小学校の頃から歴史が好きだった私が聞き入ってるラジオがあります。
それが「コテンラジオ」です。
学校では学べないことを分かりやすく、面白く学べるように話してくれているラジオ番組です。
Spotifyやポッドキャスト、YouTubeで歴史が好きな方は知っている「コテンラジオ」。
私同様に「歴史が好き」「日本史が好き」「世界史が好き」な方々は、ぜひとも、聴いてみてください。
今後も”コテンラジオ”は更新されていきますので、こちらも情報の更新をしていきます!
コテンラジオとは、 株式会社COTEN 代表の深井龍之介さん、メンバーの楊睿之さん、株式会社BOOK代表の樋口聖典さんの3名が日本と世界の歴史を面白く、かつディープに、そしてフラットな視点でお伝えしていく番組です。
下記がコテンラジオホームページです!
https://cotenradio.fm/
目次
■ユリウス・カエサル(#142~#151)
■エリザベス1世(#174~#184)
■番外編【田川のヤンキー】【樋口塾】【株式会社コテン】(#46・#47・#48)
■まとめ
■「ユリウス・カエサル」#142~#151
紀元前100年-紀元前44年頃まで生きていた共和政ローマ末期の政務官であり文筆家です。
「賽は投げられた」「来た、見た、勝った」「ブルータス、お前もか」などの印象に残る引用句を残している。
ユリウスによる暦であるユリウス暦が紀元前45年~1582年まで使用されたりもするほどの人物です。
◎聴き耳ポイント
・ユリウスとクラッススとポンペイウスの3人の関係性が面白い
当時のローマの時代で、ユリウスとクラッススとポンペイウスという3人が力を持っていた。
ユリウスはその中でも賢い人物であったのもあり、3人の中で最後まで生き残ってはいる。
面白い部分は、3人の関係性が悪くないところにあり、互いに尊敬している部分もあるところにある。
そういったポイントをイメージしながら聴いてもらえると楽しめます。
・現代にも残る言葉
先ほども話した通り、「賽は投げられた」などの言葉は、ユリウスの言葉です。
紀元前に発したと言われる言葉が、現代にも残っているのはすごいことです。
そんな人物の行動がどんなものなのかも含めて聴いてみてください。
■「エリザベス1世」#174~#184
ユリウス暦1533年-グレゴリオ暦1603年まで生きたイギリスの女王です。
イングランドの黄金期と言われているほど政治力も認められた人物です。
エリザベス1世のことについて、様々な情報が飛んでいる。
例えば、激情型でかなり精神的に不安定などです。
実際のところは分からないが、コテンラジオでは、激情型ではなく冷静沈着で計画性を持った人物だったと思うと語られている。
◎聴き耳ポイント
・結婚をしない人生を選択
エリザベス1世は最後まで結婚せずに生き抜きます。
理由は、様々な内容があると言われていますが、女王となると決めてからは結婚しないと決めたのではないかとも言われている。
コテンラジオで聴いていても結婚しない選択が良かったのかどうかは分からないなと思います。
ただ、それぐらい自分の人生を国に捧げた人物の歴史を聴いてみてください。
・覇権争いの怖さを知っている
エリザベス1世が女王になるまでの経緯をコテンラジオで語ってくれているのですが、その経緯を聴いていても怖いなと思いました。
それでも女王になると決意し、国を守ったエリザベス1世はすごいと感じます。
覇権争いの部分は、耳を澄ませて聴いてもらえれば、さらに、面白く聴いてもらえると思います。
・アルマダ海戦
有名なアルマダ海戦までの経緯も面白く聴き入りました。
スペインとの競り合いなのですが、それぞれの国の理由もあり、起こる海戦の結果で、戦力差があるイギリスが勝ってしまう海戦を感じてみてください。
なぜ、戦力差があり、勝ったのかが面白いです。
■番外編「田川のヤンキー」「樋口塾」「株式会社コテン」#46・#47・#48
番外編シリーズです。
番外編も本編のシリーズだけでなく面白いです。
コテンラジオを聴いてる方が約10万人いて、そんな大人気番組の方から繋がっている方の話やコテンラジオのメンバーの日々での生活についても語ってくれていて非常にためになる話が多くあります。
本編はもちろん楽しく面白いのですが、一度番外編も聴いてみてください。
◎聴き耳ポイント
・田川のヤンキーの話が面白い
樋口さんの株式会社Bookの社員である青柳さんの話が面白いですよというシリーズです。
田川のヤンキーとの絡みがイメージでき、外で聴いているとふと笑ってしまうので、要注意です。
一度田川のヤンキーをご賞味ください。
・コテンラジオのメンバー樋口さんの話
樋口さんの樋口塾については、非常にためになる話です。
コテンラジオのメンバーの個々の意見も聴けるのもあり、ご自身でも今後の未来を考えるきっかけになると思います。
・株式会社コテンとは
コテンラジオを担っているのは、株式会社コテンの深井さん、ヤンヤンさんがいてこそです。
その株式会社コテンのことを語っているので、ぜひ聴いてほしいです。
■まとめ
今回もコテンラジオのシリーズのご紹介を行いました。
コテンラジオを日々聴いていると日々の生活の中でも、何かと考えさせられることが多くあります。
趣味でコテンラジオを聴いていますが、次のシリーズが始まるのをいつも楽しみにしています。
みなさんも同じような気持ちでコテンラジオを聴いてもらえると嬉しいです。
では、次のシリーズのまとめも楽しみにしていてください。