新しくノートパソコンを買おうと思ったときに、どのパソコンメーカーが良いのか分からないというのはよくあることです。

パソコンは、5年~6年で買い替える方が平均的なので、5年~6年経てばパソコン市場も変化します。

今回は、おすすめのパソコンメーカーをランキングにまとめてご紹介していきます。

個人的な見解でのランキングとなっています。

予めご了承ください。

【おすすめのPCメーカーランキングベスト7】

第1位:Microsoft(マイクロソフト)

第2位:Dynabook(ダイナブック)

第3位:HP(ヒューレットパッカード)

第4位:MSI(エムエスアイ)

第5位:Lenovo(レノボ)

第6位:Dell(デル)

第7位:ASUS(エイスース)

【第1位】Microsoft(マイクロソフト)

【Microsoftとは】

アメリカ合衆国のワシントン州に本社を構えるソフトウェアを開発する世界的な企業です。

1975年にビル・ゲイツとポール・アレンによって創業されました。

1985年にパソコン用OSのWindowsを開発して以来、パソコン用OSの7割~8割のシェアを持ちます。

その他、Microsoft Officeを開発し、オフィスソフトとしての地位も確立しています。

家庭用ゲーム機のXboxも2001年に販売開始して、人気を持っていたり、2009年には、検索エンジンのBingを設立しています。

無くてはならないものを作り出していっている先進的な企業です。

【おすすめポイント】

Microsoftが開発して、販売されているのが、「Microsoft Surface」シリーズです。

おすすめポイントは、「デザイン」「携帯性」「耐久性」です。

「デザイン」は、見た目がスタイリッシュで、カラーバリエーションも豊富のため、どの年層にも人気があります。

「携帯性」は、持ち運びやすいように重量も1.1kg~1.3kgほどです。

「耐久性」は、アメリカのMIL規格という耐久テストをクリアしているので、耐久性にも定評があります。

WindowsOSを開発しているMicrosoftの純正パソコンというのもあって人気があるのもありますが、商品が良いというのは言うまでもありませんね。

【第2位】Dynabook(ダイナブック)

【Dynabookとは】

東京都江東区豊洲に本社を置くパソコンやシステムソリューション開発、製造、販売を主な事業とする電機メーカーです。

東芝クライアントソリューション株式会社=TOSHIBAの完全子会社だったのですが、現在は、シャープの子会社となっています。

そんな中でも、サポートやサービス事業については、東芝コンシューママーケティングが担当しています。

いわゆる、国内メーカーと呼ばれるメーカーの1つです。

【おすすめポイント】

国内メーカーの中で、「コスパ」「サポート」「耐久性」に長けているメーカーです。

「コスパ」は、最新のCPUを搭載していても、同じ国内メーカーであるNECやFujitsuよりも安い機種が多くあります。

Dynabookは、CPUにはintelを採用しています。

「サポート」は、5年間の電話無料サポートがあったり、メーカーの延長保証に加入すれば、期間内なら無制限で修理対応してくれます。

「耐久性」は、Microsoftと同様ですが、持ち運びできるモデルはMIL規格をクリア機種が多くあり、耐久性があります。

NECとFujitsuが、Lenovoに買収されてから、国内色が薄くなっている中で、Dynabookは、東芝の技術を踏襲している内容が多くあり、人気のある国内メーカーとなっています。

【第3位】HP(ヒューレットパッカード)

【HPとは】

ヒューレットパッカード(Hewlett-Packard Company)の略称でHPと呼ばれています。

パソコンやプリンターといった電子機器を開発、販売を行っているアメリカの企業です。

HP.Incの日本法人として日本HPが設立されています。

【おすすめポイント】

HPのおすすめポイントは、「機能性」「カラーバリエーション」「価格」です。

「機能性」は、15インチでもタッチパネルが使用できることを活かして、360度折りたためたりと少し凝った使い方ができたりします。

「カラーバリエーション」は、Microsoft Surfaceに対抗できるのは、HPと言えるくらい、カラーバリエーションが豊富で、女性にも人気のある色が多いです。

「価格」は、性能はある程度高めでも価格を抑えられている機種が多くあります。

そのため、価格重視という方はおすすめのモデルが結構ありますね。

【第4位】MSI(エムエスアイ)

【MSIとは】

台湾のコンピュータやコンピュータ関連部品を製造している企業です。

世界有数のマザーボードやビデオカードを製造しているメーカーでもあります。

主な商品は、ビデオカード・ノートパソコン・ゲーミングパソコンなどです。

特に、Eスポーツの流行もあり、ゲーミングパソコンでは、人気のあるメーカーです。

【おすすめポイント】

MSIのおすすめポイントは、「排熱」「画質」「専門性」です。

MSIの場合、ビジネスモデルもありますが、ゲーミングパソコンが売りにはなります。

そんな中で、「排熱」は、パソコンを使っているとパソコン本体に熱が発生します。

理由は、CPUやGPUといったチップが常に高速回転しているため、熱くなってきているということです。

そういった熱を逃がす「排熱」機能は、長けているので、長時間使う方にはおすすめです。

「画質」は、ゲーミングパソコンを売りにしていたりするのもあって、画質は良いと思います。

もちろん、他メーカーが悪いというのはありません。

液晶パネルなどとのバランスが良いため、画質が良く見せているということですね。

「専門性」は、ゲーミングパソコンの特色が強くあり、機種の見た目は、少し明るめです。

ただ、そういった見た目も専門性がありますが、グラフィック性能にも対応したMSIの技術力に専門性を感じます。

【第5位】Lenovo(レノボ)

