最近では、SNSが流行していて、スマホで写真や動画を撮って、SNSにあげている方は多くいます。

SNS映えをするために、利用しているスマホのカメラ性能が欲しいという方も増えています。

今回は、カメラ性能で選ぶならどのスマホメーカーが良いのかというのを勝手にベスト5という形で、まとめてみようと思います。

少しAndroid寄りの意見になってしまいますが、ご了承ください。

スマホのカメラ性能とは?

スマホのカメラ性能は、画素数・センサー・ソフトウェア・CPUなどを総合して作られているものです。

画素数の数字が大きいスマホの写真がキレイなのかというとそういう訳ではありません。

画素数が大きいと写真の見た目の粗さはなくなりますが、パッと見たうえで人間の目で1,000万画素以上の写真を見分けるのは結構難しいと思います。

例えば料理と一緒です。

お弁当を作る場合、ご飯とおかずとデザートを入れるとしましょう。

ご飯が8割で、残りをおかず1割とデザート1割となるとちょっと困りますよね。

逆に、ご飯が1割、おかずを8割、デザートを1割もちょっと物足りなく感じますよね。

何事もバランスが大事です。

カメラ性能も同様で、画素数が高くても良いのですが、センサーやソフトウェアなども高性能で製品化できればバランスはとれます。

ただし、すべての性能を上げていくと費用がかかり、スマホ本体の価格も上がります。

そのため、スマホのカメラ性能がより高い機種はスマホ本体の価格が高いことが多いのです。

そんな中でも、スマホメーカーによりカメラ性能に差は生まれます。

今回は、カメラ性能が良いと思えるスマホメーカーを勝手にベスト5という形で紹介します。

【第1位】SAMSUNG(サムスン):Galaxyシリーズ

第1位は、SAMSUNG(サムスン)のGalaxyシリーズです。

Galaxyシリーズの中でも、カメラ性能が良いと思えるのは、「Galaxy S23 Ultra」です。

Galaxy SシリーズのUltraは、Galaxy Sシリーズの中でもカメラ性能に力を入れた機種のシリーズです。

有名なのは、月を写真で撮った写真です。

くっきりとキレイに撮れた写真が話題となりました。

【注目ポイント】

カメラ性能の高さは、誰もが知るところではあると思います。

SAMSUNG(サムスン)のカメラ性能は、画素数が高くて鮮明な写真にありますが、先ほどもお伝えした通りセンサー・ソフトウェアの処理・CPU性能などのバランスが良いというのがあります。

独自の開発も行っていて、カメラ性能の高さは言うまでもないのかなと思います。

【第2位】OPPO(オッポ):Renoシリーズ・Findシリーズ

第2位は、OPPO(オッポ)です。

中国に本社を構える日本でも人気があるスマホメーカーです。

OPPO(オッポ)の中でカメラ性能に定評のあるシリーズは、Renoシリーズ・Findシリーズです。

Renoシリーズは、ミドルスペックのシリーズで、Findシリーズは、ハイスペックなシリーズとなります。

【注目ポイント】

OPPO(オッポ)のカメラ性能が良いと思えるところは、ソフトウェアの部分やセンサーの部分が他社メーカーよりも長けているなという印象を持ちます。

OPPO(オッポ)は、ハイスペックだけではなくミドルスペックでも性能が良いと感じれるところは利用者側への推しどころかなと思います。

【第3位】Apple(アップル):iPhoneシリーズ

第3位は、Apple(アップル)です。

日本であれば誰もが知るような世界的なスマホメーカーですね。

iPhoneシリーズの中でもカメラ性能という点においては、iPhoneのProシリーズです。

現在発売中のiPhone 15 Proだと16万円以上ということもあり、少し高額ではありますが、カメラ性能は高いと言える機種です。

【注目ポイント】

SAMSUNG(サムスン)やOPPO(オッポ)と比べたときに、ミドルスペックのモデルの場合、カメラ性能はそこまで高くないと感じる部分があります。

ただ、カメラ性能に力を入れてますというiPhoneのProシリーズは、やはり性能は高いと感じます。

カメラ性能の高さを作っているのは、ソフトウェアの質の高さでしょう。

独自のOS、CPUを開発していたりしているのもあり、ソフトウェアの質は、他社には負けない部分でしょう。

【第4位】Google(グーグル):Pixelシリーズ

第4位は、Google(グーグル)です。

Google(グーグル)のPixelシリーズで、Proシリーズはカメラ性能が良いです。

ここ1年~2年で、Pixelシリーズの質が高まってきたのもあり、今後どのくらいの伸びしろがあるのだろうと思わせてくれる状況です。

【注目ポイント】

Google(グーグル)のPixelのProシリーズの特徴は、機能性にあります。

カメラ性能はバランスのとれた良い性能です。

ただそれだけだと良い機種どまりだと思います。

Pixelシリーズは、写真を加工したり、写真を撮るときのモードなどの幅広さが他社にはない部分でしょう。

【第5位】SONY(ソニー):Xperiaシリーズ

第5位は、SONY(ソニー)です。

SONY(ソニー)は、Xperiaシリーズを開発して販売を行っています。

Xperiaシリーズは、ミドルスペックやハイスペックと性能分けして販売されています。

もちろん、ハイスペックモデルの方がカメラ性能は高く作られていますが、ミドルスペックモデルでも性能は高い機種ばかりです。

【注目ポイント】

SONY(ソニー)のカメラ性能は、センサーの質の高さです。

第2位でお伝えしたOPPO(オッポ)と共同開発しているセンサーは、カメラ性能を高める上で定評があります。

SONY(ソニー)は、一眼レフカメラを古くから開発して、販売していて、一つの写真を作るという上では一級品でしょう。

では、なぜ第5位なのかというと、スマホとしてのカメラ性能の場合、センサーの質が高くても、画素数・ソフトウェア・CPU性能という上では、他社に劣る点が多くあります。

総合的な部分でいくと、海外メーカーには劣っているという風に思います。

国内メーカーに頑張ってほしいとは思っていますし、今後に期待しています。

まとめ

カメラ性能で選ぶスマホメーカーの勝手にベスト5でした。

正直、Androidスマホが好きな私なので、Androidスマホ寄りになっているのはあると思います。

ただ、実際のところ、価格などの総合的に見たときに、案外ずれてないような気もします。

あくまでも、個人的なランキングですので、ご了承ください。

By ぱんだ

白黒うさぎを飼っている30代の独身男のぱんだです。 通信携帯業界に約10年以上携わったガジェット好き。 今後、通信系の経歴を活かし、情報発信やうさぎ、自分の趣味も数多くあり新しいお得な情報を分かりやすくお届けします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です