「コテンラジオ」とは
学校では学べないことを分かりやすく、面白く学べるように話してくれているラジオ番組

SpotifyポッドキャストYouTubeで歴史が好きな方は知っている「コテンラジオ」。
私同様に「歴史が好き」「日本史が好き」「世界史が好き」な方々は、ぜひとも、聴いてみてください。
今後も”コテンラジオ”は更新されていきますので、こちらも情報の更新をしていきます。

コテンラジオとは、 株式会社COTEN 代表の深井龍之介さん、メンバーの楊睿之さん株式会社BOOK代表の樋口聖典さんの3名が日本と世界の歴史を面白く、かつディープに、そしてフラットな視点でお伝えしていく番組です。

下記がコテンラジオホームページです!
株式会社COTEN

ハンニバル 【42-1】~【42-12】

ハンニバル・バルカ

紀元前247年-紀元前183年に生きたカルタゴの名将

第二次ポエニ戦争を開始した人物とされていて、ローマより「ローマ史上最大の敵」として今でも語り継がれている。

【注目ポイント】

・アルプス越えという戦略

ハンニバルは、イタリア半島に向けてアルプス山脈を越える選択肢をとります。

その選択は間違ってはなかったのですが、犠牲はつきものということを加味したうえでアルプス越えを行います。

イタリア半島に向かった際の人数から半減した状況となったが、第二次ポエニ戦争の火ぶたを切る大掛かりな戦略となりました。

聴いていて、鳥肌ものでした。

詳しく聴いてみてください。

・知性あふれる戦術

トレビアの戦い、トラシメヌス湖畔の戦い、カンナエの戦いといった戦いを行いましたが、ハンニバルの戦略にのり、ローマに勝ち続けるというすごさを発揮しています。

ハンニバルの戦略にはまり続けたローマ側の弱さでもありますが、先を読むことに優れたハンニバルの知性が勝ったできごととなりました。

・語り継がれるハンニバルのすごさ

ハンニバルの最期は、追い詰められての自殺という結果で幕を閉じます。

ただ、ローマは、ハンニバルという人物を史上最大の敵としてみなしています。

カルタゴをローマはハンニバルの死後に殲滅します。

殲滅までに至った経緯は、ハンニバルのような人物が再興しローマに危害がでないように抑えたともいわれています。

まとめ

今回のコテンラジオでハンニバルのことを聴いていなければ、ハンニバルのことを名前以外知らなかったかもしれないと思いました。

今でも語り継がれている理由が分かります。

会社の経営やマネジメントなど、様々なことに役立つ内容だと感じました。

12話あり少し長く感じる方もいるかもしれませんが、聴いていたら次が気になりすぐ終わるんじゃないかと思います。

ぜひ、ポッドキャストもしくはYouTubeで聴いてみてください。

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・内容紹介

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歴史を知り、長い時間の流れの中で物事を捉えられるようになれば、目の前の悩みは一瞬で消えて
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By ぱんだ

白黒うさぎを飼っている30代の独身男のぱんだです。 通信携帯業界に約10年以上携わったガジェット好き。 今後、通信系の経歴を活かし、情報発信やうさぎ、自分の趣味も数多くあり新しいお得な情報を分かりやすくお届けします。

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