最近では、タッチパネル機能が付いているノートパソコンの種類は減少してきました。

今回は、タッチパネル機能が付いたノートパソコンは、必要なのか?ということについてご紹介していきます。

ノートパソコンのタッチパネル機能とは?

ノートパソコンのタッチパネル機能は、スマホやタブレットのように、画面をタッチして操作ができる機能のことです。

○タッチパネルのメリット・デメリット

【メリット】

・画面をタッチして操作できることで、スマホやタブレット感覚で使える

・ペン入力ができるノートパソコンだと、メモも取りやすい

・デザイナーの方などが、絵を描いたりと、クリエイティブな使い方ができる

【デメリット】

・ノートパソコンの価格が上がる

・オフィス資料などの作成中に、つい画面に触ってしまい、資料を閉じたり、間違えて消してしまったりする

・光沢パネルが多く、Excel、WordなどのOffice事務作業にはあまり向かない

ノートパソコンにタッチパネル機能は必要なの?

必要か不必要なのかというと、利用する方の用途によります。

タッチパネル機能があった方が便利という方ももちろんいます。

【必要な方】

・タブレット型のノートパソコンを利用する必要がある方

・仕事の都合上、タッチパネル機能が必須の方

・クリエイティブ系の使い方をしたい方

【不必要な方】

・トラックパッドの利用がメインのため、タッチパネル機能を使わない方

・マウスを利用される方

・オフィスでの事務作業がメインの方

タッチパネル機能があるノートパソコンってどんなもの?

ノートパソコンで、タッチパネル機能がある機種はある程度限られてきます。

【主なタッチパネル機能のあるノートパソコン】

・Microsoft Surfaceシリーズ

タッチパネルと言えば、Microsoft Surfaceシリーズと言われているほど、一般的となってきました。

現在販売されているMicrosoft Surfaceシリーズは、すべてタッチパネル機能が付いています。

タッチパネルの付いている王道のノートパソコンと言っていいでしょう。

タブレット型のノートパソコンでのメイン機種が、Microsoft Surface Pro シリーズです。

・HPの一部シリーズ

HP(ヒューレットパッカード)から発売されている機種で、一部タッチパネル機能が付いているモデルがあります。

360度の折りたたむことで、タブレットのような使い方が可能となっています。

・DynabookのVシリーズ

元TOSHIBAである国内メーカーのDynabookの中で、Vシリーズがタッチパネル機能が付いています。

HPのシリーズと同様に、360度の折りたたむタイプで、タブレットのように利用できます。

・その他

Dellの一部シリーズ、Lenovoの一部シリーズ、FUJITSUのLOOXシリーズがあります。

タッチパネル機能を求める方は多いの?

正直なところ、かなり減ってきているとは思います。

なぜ、減ってきているのかというと、

・スマホやタブレットの性能が上がった

スマホやタブレットの性能があがったことで、ノートパソコンで作業しないといけないことが少なくなりました。

そのため、ノートパソコンにタッチパネルを求めるのではなく、スマホやタブレットを活用し始めた方が増えたということですね。

・ノートパソコンの利用目的の変化

スマホやタブレットが活用されるようになったことに紐づきますが、事務作業などのお仕事で使う方は、ノートパソコンを使います。

最近では、動画編集などのようなことをスマホやタブレットで行う方もいるため、ノートパソコンが必須という方が減ってきています。

もちろん、学生の方は、学校から購入指定があるので、購入されますが、パソコンが絶対必要という方が減少したことも影響していますね。

まとめ

タッチパネル機能が付いたノートパソコンは必要なの?ということについてまとめてみました。

では、ノートパソコンにタッチパネル機能が必要なのかというと、必要ではない方の割合の方が多いというのが現状だと思います。

それでも、あくまでも、ノートパソコンの利用する用途によって変わってくるというのもあり、用途をイメージした上で、ノートパソコンを購入していきましょう。

By ぱんだ

白黒うさぎを飼っている30代の独身男のぱんだです。 通信携帯業界に約10年以上携わったガジェット好き。 今後、通信系の経歴を活かし、情報発信やうさぎ、自分の趣味も数多くあり新しいお得な情報を分かりやすくお届けします。

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