折りたたみスマホと聞いて、少しは分かる方も増えてきたのではないでしょうか。
2022年の去年も話題になりましたが、2023年になり、折りたたみスマホがさらに脚光を浴びています。
価格帯も手の出しづらい金額の中で、脚光を浴び、欲しいスマホと思わせる魅力とは一体何なのでしょうか。
徹底解説していきたいと思います。

折りたたみスマホとは?
折りたたみスマホは、言葉通りで、スマホを折りたたんで使える画期的なスマートフォンのことです。
2019年2月20日に初めての折りたたみスマホであるGalaxy Z Foldが発表されました。
Foldシリーズは、横向けに折りたたみができるスマホで、タブレットのように大きく広がるスマホです。
2019年9月6日にグローバル発売となりました。
日本では、2019年10月25日にauからの独占発売となり話題となりました。
もう1つの折りたたみスマホで、ガラケーのように縦に折りたためることで、人気となっているGalaxy Z Flipは、2020年2月14日にグローバル発売されました。
2020年4月5日に日本でも発売されました。
現在、SAMSUNGのGalaxy Z Fold ・Z Flipのシリーズは5までが発表されています。
そのほかのスマホメーカーで、 OPPOがOPPO Find Nシリーズ(Foldタイプ)、XiaomiがXiaomi Mix Foldシリーズ、GoogleがGoogle Pixel Foldなどの折りたたみスマホが世に送り出されています。
ガラパゴス携帯いわゆるガラケーの利用スタイルを思い出させる折りたたみスマホは、今後の人気が続いていくでしょう。

折りたたみスマホの魅力とは?

〇折りたたみができる
折りたたみができることが魅力というのは、折りたたんでも操作ができるということです。
折りたたんでもディスプレイ操作ができ、通知や電話も可能です。
広げれば、タブレットのように大きい画面となり、動画やゲームも見やすくなります。
2画面操作も楽しめます。
ネット検索しながら、動画見たり、メモを取りながらネット検索したりと楽しめることが満載です。

〇Web会議もしやすい
コロナが流行ったことで、リモートワークが普及しています。
スマホでの会議にすることもあると思います。
そんなリモートワークに活かせるのが折りたたみスマホです。
2画面分割機能を活かして、Web会議をしながらメモを取ることも可能です。
もちろん、Web会議だけに集中するのが1番なので、タブレットのように画面大きく見やすくて会議をよりよく対応できます。
スマホでWeb会議をすることに対しても活用できるのは折りたたみスマホを使ったら手放せなるかもしれませんね。

〇性能(スペック)が高い
主に重要な性能の部分
CPU=脳みそ
RAM(メモリ)=操作するソフトなどを同時に動かすスペース
ROM(ストレージ)=本体に保存できる容量
この3つは重要です。
折りたたみスマホまでになると、CPUはその年の最高峰のチップが搭載されます。
RAM、ROMもできる限り大きい容量を搭載します。
最新で発表されたGalaxy Z Fold 5・Z Flip 5はSnapdragon 8 Gen 2という最新のチップを搭載していて、処理能力がかなり高いです。
RAMは12GBで、ROMは256GBからです。
ハイスペックだからこその性能です。
何が言いたいかというと、折りたたみスマホという機能性もあり、画期的なスマホだからこそ、性能(スペック)も最高峰のものを搭載しているということです。

折りたたみスマホのデメリットはあるの?
〇価格
折りたたみスマホにもデメリットはもちろんあります。
逆にメリットしかないのは怖いですよね。
メインのデメリットは、性能や機能性が高いからこその悩みである価格が高いということです。
グローバル版と価格は、違ったりしますが、日本で発売されている機種の最低ラインの価格が、約25万円~となっています。
正直なところ、20万円を超えるスマホは、手が出しづらいのは当然のことです。
携帯会社でのプログラムで、返却前提で、契約しても最低限約10万円は支払いが必要です。
すべてにおいて高い性能である折りたたみスマホだからこその悩みですね。
〇折り目
折りたたみスマホの悩みは、折り目です。
広げれば大きい画面で見やすく、操作もスムーズにできて、良いことづくしなのですが、折りたたんだ際につく、折り目が残ってしまうことが気になる方もいます。
購入当初は目立たないのですが、使っていくうちに折り目を気にするようにはなります。
折り目を付けない技術は開発されていて、それはOPPOのFind Nシリーズです。
ただ、OPPO Find Nシリーズは、日本で発売されていないため、実質日本で発売の機種は折り目がつくことになります。
今後、折り目がつかない折りたたみスマホが発売されれば、購入を希望する方も増えるのではないでしょうか。
〇重量
折りたたみスマホは、通常のスマホと比較すると、もちろんではありますが、重くなります。
通常のスマホが、約150g~約180g、重くて約200gほどでしょう。
折りたたみスマホは、約250g以上となります。
案外、100g違ったら重く感じるもので、持ち歩くとなったときにカバンの中に入れると問題ないですが、ポケットにいれるとなると少し重たく感じるかもしれません。
現在発売されているFold・Flipシリーズ
〇Galaxy Z シリーズ

au、ドコモで発売されていて、Galaxy Z Fold 4、Galaxy Z Flip 4が発売されています。
今後、Fold 5、Flip 5が年内には発売される見込みとなっています。
価格は、20万円を超えています。
〇Google Pixel Fold

2023年7月に発売されたGoogle初の折りたたみスマホです。
今後、Flipシリーズにも期待されています。
価格は、253,000円~です。
〇OPPO Find Nシリーズ、Xiaomi Mix Foldシリーズ
グローバル版のみとなり、日本での使用は、技適マークがついていないことから利用は実質できない状況となっています。
もちろん、利用している方はいますが、国に申請をあげたりと許可を得ている方となります。
YouTubeで紹介したりしているYouTuberさんは申請をしている方となります。
まとめ
折りたたみスマホに魅力を感じている方は、増えてきていると思います。
先ほどお伝えしていた、「価格」をクリアにできれば、購入する方はより一層増えると思いますが、価格の理由はお伝えした通りで、今後も安くなることは当分難しいでしょう。
そのため、長い目で見たうえで、分割で購入したりと、メリットを整えて購入してみるのはいかがでしょうか。
今後もガジェット関連をお伝えしていきますので、すきま時間にチェックしてみてください
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