うさぎの夏場の過ごし方には、対策、準備が必要です。

ペットのうさぎに元気で暑い夏を乗り切ってもらうために、対策を行っていきましょう。

〇エアコン対策

夏場の室温は、28℃くらいまでには調節してあげましょう。

湿気も多すぎると人と同様に疲れてしまうので、除湿機もあればうれしいですね。

エアコンが効きすぎて、室温が下がりすぎてしまってもうさぎの体調が悪くなることもあります。

ほどほどの気温がちょうど良いってことです。

〇ケージ場所

部屋でのケージの置く場所は、直射日光が当たらず、湿気がこもりづらい、場所におきましょう。

野生のうさぎは、穴を掘って生活するのもあり、本能的に、少し暗くて静かな場所が落ち着きます。

ケージ場所もうさぎの健康管理の1つですね。

〇夏場の対策グッズ

ひんやりとしたうさぎ用のグッズも販売されています。

うさぎが寝転べるようなひんやりとしたクールボードやミニクーラーなどです。

快適に過ごしてもらうためのグッズも準備してあげると喜んでくれると思います。

〇掃除は、毎日行いましょう

夏場は、雑菌の発生割合が高くなります。

虫も増えてくるので、毎日ケージの掃除を行ってあげましょう。

うさぎは、自分の身体はきれいに保とうと毛づくろいしますが、ケージ内の清掃は行わないので、飼い主さんが担当してあげましょう。

〇うさぎの病気に注意

夏場になると注意しないといけない病気が、「湿性皮膚炎」です。

「湿性皮膚炎」とは、

あごの下やのど、肉垂(のどの下の肉のたるみ)、背中のしわ、生殖器付近などで発症する皮膚炎です。

症状は、脱毛したり、赤くなったりします。

ひどい場合は、皮膚がただれて、化膿してしまい、細菌が入ったりして治すのに手術が必要になったりもします。

皮膚炎になる原因は、

・水を飲むときにあごの下や身体が濡れる

・不正咬合によりよだれが垂れる

・細菌が入ることで、かゆいため何度もかき、脱毛し始める

という感じです。

夏場で起こるのは、水を飲むときにあごの下や身体が濡れることで、かゆくなり何度もかいてしまうことが増えます。

できれば、水を飲んだ後にあごの下や身体をティッシュやタオルで拭いてあげるのが1番の対策です。

ただ、ずっと一緒にいることもないと思うので、同じ身体の部分を掻くしぐさをしていたら水を拭き取ってあげたり注意してみてあげましょう。

実際に、私と暮らすパンダも毎年夏には、皮膚炎により、病院にお世話になっています。

ひどくはなっていませんが、事前にお薬をもらったりすることで対策をとっていることで予防できています。

ほかにも、夏場は、ダニやカビなどにより細菌感染することもあります。

ケージ内の清掃は大事ですね。

〇まとめ

夏場の対策は、

・エアコンによる室内温度調整

・部屋のケージ場所は直射日光が当たらない場所にする

・夏場の対策グッズの準備

・ケージ内の掃除の徹底

・水にぬれることでの皮膚炎対策

の5つの対策と準備はしとくべきことでしょう。

暑い夏を一緒に乗り切っていきましょう。

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By ぱんだ

白黒うさぎを飼っている30代の独身男のぱんだです。 通信携帯業界に約10年以上携わったガジェット好き。 今後、通信系の経歴を活かし、情報発信やうさぎ、自分の趣味も数多くあり新しいお得な情報を分かりやすくお届けします。

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