ふと疑問に思う方も多くいて、パソコンとタブレットのどちらを買えばよいのか分からないという方は意外と多くいます。
そんな疑問を簡潔にまとめていきます。

パソコンとタブレットの違い
主に3点の違いがあります。
・OSの違い
パソコン:WindowsOS、MacOS、chromeOS
タブレット:WindowsOS、AndroidOS、iOS
OSは、Operating System(オペレーティングシステム)の略で、心臓部のソフトウェアのことです。
各ソフトウェアにより、対応しているものが違います。
・記憶するストレージメディアの違い
ストレージメディアは、そのままの通り、データを記録できる媒体のことです。
パソコン:SSD・HDD
データを保存する転送速度が速く、保存可能容量も512GBや1TBといったように大きい容量を扱えます。
タブレット:eMMC
小型で消費電力が低く、スマホやタブレットに適しています。
保存容量は、SSDと比較すると、かなり小さめです。
・ソフトのインストールできる幅の違い
パソコンの中でもWindowsOSは、ほとんどのソフトに対応しています。
例えば、ゲーミングパソコン用ソフトやAdobeソフト、セキュリティソフトなどです。
ほとんどのソフトに対応しているパソコンに対して、
タブレットは、Androidスマホ・Androidタブレットならplayストア、iPhone・iPadならApp storeからアプリをインストールします。
このアプリがソフトです。
なので、タブレットは、決まったソフトしかインストールができない仕様となっています。
パソコンは何ができるの?
主な3点をご紹介します。
・資料作成といった企業向けの作業
Microsoft Officeなどのソフトを活用でき、企業で扱うような資料作りといったクリエイティブな作業ができます。
建築系の方なら図面、IT系の方ならプログラミングコードといったようにこんなことしたいなと思うようなことがソフトを活用でしてできます。
・本格的なゲーム
eスポーツというゲームで争う競技スポーツですが、そういった本格的なゲームを扱うことができます。
ゲーミング用パソコンも多く販売されていて、ゲームをしたいということで、パソコンを購入する人も多くいます。
・動画編集やゲーム配信ができる
YouTubeが流行っていることで、動画編集も同時に流行りを迎えています。
動画編集ソフトを活用し、動画編集するのですが、タブレットやスマホで行うには、限界があるため、パソコンで快適に行うことが推奨されています。
あとは、配信事業まで多く出てきていて、その中でもゲーム配信は、先ほどeスポーツの影響もあり、人気となっています。
タブレットは何ができるの?
こちらも主な3点をご紹介します。
・手軽にインターネットを楽しめます
タブレットの良いところは、持ち運びやすさにあります。
パソコンでするような編集作業もしない、ゲームも特にしないといった方で、スマホよりも少し画面が大きくて見やすければよいという方にぴったりなものです。
そのため、手軽にインターネットを楽しめるという点においては、パソコンよりも長けているポイントです。
・旅行や遠出する際に便利
手軽に使えるという点が良いと先ほどお伝えした通り、旅行先で、かさばらず、インターネットや動画を見たりできたり、車移動される方ならカーナビ代わりにもなったりと利便性はあります。
・外出時のweb会議や簡単な資料作成
最近では、コロナが流行ったことで、リモートワークが増えてきています。
パソコンを持ち歩くのですが、外出時に、短時間でweb会議を行う際にはタブレットが向いているでしょう。
スマホだと画面上での見づらさもあるため、タブレット上でweb会議なら見やすくて扱いやすいです。
あと、簡単な資料作成ならタブレットでもできるため、持ち歩くと役に立つと思います。
パソコンとタブレットの共通点
パソコンとタブレットの共通点もまとめておきます。
・持ち歩きができる
10年~20年前のパソコンは、自宅用で使うくらいの重さでしたが、今では、タブレットと同様に使えるシリーズも発売されるほど、軽くなり、持ち歩きに適した画面の大きさになっています。
・画面タッチできる
パソコンはすべてではないですが、画面タッチできる2in1モデルがあります。
タブレットと同様にタッチパネルが利用でき、共通して使いやすい点となります。
タッチパネルができるということは、タッチペンの入力もできます。
・インターネットや動画視聴
スマホで利用する一番多いのは、インターネット検索と動画視聴です。
パソコンももちろんできますし、タブレットは、スマホの大きいバージョンなので、当たり前にできます。
まとめ
タブレットの中でもiPadなら何でもできるという風に思っている方も意外といるので、できる範囲は事前に確認してもらうのが良いと思います。
例えば、iPadでMicrosoft Officeができるのかどうかでいくと使えない訳ではないですが、機能制限もあったり、表示形式が違ったりとお仕事で使う場合には、難しいことが多いです。
あくまでも、タブレットは、スマホの大きいバージョンと思ってもらえれば良いのかなと思います。
パソコンとタブレットのどちらが良い悪いではなく、購入前に使う用途を考えた上で、選択しないと、後に、「思っていたことができない」となるので、ご注意くださいということでした。
今後も、携帯通信関連のことをまとめていきますので、良かったらチェックしてみてください。
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