「iPhoneが高くなった」

スマートフォンを買い替えようとしたとき、そう感じる人は少なくありません。

以前は「iPhone=高性能だけど、Androidの最上位モデルより少し高い」というイメージでした。しかし現在では、iPhoneの価格帯そのものが上昇し、ストレージ容量やProモデルを選ぶと20万円を超えることも珍しくありません。

2026年9月時点では、Appleから新しいiPhone 18 Pro/18 Pro Maxが登場しており、日本でのiPhone 18 Proは219,800円(税込)から、iPhone 18 Pro Maxは239,800円(税込)からとなっています。さらに、折りたたみ型の「iPhone Duo」は364,800円からという価格設定です。

一方で、iPhone 17やiPhone 17e、iPhone 16など、比較的価格を抑えたモデルも販売されています。

では、ここまで価格が上がったiPhoneを、あえて選ぶ理由はあるのでしょうか。

結論からいえば、あります。ただし、すべての人にiPhoneが最適とは限りません。

iPhoneには、Androidスマートフォンにはない、あるいはAndroidとは方向性が大きく異なるメリットがあります。その一方で、「価格」「自由度」「機種の選択肢」などではAndroidに魅力があります。

今回は、2026年のiPhoneを購入する場合に知っておきたいメリット・デメリットを整理し、「どんな人ならiPhoneを選ぶ価値があるのか」を詳しく解説します。

iPhoneは本当に値上がりしている?

まず気になるのが、現在のiPhoneの価格です。

Appleの日本向けオンラインストアを見ると、2026年9月時点で販売されている主なモデルにはiPhone 18 Pro、iPhone Air、iPhone 17、iPhone 17e、iPhone 16などがあります。

Apple公式ストアでは、iPhone 18 Proが219,800円から、iPhone Airが189,800円から、iPhone 17が159,800円から、iPhone 17eが124,800円から、iPhone 16が139,800円からとなっています。

特にProシリーズを見ると、「スマートフォンに20万円以上払うのは高い」と感じる人がいても不思議ではありません。

さらに、ストレージ容量を増やすと価格は上昇します。

iPhone 18 Proでは256GB、512GB、1TB、2TBという大容量モデルが用意されています。

写真や動画を大量に撮影する人、ゲームをたくさんインストールする人にとって大容量ストレージは便利ですが、その分、本体価格も高くなります。

つまり現在のiPhoneは、

「とにかく安くスマートフォンを買いたい」という人にとっては選びにくい製品になっている

といえるでしょう。

しかし、価格だけを見て「iPhoneにはもう価値がない」と判断するのも早計です。

iPhoneを選ぶ最大の理由は「長く使いやすい」こと

iPhoneの大きなメリットの一つが、長期間使いやすいことです。

スマートフォンは、一度購入したら数カ月で買い替えるものではありません。

一般的には数年間使うことになります。

そのため、本体価格だけで比較するのではなく、

「何年間使えるのか」

「何年間安心して利用できるのか」

という視点が重要になります。

iPhoneはAppleがハードウェアとOSの両方を設計しているため、対応機種に対して継続的にソフトウェアアップデートを提供しやすい仕組みになっています。

たとえばiOS 26はiPhone 11以降を対象として提供されました。

もちろん、すべての新機能が古いiPhoneで利用できるわけではありません。

特にApple Intelligenceなど、AI関連機能については対応するチップやモデルが限定されています。

それでも、

「数年前のiPhoneでも最新のiOSを利用できる」

という点は、iPhoneを長く使いたい人にとって大きなメリットです。

メリット1:OSとハードウェアの相性が良い

iPhoneの大きな特徴は、Appleが本体だけでなくOSも設計していることです。

Androidスマートフォンの場合、GoogleがAndroid OSを開発し、Samsung、Google、Xiaomi、OPPO、Motorolaなど、さまざまなメーカーがそれぞれのスマートフォンを開発しています。

それに対してiPhoneは、

  • Appleがチップを設計
  • AppleがiPhoneを設計
  • AppleがiOSを開発
  • Appleが主要な標準アプリを提供

という形で、製品全体を一体的に設計しています。

そのため、ハードウェアとソフトウェアの連携を重視した設計が可能です。

特にApple Silicon系のチップを中心とした性能設計は、単純なスペック競争とは異なる方向性を持っています。

メリット2:Apple製品との連携が非常に強い

iPhoneを選ぶ理由として非常に重要なのが、Apple製品との連携です。

すでに、

  • Mac
  • iPad
  • Apple Watch
  • AirPods

などを利用している人にとって、iPhoneは単なるスマートフォンではありません。

Apple製品同士をつなぐ中心的な存在になります。

Appleの「連係」機能では、iPhoneとMac、iPadなどの間で作業を引き継いだり、写真やファイルを共有したり、電話やメッセージを他のAppleデバイスから利用したりできます。

