うさぎは、うさぎだけでお留守番はできる動物です。
ただ、お留守番するにあたって、うさぎに問題が起きないように対策を取る必要があります。
今回は、お留守番について簡潔にまとめていきます。
〇うさぎは何日くらいならお留守番できる?
うさぎは、1泊2日なら問題なくお留守番できるでしょう。
実際に、私も1泊2日のお留守番をしてもらったことがあります。
その際には、事前に対策を講じてから自宅を空けました。
1泊2日以上空けるのは難しいのかというと、できない訳ではないですが、うさぎのことを考えると避けた方が良いでしょう。
〇うさぎだけでのお留守番のための対策とは?
・ご飯対策
うさぎの主食であるペレットと牧草を2日分食べられるようにします。
ペレットは、できれば一気に食べ過ぎないように、容器を分けてあげるのが良いかもしれません。
牧草は、多く置いてあげても問題ありません。
牧草の場合は、常に食べられないという状況が一番問題があります。
・水対策
水飲み器は、できれば2つ置いてあげるのが良いでしょう。
1つの水飲み器を飲み終えた場合、水分補給ができないとなると体調を壊す可能性があります。
ただ、普段から飲んでいる水飲み器と違うタイプを設置すると新しいものをうさぎは好まないので、置いてても飲みません。
事前に慣れさせておくことをおすすめします。
・うさぎの状況確認対策
ペットカメラでも設置して、遠隔でうさぎの状況を確認できるようにするのが良いでしょう。
最近では、数千円である程度使えるペットカメラが販売されています。
スマホからでも、タブレットからでも、パソコンからでも確認できたりするので、できればペットカメラを設置して、うさぎの状況を確認してあげましょう。
・季節による室内温度調節
うさぎは、室内温度が18度~28度までで調節してあげましょう。
夏なら冷房かドライを付けてあげて、冬なら暖房を付けてあげてください。
遠隔で室内の温度を操作できるように、スマートリモコンなどを準備するのも良いでしょう。
〇ペットホテルの利用も検討してみましょう
自宅でのお留守番が不安な方は、ペットホテルを利用するのをおすすめします。
もちろん、費用はかかります。
1泊2日で、2500円~5000円くらいですね。
もちろん、ペットホテルにより、もう少しお値段がかかる場合もあります。
ペットホテルを利用する場合
・ご飯は準備してペットホテルにお渡しする
・うさぎの体調を事前に確認しておく
・ペットホテルの情報を確認しておく
あくまでも、子供を預けるようなものではあるので、お世話をしてもらうためのマナーを持ちましょう。
〇家族に預ける
ペットホテルが難しい場合、可能であれば家族に預けるのが良いかもしれません。
ご実家に預けたりなど必要な場合は、家族に頼ることで安心できる部分はあると思います。
もし預ける場合は、ペットホテルと同様に、お世話するための準備は行いましょう。
〇まとめ
うさぎは、お留守番できます。
ただ、1泊2日までにしておくのが良いでしょう。
うさぎの体調が良くなさそうであれば、うさぎだけのお留守番は避けた方が良いかもしれません。
どうしても難しい場合は、ペットホテルか家族に預けるという選択を取るのが良いでしょう。
誰かに預ける場合は、事前にお世話するためのものは準備しましょう。
今後も、うさぎ関連についてまとめていきますので、良かったら、すきま時間にチェックしてみてください。
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