スマホの世界シェアの第3位と第4位を争っているOPPOとXiaomiですが、どちらのスマホを買うべきか迷っている方も多くいると思います。

今回は、それぞれの特徴とおすすめの機種も合わせてご紹介していきます。

OPPOとは

OPPOは、2004年に設立された中国の広東省東莞市に本社を構える大手通信機器、ソフトウェアメーカーです。

設立当初は、オーディオ機器も開発、生産を行ってましたが、現在は、スマホ事業のみとなります。

スマホの世界シェアは、第4位で、主に、アジアでの人気は、高いメーカーです。

日本法人は、オウガ・ジャパン社となっています。

販売している販路は、OPPO公式サイト・KDDI(au、UQモバイル)・ソフトバンク・楽天モバイル・家電量販店(SIMフリー)です。

Xiaomiとは

Xiaomiは、中国の北京市で2010年に設立した総合家電メーカーです。

2011年に、スマホ事業を展開し始めて、世界的に人気が出たメーカーです。

スマホ世界シェアは第3位となっています。

Xiaomiの日本法人は、「小米日本合同会社」です。

販売している販路は、Xiaomi公式サイト・KDDI(au、UQモバイル)・ソフトバンク・楽天モバイル・家電量販店(SIMフリー)です。

OPPOの特徴

【おすすめポイント】

○カメラ性能

カメラ性能は、CPU・メモリ容量・ストレージ・ソフトウェアなどのバランスも大事です。

OPPOは、カメラ性能は、かなり高いというのは世界的にも知られています。

独自OSであるColor OSを開発したりと、ソフトウェアにも力を入れているということもカメラ性能に良い影響を与えています。

OPPOとカメラ性能を比較できるのは、Galaxyという高性能機種販売しているサムスンくらいでしょう。

○充電機能

OPPOの充電機能は、世界的に認められた技術力です。

SUPERVOOCという急速充電の技術は、特許技術ということもあり、一目置かれる内容となります。

充電速度は速いというのもメリットですが、バッテリーに対しての劣化を防ぐための技術力も上がっています。

Xiaomiの特徴

【おすすめポイント】

○コスパが良い

コスパは、コストパフォーマンスということで、価格がお得ということです。

Xiaomiの1番の特徴と言えるのがコスパで、高性能で価格が安いという点において、他社で勝てるメーカーはないということが言えるでしょう。

例えば、他社が10万円の価格帯で発売した性能が、Xiaomiでは、8万円で販売されているような感じです。

誰がどう考えても安いと言わざる負えません。

○シリーズが豊富

Xiaomiは、スマホのシリーズが豊富で、ライトユーザー・ミドルユーザー・ハイスペックユーザーのすべての層に当てはまるシリーズを販売しています。

そのため、どのユーザーにも当てはまるということは、販売台数が伸びるという結果につながるということですね。

利用者目線でも選択できるという点においては、かなりのメリットがある思います。

OPPOとXiaomiの共通内容

○中華スマホは大丈夫?

OPPOとXiaomiに言えることは、中華スマホは安心して使えるのかという点です。

なぜ、そう思うのかというと、HUAWEI(ファーウェイ)問題が要因です。

事実は、分からないにしても、アメリカから排除されているHUAWEI(ファーウェイ)により、OPPOとXiaomiも同類の扱いを受ける可能性もありました。

そのため、日本でも中華スマホの取り扱いには注目が集まりましたが、HUAWEI(ファーウェイ)のみを排除して、その他のメーカーは残ったという流れがあります。

では、大丈夫なのか?ということですが、大丈夫という回答になります。

なぜ、大丈夫なのか?というと、

・日本で販売する上での機種の認定を通っていること

・HUAWEI(ファーウェイ)問題は、機種が悪いというよりも企業内の一部の人物に原因があったということ

・アメリカの調査でもOPPOとXiaomiは問題がなかったということ

などがあります。

あくまでも、信用するしないは、個人の考えに基づくので、それぞれの特徴=おすすめポイントをどう捉えるのかはお任せします。

OPPOのおすすめ機種

おすすめ機種 「OPPO Reno 10 Pro」

OPPO Reno 10 Pro 5G

・発売日

2023年10月6日

・価格

86,800円(税込)~

・CPU

Snapdragon 778 5G

・メモリ

8GB(最大16GBまで拡張可能)