例えばMacでメールを書き始めて、外出するときにiPhoneへ作業を引き継ぐ、といった使い方ができます。

またAirDropを利用すれば、iPhoneからMacやiPadへ写真や動画などを簡単に送れます。

これはApple製品を複数使っている人ほど便利に感じやすい部分です。

メリット3:Apple Watchとの組み合わせ

Apple Watchを使いたい場合、iPhoneとの組み合わせは非常に重要です。

Apple WatchはApple製品との連携を前提に設計されているため、iPhoneユーザーなら、

  • 通知確認
  • 電話
  • メッセージ
  • 健康・フィットネス管理
  • 決済
  • 各種アプリ

などを組み合わせて利用できます。

スマートウォッチ単体ではなく、

iPhone+Apple Watch

というセットで考えると、iPhoneを選ぶ意味が大きくなります。

逆にAndroidスマートフォンを利用していて、「Apple Watchも使いたい」と考えている場合は、購入前に対応関係を確認する必要があります。

メリット4:Apple Intelligenceを利用できる

2026年のiPhoneを語るうえで欠かせないのが「Apple Intelligence」です。

Apple Intelligenceは、Appleが提供するAI機能の総称です。

2026年9月には次世代のApple Intelligenceの提供が開始され、Siri AIを含む新しいAI体験が展開されています。Appleによると、オンデバイス処理とプライベートクラウドコンピューティングを組み合わせた仕組みが採用されています。

対応するiPhoneでは、

  • 文章作成支援
  • 文章の要約
  • 画像関連機能
  • ビジュアルインテリジェンス
  • Siri関連機能
  • 翻訳
  • 写真編集

など、AIを活用した機能を利用できます。

ただし注意したいのは、

「iPhoneならすべてのモデルでApple Intelligenceが使える」というわけではない

ことです。

対応機種には条件があります。

2026年9月時点では、iPhone 16以降やiPhone 15 Pro/15 Pro MaxなどがApple Intelligenceの対応機種として案内されています。