【Lenovoとは】

北京に本社を置き、アメリカに本店がある中国の大手パーソナルコンピュータメーカーです。

中国では、スマホのメーカーとして知られています。

2015年には、アメリカのモトローラとの統合を行い、2016年には、モトローラを一本化する形となりました。

パソコンは、性能が高い割に、格安で購入できるというのが特色のメーカーで、日本でも人気のあるメーカーです。

【おすすめポイント】

おすすめポイントは、「安い」「性能が高い」「シリーズが豊富」です。

「安い」は、他のパソコンメーカーに比べて安いということです。

例えば、他社が10万円するとしたら、Lenovoは、9万円で買えるみたいなことです。

「性能が高い」は、性能が高い割に安いということです。

パソコンの性能は、どのCPUを搭載して、メモリ容量を選んで、ストレージを選んでというように、基本内容は変わりません。

メーカーによって、部品の調達による費用により、パソコンの価格帯が変わります。

そんな中で、性能が高く、安いというのは魅力になります。

では、何か費用を削ったりしていないかというと、「液晶パネル」の費用を削っているとは思います。

液晶パネルが、少し、白っぽかったり、青っぽい感じがあり、正直、見づらい液晶パネルが多いとは感じます。

ただ、液晶パネルが見にくいと思うのは、性能が高い割に安いというモデルです。

20万円以上するようなモデルは、かなり良いバランスのモデルが多いです。

「シリーズが豊富」は、Lenovoの中で区分けされています。

店頭で購入できるモデルとLenovoの公式サイトから購入できるモデルと分かれています。

シリーズが豊富すぎて選ぶのに困るというのはあるかもしれませんね。

【第6位】Dell(デル)

【Dellとは】

正式名称は、Dell Technologies(デルテクノロジーズ)です。

アメリカの多国籍コンピュータテクノロジー企業です。

世界最大級のテクノロジー企業であり、コンピュータの関連商品やサービスの開発なども行っている世界的に人気のあるメーカーです。

日本法人は、デル・テクノロジーズ株式会社として、1993年に営業開始しています。

Dellは、法人向けのパソコン・デスクトップパソコン・ゲーミングパソコンも人気があり、世界的なテクノロジー企業というだけあります。

【おすすめポイント】

Dellのおすすめポイントは、「価格の幅広さ」「スタイリッシュさ」「種類の多さ」です。

「価格の幅広さ」は、Lenovoにも似たような感じではありますが、安いモデルから高いモデルまで幅広く選べます。

特に、法人向けなどにも提供されているのもあり、ビジネス向けや個人向けなどの商品にも分けられています。

「スタイリッシュさ」は、ビジネスモデルもそうですが、個人向けのモデルも、クールな感じで、派手でなく、地味でもなく、嫌いと思うようなモデルがありません。

カラーバリエーションを付けていくと、好き嫌いが分かれるのですが、シルバー・ブラックといった分かりやすいモデルが多いです。

「種類の多さ」は、先ほども少し出ましたが、ノートパソコン・デスクトップパソコン・ゲーミングパソコンといったように、種類が豊富です。

逆に、選ぶのに困るくらいの種類があります。

選べるという点から考えると、良いポイントかと思います。

【第7位】ASUS(エイスース)

【ASUSとは】

ASUSは、台湾台北市に本社を置く、パソコン・パソコンパーツ・スマホなどの開発、販売を行っている周辺機器製造メーカーです。

日本法人では、ASUS JAPAN株式会社があります。

ASUSの読み方は、「エイスース」「エイサス」「アスース」など色々な読み方で呼ばれています。

正式な呼び方は、「エイスース」だそうです。

【おすすめポイント】

ASUSのおすすめポイントは、「安い」「性能が高い」「種類が多い」です。

Lenovoに似ている内容ですが、Lenovoよりも薄利多売が似合うのは、ASUSです。

「安い」と「性能が高い」はセットで、性能が高い割に、安いというのが1番当てはまるメーカーです。

ただ、安いからといって長い目で見れるのかというと、そこは個人の判断、捉え方次第でしょう。

正直、新しく購入し、初期の電源不良や画面トラブルは少し割合が高いなと感じるところはあります。

それでも、安さを考えると仕方ないなと思えるところもあり、どう感じるか個人次第です。

「種類が多い」は、Dellでも多いと思えたのですが、ASUSは、Dellよりも多いです。

正直、覚えるのは、まずできないだろうと思えるくらいの種類の多さです。

種類が多く、選べる数が多いということで、おすすめできるポイントではありますね。

まとめ

おすすめのPCメーカーランキングベスト7をご紹介しました。

パソコンを選ぶ上で、国内メーカーと海外メーカーという風に区分けする方もいると思います。

今回のケースだと、国内メーカーならDynabookがおすすめです。

海外メーカーだと、Microsoftがおすすめという風に考えてもらえればと思います。

みなさんのお役に立てれば嬉しく思います。

○パソコンを買うならセキュリティソフトも買いましょう!

おすすめのセキュリティソフトは、「norton(ノートン)」です。

Windowsパソコンでも、Macでも関係なく、ネットにつなぎ、操作する場合は、どこからでも情報が漏れる可能性はあります。

パソコンには、アカウントを紐づけるのもあり、MicrosoftアカウントやAppleIDといった個人情報を紐づけているものを必須で利用します。

そのため、有料セキュリティソフトは入れた方が良いです。

ウィルスが入った後では、何もできませんので、事前の対策として、有料のセキュリティソフトは入れておきましょう。

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By ぱんだ

白黒うさぎを飼っている30代の独身男のぱんだです。 通信携帯業界に約10年以上携わったガジェット好き。 今後、通信系の経歴を活かし、情報発信やうさぎ、自分の趣味も数多くあり新しいお得な情報を分かりやすくお届けします。

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