何かと世間をにぎわせている楽天モバイルですが、2023年に入り、新商品も発売しています。

2022年には、料金プランを0円から980円に値上がりさせたことでも話題になりました。

そんな楽天モバイルを改めてまとめていきたいと思います。

目を通してみて、良かったら楽天モバイルを検討してみてもらえると私も嬉しく思います。

○楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの料金プランは、かなりシンプルです。

月額料金:1,078円~3,278円(税込)

1,078円~3,278円(税込)まで料金で通信量を使い放題となっており、どなたでも理解しやすい内容です。

ただ、注意しないといけないのは、楽天回線エリアなら高速通信で利用可能ですが、楽天回線エリア外の場合、最大1Mbpsとなり、通常よりもスピードは制限されます。

以前は、0円~の料金で話題になってましたが、2022年9月~は980円~の料金へと変更されています。

通話料:Rakuten Linkアプリ経由で無料

*デフォルトの電話アプリからの通話は、20円/30秒となります。

契約期間:なし

解約金:0円

事務手数料:0円

楽天モバイルのメリット

月額料金が安い

0円では無くなったものの、980円(1,078円)でも十分安いという点。

通信量が無制限

月額料金上限3,278円での通信量を使い放題は他社にはなくお得な内容です。

楽天ポイントが貯まる

楽天ポイントは一番の推しです。

楽天ポイントも1ポイント=1円なので、貯まると飲食店でも利用できお得です。

楽天モバイルのデメリット

エリアと電波

最大の弱点と言っていいのが、電波です。

エリアも広がり、良くはなってきていますが、通信がつながりづらくなるケースは他社に比べると多いのはあります。

サポート面

アフターサポート面は、他社と比較すると、確かに、手厚くはないです。

ただ、最近では、アフターサポートは有償化が進んでるため、楽天モバイルだけが悪いわけではないです。

還元方法が楽天ポイント

楽天ポイントをもらえるのは嬉しいことですが、直接値引きではないのもあり、一旦機種代金を払わないといけないという事実はあります。

そこはどう捉えるかですが、他社キャリアが値引きなどでキャンペーンを行っていて、実際の還元率は少し低く見えてしまうのが微妙なところです。

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○楽天ひかり

楽天ひかりの料金も至ってシンプルです。

マンションタイプ:月額3,800円(税込4,180円)

一戸建てタイプ(ファミリータイプ):月額4,800円(5,280円)

キャンペーンを適用することで、1年間月額料金無料となり、2年目以降から月額料金がかかってくることになり、かなりお得です。

キャンペーン内容は、楽天モバイルを新規契約・利用中であれば適用できます。
*楽天モバイルのご契約名義の方の楽天IDと楽天ひかりの楽天IDが同一の必要があります。

楽天ひかりは、NTTフレッツ光をベースにしたコラボ光となっており、通信・速度も安定しています。

さらには、楽天ポイントも+1倍となり、楽天ユーザーさんは楽天ひかりを利用するだけでお得です。

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○楽天Turbo 5G

Rakuten Turboは、工事不要のホームルーターです。

月額料金:3,685円/月(税込) 4年目以降4,840円/月(税込)

別途ホームルーターの本体代金(41,580円)がかかります。

事務手数料:0円

契約期間:なし

解約金:なし

WiMAX ホームルーター、Softbank Air、ドコモ Home 5Gといった工事不要のホームルーターと同様のものです。

楽天モバイルの場合は、電波の部分が問題点となるかもしれませんが、楽天回線エリアで、利用状況が問題ない場合は、工事不要で通信量も使い放題で、Wi-Fi環境が手に入れれるなら申し分ないものではあります。

