はじめまして、うさぎと一緒に暮らして5年目のぱんだです。
今回は、うさぎの気持ちと行動をみていこうと思います。

うさぎもそうですが、ペットと一緒に暮らしていると色んな感情表現を目にします。
うさぎのように声に出して表現できない動物は、仕草と行動を起こします。

そんな仕草と行動をまとめて15個をお伝えしていきます。

ではいきましょう。

1、パッチリ

◎「うれしいとき」「楽しいとき」「警戒しているとき」に見られる行動です

目がパッチリと開いているのはよく見る光景です。
子供が欲しがるときと同様に、うさぎもうれしいときや楽しんでいるときに目をパッチリさせます。
飼い主さんにかまって欲しいとき、おやつやご飯を欲しいときの目に注目してみてください。
「キラキラ」な純粋な目をしてます。

2、目を細める

◎信頼と安心感があり、気持ち良く穏やかな状態です。

飼い主さんがおでこまわりなどをなでてあげると目を細めていきます。
人と同じで、気持ちよくなると眠たくなり目を瞑っていくと思います。
うさぎもその空間に安心していてリラックスしている行動です。
1日中ずっと目を細めていてご飯を食べたりしていない場合は、具合が悪いケースもあるので、体調確認は行っていきましょう。

3、耳ピン

◎聞き耳をたてて、音を聞きとっています。

まわりの音に集中したいときに耳ピンを行います。
人では聞き取れない音も聞けると言われているうさぎの耳なので何かしら警戒しているときもあります。
暑いときは、体温調節の一環として、耳ピンするときもあります。
皮膚表面から熱の発散をしているということです。

4、耳を伏せる

◎体がリラックスしているか、体を丸めて警戒しているかです。

体を伸ばして耳も伏せていると、リラックスしています。
とにかく、くつろいでいます。ダラダラの生活ですね。
体を丸めて耳を伏せているのは、警戒している状態です。
病院に行く前、行った後に丸まっていることはあります。

5、鼻をヒクヒク

◎鼻で身の回りの情報を察知しています。

うさぎの鼻は、においを嗅ぎ分けるスペシャリストです。
鼻のヒクヒクするスピードで、リラックスしているのか、警戒しているのか分かれます。
ゆっくり:リラックスしている
速い:少し警戒している
においを嗅ぎ分けてうさぎ自身で把握したいという目的があるので、嗅ぎ飽きるまでさせてあげましょう。

6、耳があちこち向く

◎耳ピンと同じように音の情報を収集中です。

うさぎの耳は器用で、耳の向きを変えたりして、まわりの音を聞きます。
体を動かさずに、耳で情報を取り入れることができるのは良いですよね。

7、鳴く

◎うさぎは音を出して飼い主さんに表現します。

うさぎは、声帯がないため、声に出して鳴けません。
そのため、非常事態やとにかく自分の気持ちを分かって欲しいときに、音を出します。
・「ブッ!ブッ!」⇒怒っているとき
・「プウプウ」「ブーブー」⇒甘えているとき
・「キー」⇒ショックを受けパニック状態のとき

8、歯ぎしり

◎気持ちが良くなっているときが多いです。

気持ちが良いと歯ぎしりし始めます。
リラックスしているときが多いので、せっかくなのでなでてあげてゆっくりさせてあげましょう。
体の状態が悪くて、歯ぎしりする場合もあるので、体の固さを確認してみましょう。
柔らかい:リラックス
固い:何かしら体調が悪い可能性が高い

9、丸くなる

◎箱座りとも呼ばれる座り方で、だいたいが寝るときのポーズです。

前足を体の内側に折りたたみ座るポーズで、うさぎを見ているとよくあります。
少し警戒、少しリラックスみたいな状態です。

10、うたっち

◎気になって仕方がなく興味があるものを確認しています。

後ろ足で立ち上がっていることをうたっちと呼んでいます。
うさぎは、好奇心旺盛な部分があるので、何にでも興味津々です。
二本足立ち上がり自分自身で情報を手に入れたいということです。

11、足ダン

◎スタンピングとも呼ばれる不機嫌なときに起こす行動です。

何かしら警戒しているときに足を「ダン!ダン!」と床に当てて音を鳴らします。
身に危険が起きそうなとき行うため、不満があるからということはないです。
野生のうさぎは身の危険を感じたときに、他のうさぎを逃がすために足ダンをするとされています。
無意識に行っていることもあるので、ゆっくり対応してあげましょう。

12、体をなめたり、顔を洗ったり、耳の手入れ

◎体をきれい清潔にして、身を守っています。

抗菌・消臭効果があると言われている唾液で、体をきれいにしています。
適から身を守るためには、においは大切なので、日々においを整えています。
基本的には、うさぎは無臭です。
耳は大切な器官もあるため、お手入れは入念に行います。
うさぎが体をなめたり、顔を洗ったり、耳の手入れをするのはかわいすぎるポイントですね。

13、あごをスリスリ

◎自分のものだよと主張している行動です。

うさぎを飼っていると目にする光景で、たまに体がかゆいのかなと心配になることもあります。
うさぎのあごの下には臭腺があり、においを出して縄張りを維持しようとしている場合が多いです。
飼い主さんにあごスリスリするときは、うさぎから気に入られているということなので、期待に応えてあげましょう。
水などであごが濡れてかゆくなる場合もあります。
その場合、あごを搔きすぎるケースもあるため、うさぎのあごを触ってあげて毛がなくなっていないかはチェックしてあげましょう。

14、ケージをガジガジ

◎うさぎからのお願いコールです。

うさぎから「おなかがすいた」「ケージの外で遊びたい」「暇だからかまって」の3つが多いです。
注意点として、ケージを噛めば飼い主さんが言うことを聞いてくれると感じるとケージを噛む頻度が多くなります。
ケージを噛むことで、歯並びなどのトラブルに繋がるケースもあるので、ダメなものはダメとしつけも行なっていきましょう。

15、いきなり走り出す

◎うさぎの走りは突然です。楽しいときなので見守ってあげましょう。

いきなりのダッシュでどうしたの?と思いますが、楽しくなってつい飛んじゃっています。
とにかく、ハイテンションなときに起こす行動です。
おしりのしっぽや頭の動かし方にも注目してみてください。

■まとめ

15個をご紹介しましたが、他にもうさぎの仕草・行動はいっぱいあります。
うさぎの気持ちを知ることで、一緒に日々の大切な時間を濃厚にしていければうれしいですね。
他にも、病気のことやうさぎに必要な用具などのとりまとめも行っていきますので、お時間が空いたすきま時間にでも目を通してもらえればうれしいです。

では、良いうさぎライフを送ってください。

By ぱんだ

白黒うさぎを飼っている30代の独身男のぱんだです。 通信携帯業界に約10年以上携わったガジェット好き。 今後、通信系の経歴を活かし、情報発信やうさぎ、自分の趣味も数多くあり新しいお得な情報を分かりやすくお届けします。

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