うさぎと暮らしいていると疑問に思うことは多くあります。
今回は、うさぎのひげについてです。
うさぎには、長く伸びたひげがいっぱい生えています。
人間の場合は、毎日ひげを剃ったり、脱毛したりというのが一般的ですが、うさぎの場合はどうでしょうか。
簡潔にまとめていきますので、良かったら最後まで目を通してみてください。

うさぎのひげの役割
うさぎのひげには、感覚器官としての役割があります。
狭いところを通るときにその幅を知るために利用したり、食べ物や飲み物などとの距離感を確認するために必要なものです。
うさぎの目はほぼほぼ360度見渡すことができますが、口元は唯一の死角となります。
そんな死角を補うのに利用されているのが、ひげということですね。
うさぎは少し明るすぎない暗めの場所を好みます。
例えば、飼い主さんが眠っている夜は、電気も消えて暗い状態です。
そんな中でもご飯を食べたりするのに役立つのがひげなんです。
ひげって抜いたりしたらどうなるの?
うさぎのひげを切ったり、抜いたりしてはいけません。
もし、ひげを切ったり、抜いたりすると、うさぎは、ひげで物の場所の距離感をつかむため、方向感覚や距離感をつかみづらくなります。
そのため、身動きを取らないようになったりとうさぎの体調を崩すきっかけとなるかもしれません。
換毛期や普段過ごしていて、抜けることもあります。
ひげは、生え変わってはくれます。
ただ、飼い主さんが人工的にひげを切ったり抜いたりするのは、うさぎにとって良いことが1つもないので、気を付けましょう。
年齢を重ねるとひげはどうなるの?
うさぎが年齢を重ねていくと、身体の毛が薄くなったりします。
ひげも毛と同様に、抜けたり、短くなったり、薄くなったりします。
ただ、年齢を重ねたからという原因ではない場合もあります。
例えば、細菌やダニ、皮膚疾患、脱毛症などです。
いわゆる、体調を崩している可能性もあるため、ひげについて少しおかしいのかもと思った場合は、かかりつけの病院へと連れていってあげましょう。
うさぎのひげに色ってあるの?
うさぎのひげの色は、黒色や茶色が一般的です。
品種によっては、白色のものもあります。
ひげの色は、うさぎの毛色と連動することが多いため、黒色や茶色以外のひげの色を持ったうさぎもいるかもしれません。
ちなみに、私のパンダは、種類はダッチですが、ひげの色は、白色です。
黒色と白色の身体の毛色ですが、白色が勝ったみたいです。
まとめ
うさぎのひげがもし抜けていたらジップロックやビンの密閉空間での保管をおすすめします。
保管方法によっては、たんぱく質でできたひげは、ダニや虫のえさになってしまいます。
なかなかうさぎのひげを手に入れるのは難しいので、手に入れた際は、保管してみましょう。
今後もうさぎ関連のことをまとめていくので、チェックしてみてください。
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