ただ、注意しないといけないのは、楽天モバイルの通信エリアとRakuten Turboのエリアが異なるという点です。

Rakuten Turboのエリアの方が少し狭くなっているので、契約される場合は、事前にエリアチェックを行いましょう。

○キャンペーン体系

【楽天モバイル】

楽天モバイルのキャンペーンは、楽天ポイント還元でのものがほとんどです。

そのため、ポイント還元がされると過程した実質価格でのキャンペーンです。

例、50,000円の機種代金→最大20,000ポイント還元 実質30,000円で購入できる

みたいな感じです。

【楽天ひかり】

楽天モバイルを契約中もしくは新規契約を行い、楽天ひかりを契約した場合に、月額料金が1年無料となります。

*楽天ひかりの契約名義の楽天IDと楽天モバイルの契約名義の楽天IDが同一でないとキャンペーン適用外となります。

【Rakuten Turbo】

月額料金が3年間1,155円割引となり、3,685円/月で利用できます。

その他、楽天モバイルを契約中もしくは新規契約をされた方が対象で、10,000円キャッシュバックがあります。

キャンペーンは、楽天モバイル・楽天ひかり・Rakuten Turboの3つでも詳細が異なるので、都度確認するのをおすすめします。

○どこで手続きするのが良い?

楽天モバイルショップ・家電量販店・Web契約とあり、それぞれのメリットがあります。

楽天モバイルショップは、手続きが目の前で完了するという点です。

家電量販店は、家電値引きや家電量販店でのポイント還元もあり、プラスアルファでの還元があります。

Web契約は、時間を有効活用できるので、多忙な方でも契約できます。

おすすめは、Web契約です。

理由は、楽天モバイルの場合、どこでもキャンペーンが同一で、手続きも簡単という点からです。

楽天モバイルはサポートがちょっとという風に考える方もいますが、携帯キャリアの対応は徐々に有料化が進んでいるため、楽天モバイルだけがサポートが悪いということはございません。

○楽天モバイルが合ってる人

・電波の部分を気にしない

Wi-Fi環境で利用するのがメインだという方にはおすすめです。

楽天モバイルの欠点はエリアと電波の強さにあります。

ただ、Wi-Fi環境で利用するのがメインであれば、正直月額料金が980円(1,078円)で利用できる可能性が高いためです。

・楽天ポイントユーザー

楽天ポイントユーザーさんは、楽天モバイルを利用するのが良いでしょう。

ポイント還元率も上がりお得です。

・インターネット通信がメイン

通話ではなく、インターネット通信がメインであれば、月額料金を安く抑えることができ、日々の生活での節約の第一歩となります。

○楽天モバイルの契約は待った方が良い人

・楽天モバイルの電波が入りづらい

電波が入りづらい環境の場所は、比較的多い状況にあります。

通信量が無制限で、上限金額も決まっていますが、通信ができなければ意味がありません。

そのため、通信環境に不便を感じる方は携帯3大キャリアのどれかにするのが良いと思います。

・音声通話が多い

楽天モバイルは、通話料がRakuten Linkを利用すれば無料です。

ただ、通信品質が高いわけではなく、途切れることもあります。

お仕事で使う方は、正直おすすめはできません。

・家族割や複数回線

3回線以上の複数での利用の場合は、3大キャリアのドコモ・au・Softbankの方が良いでしょう。

電波も安定していて、エリアもしっかりとしているため、家族割や光回線のセット割も考慮すると楽天モバイルよりも良いかもしれません。

○まとめ

いかがでしたでしょうか。

楽天モバイルをメインでお話ししてきました。

楽天ひかりとRakuten Turboについては、楽天モバイルを利用するなら持っていて損することはなく、お得な内容となります。

何回かお伝えしていますが、楽天モバイルの弱点は電波ですが、逆に、電波改善されった場合は、他社にも負けない携帯キャリアへと前進するのではないでしょうか。

今後の楽天モバイルに注目ですね。

ご興味ある方は、ぜひ、楽天モバイルのページをチェックしてみてください。

色々とニュースになっていて、批判もありますが、ガジェット好きで、通信関連が大好きな私としては楽天モバイルを応援しています。

ブログに興味ある方はこちらをチェックしてみてください。

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By ぱんだ

白黒うさぎを飼っている30代の独身男のぱんだです。 通信携帯業界に約10年以上携わったガジェット好き。 今後、通信系の経歴を活かし、情報発信やうさぎ、自分の趣味も数多くあり新しいお得な情報を分かりやすくお届けします。

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