学校では学べないことを分かりやすく、面白く学べるように話してくれているラジオ番組が
「コテンラジオ」です。

SpotifyポッドキャストYouTubeで歴史が好きな方は知っている「コテンラジオ」。
私同様に「歴史が好き」「日本史が好き」「世界史が好き」な方々は、ぜひとも、聴いてみてください。
今後も”コテンラジオ”は更新されていきますので、こちらも情報の更新をしていきます!

コテンラジオとは、 株式会社COTEN 代表の深井龍之介さん、メンバーの楊睿之さん株式会社BOOK代表の樋口聖典さんの3名が日本と世界の歴史を面白く、かつディープに、そしてフラットな視点でお伝えしていく番組です。

下記がコテンラジオホームページです!
https://cotenradio.fm/

目次
■#185~#196 「織田信長」
■#01~#04 「吉田松陰」
■#88~#97 「高杉晋作」
■まとめ

「織田信長」#185~#196

◎簡単な紹介

1534年~1582年まで生きた戦国大名。
誰もが知っている戦国大名の1人。

桶狭間の戦いは、有名で、今川義元を討ち取りました。
今川義元を討ち取ったことで、信長は、「織田信長」という名前を全国に轟かせました。

信長の最期も有名で、明智光秀に謀反を起こされ、本能寺で自害することになります。
有名な「本能寺の変」です。

信長がいなくなった後も、信長の影響は大きく、「豊臣秀吉」「徳川家康」という人物を生み出していきました。

「天下布武」という言葉は、信長により生まれました。

◎コテンラジオのトークポイント

○室町時代から説明してくれています

コテンラジオでは、信長の説明をするまでに、室町時代の経緯から説明してくれています。
理由は、信長をより理解してもらうためです。
戦国時代に至った経緯は室町時代から繋がっているからです。
室町時代から繋がっているということが知らなかったのもあり、コテンラジオを聴いて、すごく納得できます。

○桶狭間の戦い、長篠の戦い、姉川の戦い

この3つの戦いは、信長の有名な戦いです。
コテンラジオでは、3つの戦いを分かりやすく説明してくれています。
深井さんやヤンさんは、コテンラジオで話すまでに、何冊もの書物を読み漁ります。
そのため、学校の授業では学べない、知らない内容があります。
まさに、3つの戦いについても戦いに至った経緯も理解でき、歴史好きには嬉しい情報です。

○延暦寺の焼き討ち

延暦寺の焼き討ちについては、当時お寺が力を持っていたという経緯があったりと、知らないことが多かったなと思ってしまいます。
「最澄と空海」の回(#132~#141)の話が繋がっているのがびっくりします。
コテンラジオでの話がすごいなと思うのは、以前話したことが、今繋がったということがあり、感動します。

○信長の子供の頃も説明してくれます

信長が子供の頃がどうだったのかなども説明してくれていて、大人になった信長を理解しやすくなっています。
子供の頃が、今後の性格や生き方を表しているのもあり、聴いていて楽しくなりました。

○本能寺の変についてはいまだに不明

明智光秀による本能寺の変ですが、いまだに不明です。
謀反を起こした色んな理由はあげられたりはしてますが、資料もなく、断言することは難しい状況です。
明智光秀は、かなり優秀な人物で、信長に慕われていたのもあり、何で裏切ったのか知りたいところですね。
コテンラジオで言っているのは、「裏切るのは戦国時代は当たり前」と言っています。
そのため、明智光秀が裏切ったのも普通だったということみたいです。

「吉田松陰」#01~#04

◎簡単な紹介

1830年~1859年まで生きた日本の武士です。
明治維新の精神的指導者であり、有名な維新志士を排出している。
「松下村塾」による影響は多大です。

主な維新志士は、「久坂玄瑞」「高杉晋作」「伊藤博文」「山県有朋」などです。

吉田松陰と会話をした人は、引き込まれるほどの魅力のある精神的指導者であります。

◎コテンラジオのトークポイント

○行動が面白い

コテンラジオで語られるのは、普段の行動がおもしろおかしく語られます。
船に乗り込む!?みたいな感じのおもしろい行動を語ってくれていて、耳で聴いているだけなのにハラハラします。
ただ、それが吉田松陰なんだと理解できると楽しめます。

○なぜ若者たちが吉田松陰に魅力を感じたのか

若者たちが、吉田松陰のすぐに魅力に引き込まれます。
なぜ引き込まれるのかをコテンラジオで語ってくれています。
実際に、自分自身が吉田松陰を目の前にしたら魅力に引き込まれるんだろうなと思ってしまいました。

○未来に繋がっている「松下村塾」

松下村塾は、未来に繋がった窓口です。
伊藤博文という初代総理大臣を作ったのは、功労ですよね。
それほど、魅力を感じた人物だったのだと感じています。

「高杉晋作」#88~#97

◎簡単な紹介

1839年~1867年まで生きた日本の武士。
吉田松陰の松下村塾で学び、吉田松陰の意思を受け継いだ1人。

「奇兵隊」を作ったのは、高杉晋作です。
最期は、結核で倒れて若くして亡くなる。

「おもしろきこともなき世におもしろく」という辞世の歌が残っている。

◎コテンラジオのトークポイント

○エリートの生まれ

300年以上毛利家を支えていた家柄で、維新志士には珍しいエリートです。
家柄のエピソードも話してくれているので、面白いです。
エリートゆえの苦労もあったということを聴き、そこからの破天荒な行動は現代にはない行動なので、面白かったです。

○吉田松陰との出会い

吉田松陰との出会いが、高杉晋作に影響を与えています。
松陰が亡くなった後も意思を受け継いだ部分が大きいというところを語ってくれています。
恩師との出会いは、大切なんだと再認識させてもらいました。

○奇兵隊とは

奇兵隊設立の経緯を分かりやすく解説してくれています。
何事も経緯があるというのが分かります。
現代に置き換えると、会社を設立するのと変わらない行動なので、高杉晋作という人に魅力を感じたから人が集まったのだというのが分かります。

■まとめ

3つのご紹介をしましたが、いかがでしたでしょうか。

「織田信長」が目立ってしまいますが、「吉田松陰」「高杉晋作」もおすすめです。

3人のそれぞれの生きざまを知ることができ、心に響くものがあります。

死に際の行動が印象的な3人で、色々と考えてしまいますね。

吉田松陰と高杉晋作は、「銀魂」という漫画・アニメの登場人物のもとになっている歴史上の人物です。
もととなった人物を知ってから漫画・アニメを読んだり、見てみることはおすすめです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今後の記事もよろしくお願いします。

By ぱんだ

白黒うさぎを飼っている30代の独身男のぱんだです。 通信携帯業界に約10年以上携わったガジェット好き。 今後、通信系の経歴を活かし、情報発信やうさぎ、自分の趣味も数多くあり新しいお得な情報を分かりやすくお届けします。

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