オンライン専用プランとして人気がある3社(ahamo、povo、LINEMO)ですが、2023年に入りahamoが500万回線を突破するなど動きが活発にあります。
そこで、改めて、オンライン専用プランの3社比較を行い、どの会社がどういった使い方をする方が合っているのかを徹底解説していきます。
通信費見直しなどのお役に立てれば嬉しいです。
〇3社共通内容
オンライン専用プランの手数料
契約事務手数料:0円
契約解除料:0円
契約期間:なし
アフターサポート:なし
〇ahamoの料金プラン
ahamo基本料金
月額料金:2,970円
通信容量:20GB
ahamo大盛り
月額料金:4,950円
通信容量:100GB
通話料金:5分間かけ放題
通話オプション:+1,100円でかけ放題
〇povoの料金プラン
povoの料金プランは0円~です。
通信容量をトッピングしていくシステムです。
通信容量には、使用期限があります。
*基本的なトッピング例です。
*期間限定のトッピングもあり、購入者のタイミングで選べます。
〇LINEMOの料金プラン
ミニプラン
月額料金:900円(990円税込)
通信容量:3GB
スマホプラン
月額料金:2,480円(2,728円税込)
通信容量:20GB
通話料金:22円/30秒
通話オプション
5分間かけ放題:550円
かけ放題:1,650円
3社比較
・通信容量を20GB以上使用
おすすめ:ahamo(アハモ) or povo(ポヴォ)
LINEMOは20GB以上のプランがないため、20GB以上使用する方は、合わないでしょう。
ahamoに関しては、ahamo大盛りプランがあり、100GBまで使用可能となります。
povoに関しては、20GB以上のトッピングもあり、通信容量を使う方でも使いやすいプランです。
では、ahamoとpovoをどう見極めればよいでしょうかというところです。
見極めどころは、「通信容量の使用期限」でしょう。
povoのトッピングサービスには、使用期限があり、期限が終わると新たに購入が必要です。
ahamoの場合は、1ヶ月ごとのこれまで通りのプランです。
使用期限にマッチするならpovoで、1ヶ月ごとの分かりやすいプランの方が良い場合はahamoでよいでしょう。
・通信容量を使わない
おすすめ:LINEMO(ラインモ) or povo(ポヴォ)
通信容量を使わない場合、ahamoは、20GBプランからしかないので、少し月額料金を支払うことになります。
LINEMOは、ミニプラン(3GB)があり、990円(税込)で使用できお得です。
povoは、LINEMO同様の3GBのトッピングがあります。
トッピング料金は、990円(税込)で同一価格です。
どちらがよいかとなると、3GB以上を使う場合がありそうという方は、povoにしておけば、都度トッピングができるため合っているでしょう。
3GBを超えてもLINEくらいができれば良いという方は、LINEMOにしておけば、LINEを通信容量使わずにフリーで使用できるので、よいでしょう。
・通話する場合
おすすめ:ahamo(アハモ)
料金プランに5分間かけ放題が含まれているのと、もしお仕事で通話し放題が良い場合、1,100円の追加料金でかけ放題にもできるため、安心です。
povoやLINEMOは、通話オプションで追加するのを考えると、ahamoが通話をされる方には向いているでしょう。
・サブ機で利用
おすすめ:povo(ポヴォ)
サブ機の場合、0円~利用できるpovoでしょう。
注意点は、6ヶ月間の間で、トッピングを行わなかった場合、利用停止になることがあるので、1ヶ月~2ヶ月で1回は何かしらのトッピングを行いましょう。
0円以外での最安で330円~トッピングできます。
・自宅のインターネットとセット
おすすめ:ahamo(アハモ)
自宅のインターネットとセットは、ahamo光のみが提供されているので、ahamo限定となります。
ahamo光は、他社の光サービスと比較しても500円ほど月額料金が安いのもあり、お得です。
・ポイントキャンペーン
おすすめ:ahamo(アハモ) or LINEMO(ラインモ)
ahamoは、dポイント、LINEMOは、PayPayポイントを新規契約された方に還元キャンペーンがあります。
キャンペーンの適用条件は、随時変更されているので、契約前に確認しましょう。
dポイントをよく使用する方は、ahamoへ、PayPayポイントを使用している方は、LINEMOに変更してても良いかもしれません。
そのほかのサービスについて
・キャリアメールアドレスについて
キャリアメールアドレスは、ドコモ・au・ソフトバンク側に預かりサービスがあるため、330円/月で支払いを行えばahamo・povo・LINEMOに変更しても利用できます。
ただ、おすすめは、Gmailやyahooメールなどのフリーメールにする方が良いと思います。
・契約手続きについて
ahamoのみ、ドコモショップにて有償サポートを行っています。
povoとLINEMOは、有償でも行っていないので、ご自身での手続きとなります。
povoとLINEMOのサポート面を気にされる方は、UQモバイルとワイモバイルを検討してみてください。
まとめ
ahamoは、通信容量・通話・dポイントとバランスの取れたプランとなります。
povoは、0円~使用でき自由にトッピングできる点はかなりメリットです。
ただ、ご自身での管理という面では、オンライン専用プランの中で使用しづらいという方もいるのかもしれません。
LINEMOは、通信容量を抑えて使える方やLINEを利用できれば良いという方はお得なプランです。
全体的には、ahamoとpovoには、少し劣って見える点はありますが、PayPayポイントもキャンペーンであり、メリットと思えるプランというのは間違いないでしょう。
各社の良い部分をみなさんの今後の通信費見直しにお役に立てれば嬉しいです。
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