最近では、スマートウォッチを買う方が増えてるのはあります。
ただ、それでも腕時計を持つメリットもあり、どちらを買った方が良いのか迷うのはあります。
今回は、腕時計とスマートウォッチを選ぶためのポイントをご紹介していきます。

腕時計
腕時計は、機械式時計・クォーツ式時計とあります。
機械式時計は、「自動巻き」と「手巻き」があり、電池の交換が必要ありません。
クォーツ式時計は、電池を動力として動く現在利用されている方が多くいる時計です。
今回は、機械式時計とクォーツ式時計をまとめて「腕時計」と呼んでいます。
【主な腕時計メーカー】
・SEIKO
・CITIZEN
・CASIO
・ORIENT
・CAMPANOLA
などです。
スマートウォッチ
スマートウォッチは、タッチパネル式で、CPUを搭載した時計以外の機能がある多機能な腕時計です。
【主な機能】
・心拍センサーなどの健康管理機能
・スマホと連動させることで、SNSなどの通知が確認できる
・音声通話も可能
・防水加工
・液晶ディスプレイの待ち受けも変更可能
などです。
【主なスマートウォッチメーカー】
・ガーミン
・スント
・SAMSUNG
・Apple
などです。
腕時計を選ぶポイント
○時計としての役割
腕時計を選ぶ際に、時計としての役割があれば良いという場合、機械式時計かクォーツ時計を選ぶ方が多いです。
あくまでも時計の役割は、「時間を確認すること」です。
「時間を確認すること」というそれ以上でも以下でもないという捉え方をした場合、腕時計を選ぶというのが最善となります。
○結婚式やパーティーに参加する際の身だしなみ
最近では、スマートウォッチを着用する方も増えてきましたが、結婚式やパーティーなどの場合は、腕時計を選ぶ方が身だしなみを良く見せることにもなり、高級感も出せます。
スマートウォッチは、音声通話やSNS通知を確認できるというメリットもありますが、結婚式やパーティーなどの最中に、通知が来たりして、通知が邪魔になったりもします。
そのため、腕時計の方が合っている場ではあるかもしれません。
○腕時計の価値が上がる可能性がある
ブランドものの腕時計は、時が経つにつれて、価値が上がることもあります。
スマートウォッチの場合、ブランドものを推している訳ではなく、機能性や利便性を重視しているため、新たなスマートウォッチが誕生していくことから、価値は下がっていく傾向にあります。
長い目で見ると、腕時計の方がお得になることもあるのは確かですね。
○長期にわたって利用できる
機械式時計とクォーツ式時計の両方とも、何十年も使い続けているものもあります。
スマートウォッチは、1日未満~10日ほどで、充電が必要で、消耗する点があります。
そのため、腕時計の方が何十年も使うことができるものもあり、十数万のコストがかかっても、総額的にお得になることあるかもしれません。
スマートウォッチを選ぶポイント
○スポーツにはぴったり
スポーツをする際に身に着けて行うことで、運動量などを把握することができます。
スポーツという点以外でも、歩数を計数できるため、毎日の歩数を把握でき、歩数が少ない場合に少し歩こうかなというように、運動への意識を持つことができます。
○スマートフォンとの連動
魅力的だと感じる方が多いのは、スマホと連動できるという点でしょう。
私も使っていたりしますが、誰から連絡が来たのかを把握できるのは、良い部分だと思います。
良い意味で、緊急性があるかどうかや通知内容をすぐに把握できることで、効率性も上がります。
○待ち受け画面を変更できる
腕時計の場合、時計の針が動くのみです。
もちろん、十分です。
スマートウォッチは、待ち受け画面を変更したりと、目を楽しませてくれるというのはあります。
好きなペットの写真を待ち受けにしたり、家族の写真を待ち受けにしたりと遊び心もあるのがスマートウォッチの良い部分でもあります。
○電池持ち
アップルウォッチは、1日持たず、フィットネス系のスマートウォッチで、7日~10日で充電が必要です。
選ぶポイントとしてあげていて、デメリットということではないです。
あくまでも、腕時計とスマートウォッチは、利用目的が違うため、電池持ちを気にする方は、腕時計を選択する方が良いでしょう。
他の選択肢としては、腕時計とスマートウォッチを場面ごとに使い分けるのも1つの選択かと思います。
まとめ
腕時計(機械式時計・クォーツ式時計)とスマートウォッチについてまとめてみました。
私は、両方とも使っているのですが、スマートウォッチの利便性は確かにあるなと感じています。
ただ、時計としての機能だけで十分と思えることもあるため、仕事をしていないプライベート時は腕時計の方が良いと思っています。
あくまでも、個人的な捉え方ではあるので、皆さんも使いやすいように時計を活用し選んでいくのが最善の方法だと思います。