・ストレージ

256GB

・重量

約185g

・ディスプレイ

約6.7インチ

FHD+(2,412×1,080)

有機EL

・リフレッシュレート

最大120Hz 可変に対応

・アウトカメラ

広角:約5,000万画素

望遠:約3,200万画素

超広角:約800万画素

・インカメラ

約3,200万画素

・バッテリー

4,600mAh

80W SUPERVOOC対応

・生体認証

顔/指紋

・OS

Android13(Color OS 13)

・防水防塵:IP54

・おサイフケータイ:対応

・SIMスロット

nanoSIM(物理SIM) / eSIM(搭載型SIM)

・カラーバリエーション

シルバーグレー

グロッシーパープル

【おすすめ理由】

かなり売れている機種です。

キャンペーンの影響もありますが、Google PixelやGalaxyよりも売れている機種となっています。

カメラ性能も高く、スタイリッシュな見た目でカッコイイというのがあります。

もちろん、OPPOの急速充電機能であるSUPERVOOC対応ですので、バッテリー持ちも安心です。

販売されている販路は、OPPO公式サイト・ソフトバンク・格安SIMとなっています。

ぜひ、店頭で触ってみてほしい機種です。

Xiaomiのおすすめ機種

おすすめ機種 「Xiaomi 13T」

「Xiaomi 13T」

・発売日

2023年12月8日

・価格

74,800円(税込)

・OS

Android 13 (MIUI 14)

・CPU

MediaTek Dimensity 8200-Ultra

・メモリ:8GB

・ストレージ:256GB

・重量:約197g

・ディスプレイ

約6.7インチ

有機EL(AMOLED)

2,712×1,220

・最大リフレッシュレート:144Hz

・メインカメラ

約5,000万画素(メイン)

約5,000万画素(望遠)

約1,200万画素(超広角)

・フロントカメラ

約2,000万画素

・バッテリー容量:5,000mAh

・生体認証:指紋 / 顔

・おサイフケータイ:対応

・SIMスロット:nano / eSIM

・防水防塵:IP68

・同梱品

画面保護シート(貼付済)

SIMピン

ソフトケース

・カラーバリエーション

ブラック / メドウグリーン / アルパインブルー

【おすすめ理由】

コスパのXiaomiと呼ばれるにふさわしい機種だと思います。

CPU性能は、Dimensity 8200-Ultraと高いものを搭載していて、ディスプレイも有機ELで、バッテリー容量も良く、74,800円(税込)となっています。

かなり魅力的な機種となっていますね。

日本向けというのもあり、防水防塵・おサイフケータイにも対応していて、コスパ重視と言える機能でしょう。

まとめ

OPPOとXiaomiについてご紹介しました。

最後にまとめると、

OPPOのおすすめポイントは、

・カメラ性能

・充電機能

この2点は、Xiaomiと比較してOPPOの方が良い部分と言えるでしょう。

そのため、カメラ重視・バッテリー持ち重視の方は、OPPOを検討してみてください。

Xiaomiのおすすめポイントは、

・コスパが良い

・シリーズが豊富

この2点は、OPPOと比較してXiaomiの方が良い部分と言えるでしょう。

そのため、コスパ重視・自分に合った性能選びたい方は、Xiaomiを検討してみてください。

By ぱんだ

白黒うさぎを飼っている30代の独身男のぱんだです。 通信携帯業界に約10年以上携わったガジェット好き。 今後、通信系の経歴を活かし、情報発信やうさぎ、自分の趣味も数多くあり新しいお得な情報を分かりやすくお届けします。

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