エリアは携帯会社の中で、1番の広さを持ちます。
ドコモのサブブランドとなり、電波も優遇されているため、サブ回線としてはおすすめです。
まとめ
サブ機(サブ回線)は、持っていて、マイナス要素はほとんどありません。
今回ご紹介した【povo】【LINEMO】【irumo】は、それぞれをサブ機(サブ回線)とする際には、メイン機(メイン回線)は、違う回線であるということで理解してくださいね。
例えば、povoの場合なら、ドコモ or ソフトバンク or 楽天モバイルがメイン機(メイン回線)ということです。
ちなみに、補足として、楽天モバイルをサブ機(サブ回線)にとりあげなかった理由は、電波の問題です。
元々電波で苦戦している楽天モバイルには、全般受けするには難しいところがあるからです。
ただ、楽天モバイルの電波が入るエリアにいる方は、楽天モバイルをサブ回線に利用することは、おすすめです。
3GBまでなら980円(税込1,078円)で利用できるので、LINEMOと同様ですね。
今後も、みなさんのスマホライフを快適に過ごせるように、お役に立てるように携帯通信関連のことをまとめていくので、すきま時間にチェックしてみてください
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