したがって、AI機能を目的にiPhoneを購入するなら、対応モデルかどうかを確認することが重要です。

メリット5:カメラと動画撮影が強い

iPhoneの魅力として、多くの人が挙げるのがカメラです。

最近のスマートフォンではAndroidにも非常に高性能なカメラを搭載したモデルが増えています。

そのため、

「iPhoneのカメラだけが圧倒的に優れている」

と単純に考えるべきではありません。

しかし、iPhoneは写真だけでなく、動画撮影や編集、SNSへの投稿などを含めた総合的な使いやすさが特徴です。

特に、

  • 子どもの動画
  • ペット
  • 旅行
  • YouTube
  • SNS
  • 日常の記録

など、動画を頻繁に撮影する人にとってiPhoneは候補になりやすいでしょう。

また、iPhone 17eでも48MP Fusionカメラ、4K Dolby Vision動画などが搭載されています。

Proシリーズではさらに高度なカメラ機能が用意されています。

メリット6:アプリ環境が安定している

iPhoneの魅力として忘れてはいけないのがアプリ環境です。

App Storeには非常に多くのアプリが提供されています。

もちろんAndroidにもGoogle Playを通じて多数のアプリがあります。

しかし、アプリ開発者側から見ると、iPhoneは対応するハードウェアやOSの種類を比較的絞りやすいという特徴があります。

そのため、特定の用途ではiPhone版のアプリが先に提供されたり、iPhone向けに最適化されたりすることがあります。

ただし、現在ではAndroidもアプリ環境が成熟しているため、

「アプリを使うなら必ずiPhone」

とまでは言えません。

ここはiPhoneの絶対的な優位性というより、

安定したアプリ環境を求める人にとってのメリット

と考えるのがよいでしょう。

メリット7:AirDropが便利

iPhoneユーザー同士で写真や動画を送る場合、「AirDrop」は非常に便利です。

例えば旅行先で友人と撮影した写真を、その場で相手に送ることができます。

メールに添付したり、クラウドへアップロードしたりする必要がありません。

また、MacやiPadとの間でも利用できます。

Apple製品を複数所有している人ほど、AirDropの便利さを実感しやすいでしょう。

メリット8:中古市場でも扱いやすい

iPhoneは中古スマートフォン市場でも存在感があります。

もちろん中古価格はモデル、容量、状態、バッテリー、付属品、市場状況などによって変わります。

しかし、人気のあるiPhoneは中古端末として売却する選択肢を作りやすいのがメリットです。

さらにAppleではTrade Inによる下取りも提供されています。

2026年9月時点では、Appleの公式サイトでもiPhone 12以降などを下取りに出して、新しいiPhoneの購入価格を割り引く仕組みが案内されています。

つまり、

「購入価格が高い=最終的な負担額も必ず高い」

とは限りません。

数年間使った後に売却・下取りすることまで考えると、実質的な負担額は変わってきます。

メリット9:セキュリティを重視しやすい

iPhoneでは、Appleがハードウェア、OS、アプリ配布環境などを広く管理しています。

そのため、ユーザーが意識しなくても一定のセキュリティ対策が組み込まれています。

もちろん、

  • 不審なリンクを開かない
  • 怪しいアプリを入れない
  • Apple Accountを適切に管理する
  • パスキーや2要素認証を利用する

といった基本的な対策は必要です。

「iPhoneだから絶対安全」という意味ではありません。

ただ、スマートフォンに詳しくない人でも、比較的管理しやすい環境を作りやすいことはメリットです。

iPhoneのデメリット1:やはり価格が高い

最大のデメリットは価格でしょう。

2026年9月時点で、iPhone 18 Proは219,800円から、iPhone 18 Pro Maxは239,800円からです。

20万円を超えるとなると、スマートフォンとしてはかなり大きな出費です。

もちろん、高性能なAndroidスマートフォンにも20万円を超えるモデルはあります。

しかしAndroidには、

  • 5万円前後
  • 7万円前後
  • 10万円前後
  • 15万円前後
  • 20万円以上

など、非常に幅広い価格帯の製品があります。

一方でApple製品はラインナップが比較的整理されています。

そのため、

「とにかく安く高性能なスマートフォンが欲しい」

という人はAndroidのほうが選択肢を探しやすい場合があります。

デメリット2:Androidほど自由ではない

iPhoneはシンプルで使いやすい反面、Androidと比較すると自由度に違いがあります。

Androidではメーカーによって、

  • ホーム画面
  • ウィジェット
  • ファイル管理
  • マルチタスク
  • 外部ストレージ
  • カスタマイズ

などに幅があります。

iPhoneも以前よりカスタマイズ性は高くなりました。

しかし、

「スマートフォンを自分好みに細かく変更したい」

という人にとっては、Androidのほうが合うケースがあります。

デメリット3:microSDカードを使えない

iPhoneにはmicroSDカードスロットがありません。

そのため、写真や動画を大量に保存したい場合は、

  • 大容量モデルを購入する
  • iCloudなどのクラウドストレージを利用する
  • PCや外部ストレージへ移す

といった方法が必要です。

これはAndroidスマートフォンとの大きな違いの一つです。

特に写真や動画を大量に保存する人は、購入時にストレージ容量をよく考える必要があります。

デメリット4:ストレージ容量を後から増やせない

microSDカードが使えないこととも関係しますが、iPhoneは購入後に内蔵ストレージを増やすことができません。

例えば256GBを購入して、

「やっぱり512GBが欲しかった」

と思っても、本体内部の容量を交換することは基本的にできません。

そのため、

「写真や動画を大量に保存する予定がある人」

は購入時の容量選択が重要です。

