Microsoft社が、純正ノートパソコンであるMicrosoft Surfaceシリーズの法人モデルに「Pro 10」「Laptop 6」を発売すると発表しました。

CPUには、intel Core Ultraシリーズを搭載することで、処理能力も向上したモデルとなっています。

今回は、法人モデルではありますが、Microsoft Surface Pro 10、Laptop 6について、ご紹介していきます。

Microsoft Surface Pro 10

発売日:2024年4月9日~

価格:203,280円~

Microsoft Surface Pro 10の主な仕様

【CPU】

Intel Core Ultra 5 135U

Intel Core Ultra 7 165U

【メモリ】

8GB / 16GB / 32GB / 64GB

【ストレージ】

256GB / 512GB / 1TB

【ソフトウェア】

Windows 11 Pro

【ディスプレイ】

13インチ

解像度:2,880 × 1,920

リフレッシュレート:最大120Hz

【カラー】

プラチナ / ブラック

【ネットワーク】

Wi-Fi規格:Wi-Fi 6E対応

Microsoft Surface Laptop 6

発売日:2024年4月9日~

価格:203,280円~

Microsoft Surface Laptop 6の主な仕様

【CPU】

Intel Core Ultra 5 135H

Intel Core Ultra 7 165H

【メモリ】

8GB / 16GB / 32GB / 64GB

【ストレージ】

256GB / 512GB / 1TB

【ソフトウェア】

Windows 11 Pro

【ディスプレイ】

13.5インチ

解像度:2,256 × 1,504

15インチ

解像度:2,496 × 1,664

【カラー】

プラチナ / ブラック

【ネットワーク】

Wi-Fi規格:Wi-Fi 6E対応

注目ポイント

○CPUに注目

今回のCPUは、Intel Core Ultraシリーズとなります。

総合的な処理能力は、向上しているのはありますが、AI機能に対しての機能性の向上に注目が集まっています。

Windows PCには、他社メーカーのDell、LG、MSI、ASUS、HPといったパソコンメーカーがIntel Core Ultraを搭載した機種を続々と発売しています。

ただ、人気が出ているのかというと、そうではありません。

理由は、実際にどういう風に駆動して、どのように良いのかが分かっていない部分からです。

そんな中で、Microsoft社が、Intel Core Ultraシリーズを発売してくるということで、かなり今後の動向に注目ですね。

○法人モデルが出たということは?

法人モデルが発売されるということは、おそらく、個人向けのモデルとしても発売される可能性が高いということです。

まだまだ新生活シーズンということもあり、個人向けということで、発表するタイミングではないとは思いますが、あと数か月もすれば新機種ということで、発表されるのではないでしょうか。

○AI機能がどんなものなのか

AI機能が向上ということで、注目しているのはありますが、実際にどういう機能があり、どのように活かせるのかは、使ってみないと分からないことも多くあります。

そのため、AI機能の向上した部分を体験した上での口コミなどを徐々に拾っていき参考にしていきたい点は多くあるでしょう。

使う方によって、良くなった部分、悪くなった部分、AI機能が活かせるのかどうかというのは変わってきます。

CPUの部分からもそうですが、様子をみるのも1つかなと思う点ではありますが、注目ポイントでもあります。

「Microsoft Office 2024」について

今回は、法人モデルなので、影響は少ないと思いますが、「Microsoft Office 2024」が2024年後半に発売される見込みとなっているので、「2021年版」のOfficeを購入しようとしている方は、注意が必要です。

○注意するポイント

・サポート期限

「2021年版」は、2026年10月までがサポート期限となっています。

サポート期限が切れたとしても、Office自体は利用できます。

Windows OSと違い、使えるのですが、何かあったときには対処方法がありません。

あくまでも、サポート期限があるということは認識しておきましょう。

・更新できない

当然ではありますが、「2021年版」は、「2024年版」へは更新できません。

そのため、新しいAI機能などを使いたいという方は、「Microsoft Office 365」を使っておき、「2024年版」が発売後に、切り替えるのが良いでしょう。

「Windows 12」の可能性

「Windows 10」のサポート期限が、2025年10月までとなっています。

サポート期限までに買い替えをされる方が増える見込みとなっていて、次期OSとなる「Windows 12」が発表されるのもそろそろだと言われています。

予想としては、2025年に買い替える方は、「Windows 11」もしくは「Windows 12」を買うのかという選択を迫られることになるでしょう。

OSの切り替えタイミングというのは、毎回同じような状態になりますが、Microsoft Office 2024を発表すると断言したことで、「Windows 12」を発表する可能性を高めたと言っていいでしょう。

まとめ

「Microsoft Surface Pro 10・Laptop 6」の法人モデルについてご紹介しました。

ノートパソコンの中では、人気モデルとなっている機種です。

価格を見ると、なかなか値上がりしている感は、あるので、個人モデルが発表された際の価格帯は、頑張って下げてくれると嬉しいとは思います。

今後、個人モデルとして発表されるとは思いますが、性能・カラーバリエーション・金額がどうなるのか注目ですね。

By ぱんだ

白黒うさぎを飼っている30代の独身男のぱんだです。 通信携帯業界に約10年以上携わったガジェット好き。 今後、通信系の経歴を活かし、情報発信やうさぎ、自分の趣味も数多くあり新しいお得な情報を分かりやすくお届けします。

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