新生活に向けてパソコンを初めて購入したり、何年かぶりにパソコンの買い替えをされる方が悩むのがWindowsPCかMacBookかということが多くあります。
もちろん、購入をされるのが多いのはWindowsPCかと思いますが、利用する用途によっては、MacBookの方が合う方もいます。
今回は、WindowsPCとMacBookとのどちらを買う方が用途に合っているのかをご紹介していきます。

WindowsOSとは
Microsoft社が開発し、販売を行っているオペレーティングシステム=OSです。
WindowsOSは、多くのパソコンメーカーが開発、販売を行っているパソコンに搭載されています。
WindowsOSは、パソコンを所有している方の約7割の方が利用しています。
残りの3割が、MacOS・chromeOSなどとなっています。
MacOSとは
Apple社が開発し、販売を行っているオペレーティングシステム=OSです。
MacOSは、Apple社が開発、販売を行っているMacBookに搭載しています。
Apple社が提供しているiPhoneシリーズ・iPadシリーズ・アップルウォッチなどとの連動ができることで、人気が出ています。
WindowsOSのメリット・デメリット
○メリット
・会社で利用しやすい
企業向けで利用されているのが多いのはWindowsOSです。
そのため、利用しやすいのは、もちろんのことですね。
・価格帯を選べる
性能の高い、低いはあるにしても、10万円以下~20万円以上の機種までを幅広く選べるというメリットがあります。
価格帯を選べるということは、性能も選べるので、使用頻度が低い方でも少しは金額を抑えられるというのもあります。
もちろんですが、最近では、部品の値上がりなどもあり、パソコン自体が値上がりしているので、数年前のように、5万円~6万円で買えるような状況ではありませんので、ご注意ください。
・Microsoft Officeが利用しやすい
Microsoft社が開発したWindowsOSのため、Microsoft社が開発・販売を行っているMicrosoft Officeを利用しやすいのは当然のところですね。
Microsoft Officeをパソコン用ソフトとすると、WindowsOSは、パソコン用ソフトに基本的に対応しているというのも良い部分でしょう。
○デメリット
・メーカーが多い
WindowsOSの搭載しているパソコンを販売しているメーカーが多いのは良い意味でのデメリットですね。
選ぶのに困るという点です。
実際に、どのメーカーが良いのか迷う方もいます。
・性能の種類が多い
CPU・メモリ・ストレージなどの1つの項目に対してもメーカーがあり、選ぶ部分が多いという点はあります。
例えば、CPUならIntelかRyzenといったように、種類が2種類あります。
それぞれのメリット・デメリットがあります。
そういった搭載している項目に対して選ぶ内容が多い部分は選びづらいという風に捉えることもできますね。
MacOSのメリット・デメリット
○メリット
・動画編集に向いている
持ち運びができて、動画編集をしやすいパソコンはどれですか?と言われると、MacBookですという回答がほとんどでしょう。
WindowsPCでも動画編集ができて、持ち運びができるパソコンはありますが、MacBookほどの手軽さはないです。
MacOSは、GPUというグラフィック性能に特化したCPUが搭載されているのもあり、動画編集には向いている部分があります。
・Apple製品との連動
日本では、Apple製品を利用している方は多くいます。
そんなApple製品との連動がしやすいパソコンは、MacBookということです。
もちろん、メリットとなりますね。
・見た目がスタイリッシュ
パソコンなどの電子機器を選んだりする際には、案外見た目は大事です。
MacBookは、スタイリッシュで、持っていることでの価値は上がります。
若い世代の方が欲しがるのも分からなくもないですね。
ただ、利用する用途が合わない方は、いくら見た目重視でも選ばないようにしてくださいね。
○デメリット
・Microsoft Officeが利用しづらい
Microsoft Officeを利用される方は、世界的にも日本国内でも数多くの方が利用しています。
MacBookでもできないことはないですが、形式も違いますし、機能にも制限があったりとするため、おすすめできません。
Appleのスタッフさんは、使えると言うとは思います。
ただ、使えないことはないですが、Microsoft Officeを頻繫に使う方は、WindowsPCの方が良いでしょう。
・価格が高い
MacOSの新商品は、24万円以上~となっていて、価格帯的に、購入に向きづらいというのはあります。
長年利用できるとはいえ、今後何かトラブルがあったときに、買い替えすることを視野に入れるとWindowsPCを選ぶ気持ちが分からなくないかなと思います。
WindowsPCは、こんな方におすすめ
○会社勤めで、Microsoft Office利用する方
先ほどもお伝えしていますが、Microsoft Officeを利用するならWindowsPCです。
WindowsPC向けにMicrosoft Officeは作られているということもあり、使いやすいのは当然ですよね。
○持ち運びしやすい機種を選べる
持ち運びは、MacBookでもできます。
ただ、利用する用途によってできる内容も変わるため、そういった用途にも見合った上で持ち運んだりできるパソコンとなればWindowsPCでしょう。
○価格を抑えたい方
先ほどもお伝えした通り、安いという金額には限界があり、値上がりしているのもあります。
それでも、MacBookの価格帯に比べると、金額を抑えて利用できるのはあります。
MacBookは、こんな方におすすめ
○デザイナー、イラストレーターの方
デザイナー、イラストレーターの方は、会社でもMacOSの機種を使っていることがあります。
その場合は、会社と同じOSを使った方が良いので、おすすめです。
○学生の方
学生の方の中でも、学校の方がMacOSでも問題がない方の場合です。
正直、7割~8割は、WindowsPCを選ぶ方が、学生の方でもいると思います。
ただ、MacOSを使って影響がないような期間は、学生の間だけかもしれません。
会社勤めになると、先ほどのデザイナー、イラストレーターの方のように専門性のある分野ではない限り、WindowsPCを使用します。
そのため、学生さんの間は、MacOSでも影響がない方が多いため、使うなら学生の間がおすすめです。
○YouTuberなどの動画編集をしたい
先ほどお伝えした通り、動画編集には向いています。
持ち運びもできますし、iPhoneで動画を撮って編集するのもお手軽にできます。
そのため、動画編集を始めたいという方には向いてるでしょう。
まとめ
WindowsOSとMacOSのどっちのパソコンを買うべきという内容についてご紹介しました。
どちらが良い、悪いではなく、利用する用途にどちらが合っているのかで、選んでもらえればいいのかなと思います。
学生の方は、MacBookに憧れている場合は、せっかくなので、MacBookを選ぶのも良いかもしれませんね。
○パソコンを買う方は、有料のセキュリティソフトは入れましょう!
WindowsPCでもMacBookでも関係なく、セキュリティソフトは入れるべきです。
理由は、
・インターネットに繋ぐことで、情報は洩れる可能性が高い
・MicrosoftアカウントやAppleIDといったアカウントでログインすることで、アカウントから情報を引っ張っていける
・カメラからの盗撮や情報漏洩がある
・USBメモリからの情報漏洩が多発している
・スマホとの連動することで、さらに、情報漏洩がしやすくなる
・個人情報だけでなく、まわりの方の情報を漏らす可能性が高い
などなどです。
有料のセキュリティソフトを入れることで、防げる内容は多くあります。
パソコンを買う方はもちろんですが、スマホを利用している方は、セキュリティソフトを入れておきましょう。
おすすめのセキュリティソフトは、「 norton(ノートン)」です。
おすすめ理由は、
・保護機能が高い
・機能の数が多い
・更新頻度が多い
などなどです。
気になる方は、ぜひ、チェックしてみてください。
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