携帯会社のメリット・デメリットの第2弾です。
今回は、auのオンライン専用プラン【povo】のプラン解説やメリット・デメリットをお伝えしていきます。

オンライン専用プランは、手を付けづらい携帯会社の提供プランだと思います。
プランや契約期間もなくお得なのは分かるけど、「不安」という部分を解消してもらえれば嬉しいです。

では、【povo】編を始めていきます。

目次
■povoのプラン
■povoのメリット
■povoのデメリット
■povoをおすすめな人、おすすめできない人
■まとめ
*2022年7月3日時点の情報です。

■povoのプラン

基本料金:0円

国内通話:22円/30秒

国内SMS送信:3.3円/通(税込)

契約期間:なし

解約金:0円

◎データトッピング

下記は、期間限定のデータトッピングです。

◎通話トッピング

◎その他オプション

スマホ故障サポート:830円/月(税込)

◎コンテンツトッピング

■povoのメリット

◎基本料金が0円+トッピング

基本料金が0円ということは、毎月0円で使えるということです。
半年間のトッピング追加がない場合は、利用停止になるため、半年間に1回はトッピングをしないといけないのですが、半年間を330円もしくは390円で使える方もいると思います。
そのため、0円は誰もが分かるメリットとなります。

◎通信品質が良い

auの通信エリアを利用できるため、通信品質も良いです。
格安SIMは、ドコモの電波を借りたり、auの電波を借りたりと間借りしている状況です。
そのため、時間帯で遅くなってしまったりと通信を使う上で不便になる場合があります。
オンライン専用プランのpovoは、auと同様のため通話品質に影響はないです。
実際に、使ってみた上でも、まったく問題なく快適です。

◎データトッピングで、24時間データ使い放題がある

データトッピングの中で、24時間通信使い放題があります。
この24時間通信使い放題は、330円で使えます。
povoをメインで使われる方も、サブで使っている方も、24時間通信使い放題は、使いやすいトッピングです。
Wi-Fi環境で使える場所が増えていて、データトッピングをしなくても過ごせます。
その中で、「今日だけデータ量が必要」「使い放題が良い」などの方にはもってこいのトッピングプランです。
私もWi-Fi環境がベースのため、たまにしかデータトッピングをしないのもあり、使い放題トッピングはうれしいプランです。

■povoのデメリット

◎オンライン専用プランのため、アフターサービスがない

オンライン専用プランは、ahamoと同様で、アフターサービスが携帯ショップで受けれません。
そのため、自己責任で申込みをする流れとなります。

◎データトッピングに有効期限がある

通信容量に対して、有効期限があります。
他社も1ヶ月の通信容量が更新されるのたで、有効期限があるのと同様ではありますが、1GB、3GBなどにも有効期限があるのは、少し物足りない部分はあります。

◎機種を同時に購入できない

ahamoと違い機種の同時購入ができません。
あくまでも、持ち込みで利用する必要があります。
そのため、メイン端末で利用される場合に、動作確認済み端末であったとしても、使えなかったときは、自己責任なのでご注意ください。
私も使っていて、持ち込み端末で問題ないので、基本的には動作確認一覧に載っていれば大丈夫だと思います。

下記が、povoの動作確認端末一覧URLです。

対応機種・端末|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0

■povoをおすすめな人・おすすめできない人

◎おすすめな人

①メイン回線利用の方で、Wi-Fi環境がベース利用をする方

Wi-Fi環境がベースの方だと、基本料金が0円のpovoはばっちりのプランです。
半年間を最低利用料金330円もしくは390円で使える可能性もあります。

②サブ回線利用される方

楽天モバイルの0円プランがなくなった際に、楽天モバイルをサブ回線利用されている方は、povoに流れました。
この結果が、答えです。
サブ回線利用だと、0円利用できることはメリットでしかないからです。

③ご自身でプラン管理ができる方

トッピングということもあり、ご自身での購入が必要となります。
アフターサービスが必要な方になるとトッピング購入が自体が分からないとなる場合があります。
スマホをある程度の操作が行える方が良いと思います。

◎おすすめできない人

①アフターサービスが必要な方

オンライン専用プランは、すべて言えることですが、アフターサービスがございません。
そのため、アフターサポートが必要な方は合わないです。

②トッピングがめんどうだと思う方

トッピングすることは簡単ですが、わざわざ追加しないといけないのがめんどうと思う方は、利用していて不便を感じるかもしれません。
めんどくさいなと思う方は性格もあるとは思いますが、料金を安く使いたいならpovoをおすすめします。
ただ、日々でストレスが溜まるなどある場合は、月で通信容量が固定されている携帯会社を選びましょう。

③機種を安く買いたい方

機種変更をお得にしたい方は、合わないです。
機種を買えてからpovoにプラン変更する流れがベストです。
基本的には、新規契約・MNPで機種を同時に購入することで、安く買えます。
povoでは、機種を同時に購入できないのもあり、機種目当ての方は、機種を安く買えるように新規契約・MNP契約をしてからpovoを契約するのが良い流れです。

■まとめ

いかがでしたでしょうか。
povoは、料金だけだと、どこの携帯会社のプランよりも安いです。
オンライン専用プランという点だけが引っかかる方がいるくらいで、他社にはない格安プランというのは間違いないです。
私も使っていて、povo、ahamo、LINEMOは満足して使えています。
みなさんも良かったらpovoの良さを体感してもらえると嬉しく思います。

By ぱんだ

白黒うさぎを飼っている30代の独身男のぱんだです。 通信携帯業界に約10年以上携わったガジェット好き。 今後、通信系の経歴を活かし、情報発信やうさぎ、自分の趣味も数多くあり新しいお得な情報を分かりやすくお届けします。

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