「コテンラジオ」とは
学校では学べないことを分かりやすく、面白く学べるように話してくれているラジオ番組
Spotifyやポッドキャスト、YouTubeで歴史が好きな方は知っている「コテンラジオ」。
私同様に「歴史が好き」「日本史が好き」「世界史が好き」な方々は、ぜひとも、聴いてみてください。
今後も”コテンラジオ”は更新されていきますので、こちらも情報の更新をしていきます!
コテンラジオとは、 株式会社COTEN 代表の深井龍之介さん、メンバーの楊睿之さん、株式会社BOOK代表の樋口聖典さんの3名が日本と世界の歴史を面白く、かつディープに、そしてフラットな視点でお伝えしていく番組です。
最近では、株式会社COTENのメンバーが続々とコテンラジオに登場したり、スピーカーに室越龍之介さんが追加されたり、リスナーMC進行にキニマンス塚本ニキさんが登場したりと色々と進化を遂げている魅力的なラジオです。
下記がコテンラジオホームページです!
株式会社COTEN

モーツアルト #23~#24
〇Spotifyオリジナル シーズン2最終話
【モーツアルト】
1756年-1791年まで生きた、主に現在のオーストリアを拠点にした音楽家
古典派音楽・ウィーン古典派を代表する存在です。
その他代表する音楽家として、ハイドンやベートーヴェンがいます。
主な代表的な作品
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、5大オペラの1つ「フィガロの結婚」、ピアノソナタ第11番「トルコ行進曲付き」など
別名を神童と呼ばれるほどの才気あふれる音楽家です。
聴き耳ポイント
・父親のレオポルトとの歩み
モーツアルトは、父親のレオポルトにより、活かされた人生であったのは間違いありません。
ただ、レオポルトにより、人生を左右されたのも事実で、良いと捉えるのか悪く捉えるのかはそれぞれの考えに基づくのかもしれません。
そんな父親との確執の部分も含めて聴いてみてください。
・凸凹な人生
山あり谷ありというのは、モーツアルトに合っていると思います。
それくらい、一気に神童というところまでたどり着き、谷底に落とされて、それでも、もう一度神童と呼ばれるところまで這い上がるというものすごい生涯です。
自分で経験してくださいと言われたらどこで挫折するかなと思うところはありますね。
・35歳という短き生涯
モーツアルトは、35歳という短い生涯でしたが、900曲以上の作品を残してきました。
モーツアルトが生きていたときに、認められたものもあれば、亡くなったのちに、認められたものもあるでしょう。
それにしても、900曲以上の曲を作ることの努力と、名曲がそろっているという才能はすごかったと言えるんでしょうね。
35歳で亡くならずに、生きていたら、どんな曲が生まれていたのかということを考えてしまいますね。
まとめ
モーツアルトという音楽家がいたことは知っていました。
ただ、どんな人生を歩んでいたのかまでは、コテンラジオを聴くまで知らなかったというのが率直な気持ちです。
やっぱり、歴史というのは、心に響くということを実感しています。
つい、モーツアルトの曲をYouTubeで探して聴いてしまいました。
みなさんはどうでしょうか。
良かったら、コテンラジオとモーツアルトに興味を持ってもらえれば嬉しいです。
深井さんの著書
「歴史思考」
のご紹介です!
内容紹介
キリスト、ガンディ、ブッダ、サリバン先生、孔子、チンギスハン……歴史上の偉人たちも実は現代人と同じように苦悩していた。
歴史を知り、長い時間の流れの中で物事を捉えられるようになれば、目の前の悩みは一瞬で消えて
いきます。
超人気ポッドキャスト番組「歴史を面白く学ぶコテンラジオ」書籍化!
深井龍之介さん
株式会社COTEN代表取締役CEO。
島根県出雲市出身。
大学卒業後、大手電機メーカーや複数のベンチャー企業の取締役・社外取締役などを経て、2016年に株式会社COTENを設立。
「メタ認知を高めるきっかけを提供する」をミッションに掲げ、3500年分の世界史情報を体系的に整理。
数百冊の本を読んで初めて分かるような社会や人間の傾向・行動パターンを、誰もが抽出可能にする「世界史データベース」を開発中。
COTENの広報活動として「歴史を面白く学ぶコテンラジオ(COTEN RADIO)」を配信。
2019年には、「JAPAN PODCAST AWARDS2019」で大賞とSpotify賞をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)