携帯スマホメーカーの第2弾となります。
今回は、大人気スマホメーカーの「OPPO」を解説していきます。

OPPOの魅力を分かってもらえると嬉しいです。
「中国メーカー」という部分で懸念してる方もいると思いますが、中国メーカーの中での違いも解説していきますので、少しでも懸念点を払拭できると思います。

ぜひ、最後まで目を通してみてください。

目次
■「OPPO」ってどんな会社?
■OPPOのスマホ(日本での販売機種)
■OPPOのスマホの良いところ
■中国メーカーって危険なの?
■まとめ
*2022年7月28日時点の情報です。

■「OPPO」ってどんな会社

設立:2004年

本社:中国 広東省

日本支社設立:2017年

日本支社名:オウガ・ジャパン株式会社

OPPOは、大手通信機器、ソフトウェアの開発を行っているメーカーです。
DVD・ブルーレイ機器などの電子機器を開発、販売してましたが、現在は、スマホ事業のみとなっています。

携帯電話事業参入:2008年

OPPO沿革

・年間1億台以上の出荷を行っている
・スマホ市場シェア世界第4位
・世界40カ国以上の市場をカバー
・開発拠点は、世界6カ所(シリコンバレー・上海・日本(横浜)・北京・深セン・東莞)
・日本のSIMフリー市場でシェア1位

メディア宣伝

・レオナルド・ディカプリオ:世界的な俳優。「タイタニック」「ロミオ+ジュリエット」などに出演。
・エディ・レッドメイン:世界的な俳優。「ファンタスティック・ビースト」などに出演。
・ネイマール:ブラジル出身の世界的なサッカー選手

コラボ商品(中国での販売のみ)

・エヴァンゲリオン
・ポケモン
・ガンダム
・ランボルギーニ
・名探偵コナン
など

■OPPOのスマホ(日本での販売機種)

2018年:OPPO R11s・OPPO R15 Neo・ OPPO R15Pro・ OPPO Find X・ OPPO R17 Neo・ OPPO AX7・ OPPO R17 Pro

2019年:OPPO Reno 10x Zoom・ OPPO Reno A・ OPPO A5 2020

2020年:OPPO Reno3 A・OPPO Find X2 Pro・ OPPO Reno3 5G・OPPO A73

2021年:OPPO Reno5 A・OPPO A54 5G・ OPPO Find X3 Pro・ OPPO A55s 5G

2022年:OPPO Reno7 A

各年代のトピックス機種

◎2018年

OPPO Find X

OPPOのフラグシップモデルであるFindシリーズの最初のモデル。
カメラの性能が良く、見た目もクールで人気の機種。

◎2019年

OPPO Reno A

OPPOの名前を日本に広めたと言っていいほどの名機種。
カメラ性能、電池持ち、操作性といったミドルスペックにも関わらず、高性能のバランスとなっていて人気機種。

◎2020年

OPPO Reno3 A

OPPO Reno Aの後継機で、人気のモデル。
カメラ性能も良く、バランスの取れた機種。
Reno Aとの比較で、変化して残念だったのは、CPUの数値を下げたことでした。

◎2021年

OPPO Reno5 A

2021年のSIMフリー市場でも人気を誇ったのがOPPO Reno5 Aです。
トピックスは、カメラ性能が抜群です。
CPU性能から含めて絶賛の機種。

◎2022年

OPPO Reno7 A

2022年の今年に発売されている現機種。
見た目もスマートで、操作性も良くバランスの取れた機種。
人気の機種になるのは間違いないでしょう。

■OPPOのスマホの良いところ

◎カメラ性能

OPPOと言えば、「カメラ性能」と言われてもいいくらいキレイに撮れます。
サムスンの同スペック機種と比較対象になるのはOPPOかと思います。
カメラ性能は、ソフトウェアによるものなので、OPPOはソフトウェア会社というのもあり、カメラ性能は高いという流れとなります。

◎Color OS

Color OSというのは、OPPOの独自ソフトウェアです。
Androidをベースにした独自OSと思ってもらえれば良いです。
セキュリティと独自の便利機能がついています。
片手で使えるモードや三本指のスクリーンショット、データ移行機能などです。

◎急速充電

OPPOの充電機能はかなり長けています。
VOOCという急速充電機能は、10分で40%まで充電できたりと消費者にとって便利な機能となっています。
充電機能に関しては、OPPOが特許を持っているくらいの良い部分です。

■中国メーカーって危険なの?

日本で販売されている中国スマホメーカーに関して、不安を持っている方がいます。

その理由は、
①Huawei問題
②中国というネーム問題

①Huawei問題

アメリカでHuaweiが5Gインフラを使い、国の機密情報をスパイしていたのではないかということで、Huaweiの副社長がカナダで勾留させられるまで進みました。
実際のことは分かりません。
Huawei問題により、ZTEなどの5社がアメリカからの輸出入を排除対象にされています。
今後の対応についても分かりません。

OPPOは大丈夫なのか?

OPPOは、対象に入っていません。
実際に、調査された結果のため問題はないということです。

②中国というネーム問題

中国での問題が日本でニュースになると悪いイメージを与えます。
日本の場合、どちらかといえば、良い情報は拾わず、悪い情報しかニュースにしていない傾向にあります。
例えば、コロナが中国から、、、、などです。
スマホメーカーは独自工場で開発しており、他メーカーが行っていることと何も変わりません。
そのため、中国メーカーだから悪いということはないです。
国=スマホメーカーに紐づける必要性はないように思います。

①②でお伝えした通り、中国メーカーの不安というのは分からなくもないですが、日本でのメーカーも中国との連携して開発されているのもあり、国は関係ないと思ってもらえると良いのではないでしょうか。

そのため、中国メーカーが危険なのか?という回答として、
私の意見ですが、 危険ではない という回答になります。

もちろん、中国メーカーに対しての不安は、色んな意見があると思いますので、それぞれの意見を聞いてみることは良いことだと思っています。

■まとめ

いかがでしたでしょうか。
OPPOは今スマホメーカーの中で人気の最前線にいます。
今後、さらに良い機種を提供してくれると思うので、もしよければOPPOに興味を持ってもらえると嬉しいく思います。

今後もスマホメーカーまとめシリーズを行っていきますので、楽しみにしていてください。

By ぱんだ

白黒うさぎを飼っている30代の独身男のぱんだです。 通信携帯業界に約10年以上携わったガジェット好き。 今後、通信系の経歴を活かし、情報発信やうさぎ、自分の趣味も数多くあり新しいお得な情報を分かりやすくお届けします。

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