みなさんは、AndroidとiPhoneって何が違うの?などと思ったことがありませんか。
日本では、iPhoneが人気ですが、世界では、Androidが人気です。

世界でAndroidが人気となると、気になりますよね。
気になる疑問を解消できるようにAndroidとiPhoneを比較していきます。

【目次】
■Androidとは
■iPhoneとは
■Androidのメリット・デメリット
■iPhoneのメリット・デメリット
■まとめ

■Androidとは

Androidとは、みなさんがよくご存じのGoogle社が作ったOSとなります。
スマホ市場のソフトウェアの世界シェアだと、約70%の方々がAndroidを使用されています。
日本でもまだ約50%と、Appleよりもシェアはあります。
OS (Operating System)とは、スマートフォンやパソコンを動かす土台となっているソフトウェアです。
Androidに使用されているCPU(頭脳)が主にSnapdragonというのが使われてます。
Snapdragonは、400番台~800番台という数字で管理されています。
4G回線のみか5G回線対応しているかで処理能力が変わりますので、ご注意ください。

■iPhoneとは

iPhoneは、Apple社が作ったスマートフォンの名前です。
iPhoneを動かしているOSiOSと言います。iOSは、Appleが独自で開発したソフトウェアです。
iPhoneのCPUは、Aシリーズチップです。iPhone13シリーズでA15チップまで新しく開発されています。
世界シェアは、20%~25%くらいです。
日本だけが、約48%~49%の方がiPhoneを利用されています。

■Androidのメリット・デメリット

◎Androidのメリット

①Googleアカウントでの管理が簡単
・Googleのソフトウェアで作られているのもあり、Googleアカウントで一括管理できるのは良い点です。データ移行も簡単に行える。
お子様用のスマホの場合、Googleのシステムでのファミリーリンクで位置情報やアプリまで無料で管理できる。

②自分に合った価格で色んなシリーズが選べる
・スマートフォンは、性能によってシリーズが分かれています。
エントリーモデル:2万~3万円の価格帯のモデル。性能は高くないが、ライトユーザー、年配の方には向いている。
ミドルレンジモデル:4万~6万円の価格帯のモデル。性能は中盤くらいであり、スマートフォンを2年~3年持ちたい方はおすすめです。
ハイエンドモデル:7万~10万円以上の価格帯のモデル。性能は高く、操作性も良く、使いやすい機種が多い。iPhoneもハイエンドモデルに入る。

③カスタマイズができる
・設定からホーム画面を変更したり、便利な機能を追加したり、自分に合った画面に変更できる。
・主な便利な機能:画面分割、スクリーンショット(メーカーにより方法は違う)、片手モードな

◎Androidのデメリット

①メーカーの店頭の窓口が少ない
・格安スマホの普及により、携帯会社でのアフターサポートがなくなってきており、スマートフォンを利用者が直接メーカーへの対応依頼しないといけない。国内、海外メーカー関係なく、メーカーへ郵送対応のため、スマートフォンを使用できない期間がでてくる。

②種類が多い
・Androidのメリットにもありましたが、シリーズを選べるのは良い部分です。ただ、詳しくない方だと、選ぶのが難しくなります。

■iPhoneのメリット・デメリット

◎iPhoneのメリット

①Apple製品でまとめると便利
MacbookAirpodsApplewatchなど、Apple製品でまとめるとすぐに同期できたり、操作も似ていて便利な部分が多い。

②iPhone同士だとデータ移行が便利
・iPhone同士だと、クイックスタートというデータ移行が簡単に行える。データ移行を行う際は、Wi-Fi環境が必要となります。

③ショップがあったり、アフターサービスが充実している
・ショップは全国的に限られていますが、Appleショップでサポートしてくれたり、電話サポートもあり、アフターサービスが充実している。

◎iPhoneのデメリット

①価格が高い
・シリーズとしては、ハイエンドモデルがメインのため、価格が高く、そこまでの性能が必要かどうかを考慮する必要がある。
・国内も海外も、使用するアプリを考慮しても、ハイエンドモデルまで使っている方の割合は少ない。

②指紋認証ができない
・iPhoneXシリーズから顔認証のみのため、新型コロナウィルスの影響による、指紋認証ができないのはデメリット。

③充電器がライトニングケーブルが必要
・スマートフォンは、type-Cというケーブルが主流です。その中で、ライトニングケーブルという独自ケーブル対応になっているのと、充電器は付属品にないため、自分で購入しないといけない。

■まとめ

Android、iPhoneのメリット・デメリットをご紹介しました。
いかがでしたでしょうか??
徐々に、Androidの進化が目立ってきているのもあり、日本のスマートフォン市場にも変化があると思います。
ミドルレンジ、ハイエンドモデルのAndroidは、使いやすく、リーズナブルな価格になってきてますので、Androidも検討してみてください。
iPhoneを利用してる方も多いと思いますので、データ移行や使用感を変えたくないという方は、継続してiPhoneが良いかと思います。

今後も通信関連の情報を発信していきますので、暇なときに読んでみてください。

By ぱんだ

白黒うさぎを飼っている30代の独身男のぱんだです。 通信携帯業界に約10年以上携わったガジェット好き。 今後、通信系の経歴を活かし、情報発信やうさぎ、自分の趣味も数多くあり新しいお得な情報を分かりやすくお届けします。

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