今回は大人気の携帯会社ソフトバンクのご紹介です。
数年前までは、「毎月の割引」「条件付きの端末値引」などにより、ソフトバンクの料金が難しいと思っている方が多いのではないでしょうか。
現在は、かなりシンプルになっていて分かりやすくなっています。
難しいと思ったり、料金が分からないという方の不安を少しでも解消できるようにお伝えしていきます。
では、ご紹介していきます。
目次
■ソフトバンクのプラン
■ソフトバンクのメリット
■ソフトバンクのデメリット
■まとめ
＊2022年7月9日時点の情報です。
■ソフトバンクのプラン
◎メリハリ無制限
データ通信量：無制限
データ通信量３GB以下：▲1,500円（税込▲1,650円）
月額料金の最安：4,480円/月（税込4,928円）
通常の月額料金：6,580円/月（税込7,238円）
家族割（3人以上）：▲1,100円（税込▲1,210円）
家族割（2人）：▲600円（税込660円）
おうち割光セット割：▲1,000円（税込▲1,100円）
国内通話料：22円/30秒
国内通話オプション
◎ミニフィットプラン＋
データ通信量：０GB～３GBまで
月額料金の最安：1,980円（税込2,178円）
通常の月額料金：2,980円（税込3,278円）～4,980円（税込5,478円）
おうち割光セット：▲1,000円（税込▲1,100円）
国内通話料：22円/30秒
国内通話オプションは、メリハリ無制限と同様です。
◎スマホデビュープラン
対象
・ガラケーからスマホへ乗り換え（他社から）
・ガラケーからスマホへ機種変更（ソフトバンク内）
・5歳～15歳までのスマホデビューで、新規契約・MNPの両方対象
データ通信量
1年目：５GB
2年目～：３GB
月額料金
1年目：900円（税込990円）
2年目～：1,980円（税込2,178円）
国内通話：5分かけ放題が込み
国内通話かけ放題は、メリハリ無制限と同様
◎その他オプション
・あんしん保証パック with AppleCare Services
月額料金：979円～（税込）
・あんしん保証パックネクスト（Google Pixelを2022円5月24日以降の購入者対象）
月額料金：990円（税込）
・あんしん保証パックプラス・あんしん保証パック
月額料金：715円（税込）・550円（税込）
・テザリングオプション
メリハリ無制限：無料
ミニフィットプラン＋：550円（税込）
◎各種手数料
事務手数料：3,300円
契約期間：なし
解約金：０円
■ソフトバンクのメリット
◎エリア通信・速度の安定
インターネット通信のエリアも広く、速度も安定しています。
プラチナバンドという障壁に強い電波も国から認可が下りていてつながりも良いです。
プラチナバンドを獲得するまでは、地下鉄や高速道路などのつながりにくい場所が多くありました。
ただ、プラチナバンドの獲得によってつながりにくい場所でも電波が入るようになり利用していて安心感があります。
◎プランもシンプル
プランも分かりやすくなり、目的に見合った形で申し込める。
データ通信量を使う方は、メリハリ無制限。
データ通信量をできる限り抑えたい方は、ミニフィットプラン＋。
といったように、２択で目的に沿って選べば良くなりました。
格安SIMには1,000円ほど料金が付きますが、それでも、通信エリアも含めて考慮すると選びやすいです。
◎PayPayポイントが貯まりやすい
PayPayポイントが貯まりやすいのがメリットです。
最近では、QRコード決済を利用している方が増えてきて、PayPayポイントが貯まるのは良い部分です。
◎おすすめな人
○エリアや速度を気にされる方
つながりやすいというのと、速度も安定しているため、エリアや速度を意識して使われている方はおすすめです。
○PayPayを利用している方
PayPayのポイントが貯まりやすいため、PayPayを普段から利用している方は、おすすめです。
キャンペーンもあり、利用している方は、1ポイント＝1円のためソフトバンクを契約するのは良いでしょう。
○複数回線を契約される方
複数回線を契約される方は、家族割もありお得です。
ドコモやauと同様で、家族での契約に対してのメリットはあります。
■ソフトバンクのデメリット
◎機種変更時の機種代金
機種代金がメーカーの通常の価格と比較すると販売手数料込みとなり少しだけ値段が高くなります。
MNPでの割引が付けば総合的にみると少し安く感じますが、定価は少し高いです。
◎通話オプションは他社と比較すると100円高い
留守番電話プラス／割込通話／グループ通話／一定額ストップサービスが含まれているのですが、他社のかけ放題よりも100円ほど高くなります。
留守番電話サービスなどが不要の場合は、通話オプションでは100円ほどを毎月多めに払うイメージです。
◎３GB～のプランがない
３GBまでのプランは安いが、３GB以上使う場合は、必然的にメリハリ無制限のプランとなります。
そのため、無制限という点はメリットなのですが、３GB～１０GBまでの利用の方は少し割高になるかもしれません。
家族割や光セット割を考慮した時と料金を比較することをおすすめします。
◎他社も検討してみても良い方
○機種を安く購入したい方
定価だけで考慮すると値段が高くなっているため、機種のみを定価を安く購入する場合は、量販店やメーカーでの購入をおすすめします。
○PayPayを利用しない方
PayPayを利用しない方や今後PayPayを利用しようと考えていない方は、よく使うポイントサービスと提携している携帯会社の方が良いと思います。
ポイントサービス提携例
dポイント→ドコモ
楽天→楽天モバイル
auPayポイント→au
○料金を意識している方
料金のみでいくと、格安SIMの方が1,000円ほど安くなるため、料金のみをメインだとソフトバンク系列なら、LINEMOやワイモバイルの方がおすすめです。
■まとめ
いかがでしたでしょうか。
ソフトバンクの料金が意外と安いなと感じたのではないでしょうか。
実際に、以前のソフトバンクのプランと比較しても安くなり、シンプルになっています。
通信エリアも広く、速度も安定しているため、サービス品質を求めるならおすすめです。
今後も携帯会社シリーズを書いていきますので、楽しみにしていてください。