デメリット5:USB-Cになっても周辺機器との相性を確認する必要がある

現在のiPhoneではUSB-Cが採用されています。

USB-CはAndroidスマートフォンやPCなどでも広く採用されているため、以前のLightningより汎用性を高めやすい規格です。

ただし、USB-Cだからといって、すべてのiPhoneで同じ速度や機能を利用できるとは限りません。

モデルによってUSBの仕様や対応する機能が異なる場合があります。

「USB-Cだから何でも同じ」

と考えず、外部SSDなどを利用する場合は対応仕様を確認したほうがよいでしょう。

デメリット6:AI目的だけならiPhone一択ではない

2026年はAIスマートフォンが大きなテーマになっています。

iPhoneにもApple Intelligenceがあります。

しかし、AIそのものを最優先するなら、Google Geminiなどを搭載・統合したAndroidスマートフォンも候補になります。

特にGoogleはAndroidとGeminiを組み合わせて、検索、文章作成、画像生成、音声AIなどを広く展開しています。

つまり、

「AIを使いたいからiPhoneを買う」

という理由だけでは、購入の決め手として十分とは限りません。

AIについては、iPhoneとAndroidで方向性が異なるため、自分が使いたい機能を比較することが重要です。

デメリット7:高性能すぎて性能を持て余す場合がある

最新のiPhoneは非常に高性能です。

しかし、SNS、LINE、Webサイト閲覧、動画視聴、写真撮影程度であれば、必ずしも最新Proモデルの性能が必要とは限りません。

例えば、

「電話」

「LINE」

「YouTube」

「Instagram」

「ネット検索」

「写真撮影」

が中心なら、20万円を超えるProモデルの性能を十分に使い切れない可能性があります。

これはiPhoneだけでなく、ハイエンドAndroidスマートフォンにも当てはまります。

スマートフォンの性能は高ければ高いほど良いという単純な話ではありません。

自分が何に使うのか

が重要です。

デメリット8:周辺機器をそろえるとさらにお金がかかる

iPhone本体だけでなく、

  • ケース
  • 保護ガラス
  • MagSafe充電器
  • AirPods
  • Apple Watch
  • iCloud+
  • その他アクセサリー

などを追加すると、トータルの出費はさらに増えていきます。

もちろん、すべて購入する必要はありません。

しかしApple製品には専用アクセサリーや連係機能が多いため、Appleのエコシステムに入っていくほど出費が増える可能性があります。

iPhone 18 Proなどの高価格モデルは必要?

では、現在のiPhoneで高価なProモデルを選ぶ必要はあるのでしょうか。

これは用途によって大きく変わります。

例えば、

高性能カメラを使いたい

写真や動画を本格的に撮影する人なら、Proモデルの価値を感じやすくなります。

ゲームを長時間プレイする

高性能なチップを搭載したモデルなら、負荷の高いゲームを長期間楽しみたい人にも向いています。

大容量ストレージが必要

4K動画や大量の写真を保存するなら、大容量モデルが候補になります。

最新機能を長く使いたい

最新世代のチップを搭載したモデルなら、新しいAI機能などを含めて長期間使うことを考えやすくなります。

逆に、

「SNSとLINEが中心」

「動画を見るだけ」

「電話ができればいい」

という人なら、Proモデルの性能を十分に活用できない可能性があります。

iPhone 17eという選択肢もある

「iPhoneは欲しいけれど、高すぎる」

という人に注目したいのがiPhone 17eです。

iPhone 17eは、A19チップ、48MP Fusionカメラ、256GBの最小ストレージ容量などを備えています。

Appleは17eをiPhone 17ファミリーの比較的手頃なモデルとして位置付けています。

特に注目したいのが256GBという容量です。

スマートフォンを長く使う場合、128GBでは容量不足になる人もいます。

その点、256GBから選べる17eは、

「iPhoneを長く使いたいが、Proモデルほどの性能はいらない」

という人にとって検討しやすいモデルです。

ただし、価格だけを見るのではなく、カメラ機能、ディスプレイ、通信機能など、自分が必要とする仕様を確認することが大切です。

「iPhoneとAndroid、どちらを選ぶべき?」を考えるポイント

iPhoneとAndroidを比較するときは、単純に性能ランキングを作るよりも、自分の使い方を考えるほうが重要です。

iPhoneを選ぶ理由になりやすい人

  • Macを使っている
  • iPadを使っている
  • Apple Watchを使いたい
  • AirPodsを使っている
  • AirDropを頻繁に使う
  • iOSを長期間使いたい
  • 動画撮影を重視する
  • Apple Intelligenceを利用したい
  • 操作をシンプルにしたい
  • 数年間同じスマートフォンを使いたい

このような人は、iPhoneの価格だけでは判断しないほうがよいでしょう。

Androidを検討しやすい人

一方で、次のような人はAndroidも比較したほうがよいでしょう。

  • 本体価格を抑えたい
  • 5万円~10万円程度で探したい
  • 大容量ストレージを重視する
  • microSDカードを使いたい
  • カスタマイズ性を重視する
  • 折りたたみスマホを使いたい
  • 大画面モデルが欲しい
  • メーカーごとの個性的な機能を使いたい
  • Google GeminiなどのAI機能を重視する

Androidには非常に多くのメーカーが存在するため、価格や機能の選択肢が豊富です。

「iPhoneが高い=買う価値がない」ではない

ここは重要なポイントです。

iPhoneが高くなったことと、iPhoneの価値がなくなったことは同じではありません。

例えばiPhone 18 Proは219,800円からですが、Apple製品との連携、カメラ、性能、Apple Intelligence、ソフトウェア環境などをまとめて利用できます。

