携帯会社のメリット・デメリットのワイモバイル(Y!mobile)編です。
UQモバイルを前回行いましたが、よく比較されるワイモバイルをご紹介します。
ワイモバイルは、ソフトバンクのグループで、格安スマホの中でも人気のある携帯会社です。
人気のある携帯会社ということもあり、名前は知っている人も多いと思いますが、中身まで知らないという人が多いのもあります。
そんな料金体系やメリット・デメリットをお伝えして、みなさんのお役に立てれば嬉しいです。
目次
■ワイモバイルのプラン
■ワイモバイルのメリット
■ワイモバイルのデメリット
■ワイモバイルがおすすめな人
■ワイモバイルをあまりおすすめできない人
■まとめ
*2022年7月30日時点の情報です。
■ワイモバイルのプラン
◎月額料金
シンプルS
通信容量:3GB
1,980円/月(2,178円税込)
⇩ 家族割適用時(2回線目以降)
900円/月(990円税込)
シンプルM
通信容量:15GB
2,980円/月(3,278円税込)
⇩ 家族割適用時(2回線目以降)
1,900円/月(2,090円税込)
シンプルL
通信容量:25GB
3,780円/月(4,158円税込)
⇩ 家族割適用時(2回線目以降)
2,700円/月(2,970円税込)
◎割引
家族割:2回線目以降1,188円/月割引
・同居ではなくても適用可能
・9回線まで可能
*2回線以降が割引対象
*家族証明が必要
*1回線目、2回線目以降の指定プランで契約する必要があります
おうち光セット割
SoftBank Air ・SoftBank 光
+
シンプルS/M/L:1,188円割引
スマホベーシックプランなど:550円割引
通話料:22円/30秒
◎通話オプション
国内通話10分かけ放題:770円/月(税込)
スーパーだれとでも定額(S):1,870円/月(税込)
◎その他オプション
データ増量オプション:550円/月(税込)
故障あんしんパックプラス:759円/月(税込)
故障あんしんパックライト:550円/月(税込)
◎各種手数料
事務手数料:3,300円(税込)
*オンラインなら0円
契約期間:なし
■ワイモバイルのメリット
◎PayPayポイントが貯まる
現在QRコード決済の中で人気なのがPayPayであり、PayPayポイントが貯まるのはメリットです。
ワイモバイルは、ソフトバンクグループ会社の1社のため、PayPay還元も行われます。
PayPayを使っている方でも使っていない方でも、還元されることで、色々なところで使えるので、お得です。
◎ソフトバンクの通信エリア
ソフトバンクの電波をそのまま使えるというのが他の格安スマホとの違いになります。
ワイモバイルとUQモバイルが比較対象になる理由は両社ともにMNOであるソフトバンク・auの電波をそのまま使えるのがメリットです。
MNOの電波を使えることで、速度が速く、エリアが広く、快適に使えるのが他社格安スマホとの違いであり、圧倒的な差です。
◎家族割もしくは光セット割
家族割もしくは光セット割によりお得になります。
格安スマホの中で、割引還元が大きいのがワイモバイルの魅力です。
家族割と光セット割は併用できませんが、どちらかを適用できることで安くなります。
元々安いプランのため、割引を適用できるだけでお得です。
■ワイモバイルのデメリット
◎アフターサービスについて
アフターサービスはないのが格安スマホの現状です。
多少なりとも店頭に行けば教えてもらえることもスタッフさん次第ではあるみたいですが、ルール上は、アフターサービスをメインで行っているわけではないので、注意しましょう。
◎1回線での契約
複数回線で契約することでお得になります。
単独契約でも光セット割を使用できれば安くはなりますが、複数回線で契約するメリットが大きいのは確かのため、単独契約は割引還元を受けづらいというのはあります。
◎データ容量のプラン
データ容量については、3つのプランのため、3GB~15GBの間がないです。
データ容量の増量キャンペーンも1年間という限定のため、通話容量に見合ったプランを探している方は、格安SIM会社を選んでも良いかもしれません。
■ワイモバイルがおすすめな人
◎PayPayを使っている人
PayPayポイントの還元があるのがメリットにもあるため、もちろん、PayPayを使っている人はおすすめです。
実際に、PayPayポイントがもらえたことで使い始める方もいるため、一度契約してみるのもありかもしれません。
◎複数回線での契約希望の人
家族割もしくは光セット割があるため、複数回線で契約する予定の方はお得です。
固定回線やモバイルルーターを契約しなくても2回線目以降が家族割で還元されるのが良い部分のため、還元を受け取りましょう。
◎ソフトバンクグループのため、ショップ対応できることが多いと嬉しい人
アフターサービスがあるわけではないですが、店頭で機種変更や情報変更が可能です。
格安SIMになると店頭で情報変更が行えないため、店頭に行けば、名義変更したり、機種を変えたりできるのはお得なので、少しでも店頭でできることがあった方が良い方は、ワイモバイルがおすすめです。
■ワイモバイルをおすすめできない人
◎1回線のみの契約希望の人
複数回線の割引や固定回線とのセット割がお得のため、携帯回線1回線のみなら他社格安SIM会社を検討してみても良いかもしれません。
◎最新機種希望の人
値段関係なく、最新機種が欲しい方は、メーカーで購入するかMNO(ソフトバンク・au・ドコモ)で手に入れるかです。
ワイモバイルでの取り扱いで、ハイスペックモデルの最新機種の取り扱いがないです。
そのため、機種を選びたい方は、他社で購入後、SIMのみでワイモバイルに契約というのは良いかもしれません。
◎通信容量を選びたい人
シンプルで分かりやすくて良いのですが、通信容量を色々と選びたい方は、他社格安スマホを選択肢にいれても良いと思います。
1GBしか使わない方や5GBくらいなどご自身の通信容量環境に見合った携帯会社はあるため、他社格安スマホも検討してみても良いかもしれません。
■まとめ
いかがでしたでしょうか。
ワイモバイルは、人気の携帯会社です。
PayPayポイントの還元は、現在であればかなり大きい項目になっています。
みなさんもワイモバイルに変えてみてはいかがでしょうか。
PayPayも使ってみたら楽しくなりますよ。
今後も携帯会社のメリット・デメリットをお伝えしていきますので、楽しみにしていてください。