一方で、

「自分にはそこまで必要ない」

という人にとっては、価格に見合うメリットを感じにくい可能性があります。

つまり、

iPhoneの価値は「誰にとっても同じ」ではありません。

iPhoneを買う前に確認したい5つのポイント

1.何年間使う予定なのか

2年で買い替えるのか、4~5年使うのかによって選ぶべきモデルは変わります。

長く使うなら、ストレージ容量や性能にも余裕を持たせたほうが安心です。

2.写真・動画をどれくらい撮るのか

写真や動画を大量に撮影するなら、ストレージ容量は重要です。

3.Apple製品を持っているか

MacやiPad、Apple Watchをすでに使っているなら、iPhoneの連係機能を活用できます。

4.AI機能を使うのか

Apple Intelligenceを目的にする場合、対応モデルを確認しましょう。

5.本体価格だけで判断しない

本体価格だけでなく、

  • ケース
  • 保護フィルム
  • ストレージ
  • クラウドサービス
  • 周辺機器
  • 下取り価格

なども含めて考えることが大切です。

「iPhoneを選ぶ理由」は今でも十分ある

iPhoneの価格が上昇しているのは事実です。

特に2026年のProモデルを見ると、iPhone 18 Proは219,800円から、iPhone 18 Pro Maxは239,800円からとなっており、「スマートフォンとしては高い」と感じる価格帯になっています。

しかし、iPhoneには価格だけでは判断できないメリットがあります。

代表的なのが、

  • 長期間使いやすい
  • iOSとハードウェアの統合
  • Apple製品との連係
  • Apple Watchとの組み合わせ
  • AirDrop
  • カメラ・動画性能
  • Apple Intelligence
  • 中古・下取りを含めた買い替えのしやすさ

などです。

特にMacやiPad、Apple Watchを使っている人にとっては、iPhoneを中心にApple製品をつなげることで便利さが大きく変わります。

それでも「高すぎる」と感じたらどうする?

iPhoneが欲しいものの、20万円前後の価格に抵抗がある場合、必ずしも最新Proモデルを選ぶ必要はありません。

Appleのラインナップには、iPhone 17、iPhone 17e、iPhone 16などもあります。

また、Apple Trade Inを利用して現在のスマートフォンを下取りに出す方法もあります。

AppleはiPhoneだけでなくAndroidスマートフォンの下取りにも対応しており、下取り額を新しいiPhoneの購入価格に充当できます。

さらに通信会社では、端末購入プログラムやキャンペーンによって、購入時の負担額が大きく変わることがあります。

ただし、「月々○円」という表示だけで判断するのではなく、

最終的にいくら支払うのか

を確認することが重要です。

まとめ:2026年でもiPhoneを選ぶ理由はある。ただし「全員におすすめ」ではない

iPhoneが高くなったことで、

「もうAndroidでいいのでは?」

と考える人が増えるのは自然なことです。

実際、Androidには価格、機種の種類、カスタマイズ性、ストレージなど、多くの魅力があります。

しかし、それでもiPhoneには選ぶ理由があります。

特に重要なのが、

Apple製品との連携

です。

Mac、iPad、Apple Watch、AirPodsなどを利用しているなら、iPhoneを中心としたApple製品の連係機能は大きなメリットになります。

さらにApple Intelligenceなど、iPhoneとOSを一体として設計するAppleならではの機能もあります。

一方で、

「LINE、電話、SNS、動画視聴が中心」

「スマートフォンに10万円以上は払いたくない」

「自由にカスタマイズしたい」

という人なら、Androidも有力な選択肢になります。

つまり2026年のスマートフォン選びでは、

「iPhoneだから買う」のではなく、「iPhoneでなければ困る機能があるか」を考えることが重要です。

iPhoneは確かに高くなっています。

しかし、

価格が高い=選ぶ理由がない

わけではありません。

Apple製品との連携、長期間使いやすいソフトウェア環境、カメラ、性能、Apple Intelligenceなどに価値を感じる人にとっては、現在でも十分に選択肢になります。

反対に、iPhoneの機能をほとんど使わないのであれば、無理に高価なiPhoneを購入する必要はありません。

最終的には、

「自分がスマートフォンに何を求めているのか」

を基準に選ぶことが、価格上昇時代のiPhone選びでは最も重要です。

By ぱんだ

白黒うさぎを飼っている30代の独身男のぱんだです。 通信携帯業界に約10年以上携わったガジェット好き。 今後、通信系の経歴を活かし、情報発信やうさぎ、自分の趣味も数多くあり新しいお得な情報を分かりやすくお届けします。

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