SHARPの大人気スマホシリーズのAQUOS senseシリーズの新機種が登場しました。
AQUOS senseシリーズは、ミドルスペックモデルの中で、比較的に価格が抑えめの機種となっていて、人気があります。
今回は、そんな「AQUOS sense10」についてご紹介していきます。

『AQUOS sense10』の性能
◆ AQUOS sense10
・発売日
2025年11月13日
・CPU
Snapdragon 7s Gen3 Mobile Platform
・OS
Android 16(発売開始時)
・メモリ:6GB / 8GB(携帯キャリアは6GB)
・ストレージ:128GB / 256GB(携帯キャリアは128GB)
・ディスプレイ
6.1インチ
Pro IGZO OLED(有機EL)
FHD+ 2,340×1,080
・重量:166g
・バッテリー容量:5,000mAh
(36W給電)
・生体認証:指紋 / 顔
・メインカメラ
標準:5,030万画素
広角:5,030万画素
・インカメラ
3,200万画素
・SIMスロット
nanoSIM(ナノシム) / eSIM(イーシム)
・防水防塵:IPX5 / IPX8 / IP6X
・おサイフケータイ:対応
・カラーバリエーション
デニムネイビー / カーキグリーン / ペールピンク / ペールミント / ライトシルバー / フルブラック
【カラーバリエーション】



【価格】
◆ AQUOS sense10
■ シャープストア
128GB:62,700円
256GB:69,300円
カラーバリエーション
6色
デニムネイビー
フルブラック
カーキグリーン
ペールミント
ペールピンク
ライトシルバー
■ ドコモ
128GB:73,370円
カラーバリエーション
6色
デニムネイビー
フルブラック
カーキグリーン
ペールミント
ペールピンク
ライトシルバー
■ au
128GB:71,800円
カラーバリエーション
4色
デニムネイビー
ペールミント
フルブラック
カーキグリーン
■ ソフトバンク
128GB:69,840円
カラーバリエーション
3色
デニムネイビー
ペールミント
フルブラック
■ 楽天モバイル
128GB:59,900円
256GB:65,890円
カラーバリエーション
デニムネイビー
フルブラック
ライトシルバー
【特徴】
・カラーバリエーション
SHARP独特のカラーバリエーションは人気の理由の1つです。
スマホケースを付けても良いのですが、ケースを付けなくてもキレイな色合いとスタイリッシュなデザインのため、持ち歩きたくなるカラーバリエーションとなっています。
・CPU
CPUは、Snapdragon 7s Gen 3 Mobile Platformとなっていて、ミドルスペックモデルとして考えると、良いCPUを搭載していると言えるでしょう。
サクサク動くのもあり、操作感も良いCPUを搭載しているので、使っていて楽しくなるのはありますね。
・バッテリー持ち
バッテリー持ちは、SHARPのIGZOを搭載していることで、より良く作られています。
バッテリー容量が5,000mAhあれば十分と言えるので、持ち歩きすることに、不安要素はなくなりますね。
【どんな人におすすめ?】
・高性能を求めていない人
iPhoneシリーズ、Google Pixelシリーズ、Galaxy Sシリーズといったハイスペックモデルを求めてなくて、日常的に何不自由なく長持ちする機種を求めている人には、オススメです。
エントリーモデル(1番低いスペックのモデル)では長く使うとなると支障が出ることが多いため、ミドルスペックモデルが良いという人は結構います。
そんな人にはオススメですね。
・防水防塵性能が必要な人
お仕事の都合上であったり、水まわりの家事をしたりされるような防水防塵性能を必要な人にはオススメです。
もちろん、他社スマホメーカーの機種も防水防塵性能は精度が高くなっています。
ただ、防水防塵性能と言えば、SHARPのスマホというのは、以前からあり、精度は高いのはあります。
そのため、防水防塵性能を求める人は、AQUOS sense10を選んでみてはどうでしょうか。
・価格をできれば抑えたい人
最近のスマホは、価格が上がっているのはあり、なかなか買い替えに対して勇気がいる価格帯となっています。
AQUOS sense10は、機種の性能はミドルスペックモデルということもあり、使いやすい性能になっているため、オススメな上に、価格帯も6万円前後と手が届きやすい価格帯です。
携帯キャリアで契約すると、キャンペーンや買い替えプログラムもあり、さらに、価格を安く買うことも可能です。
費用を抑えたい人にはオススメですね。
【ちょっと残念なポイント】
どんな機種でも良い点もあれば、ちょっと残念だなと思うポイントはあります。
そちらもご紹介します。
・価格
価格は、ハイスペックモデルに比べると比較的安く買いやすいのはあります。
ただ、値上がりが続いているのもあって、できれば、もう少し価格を抑えてもらえると嬉しいと思います。
部品の値上がりがあり、難しいのは理解できるのですが、6万円を切ってもらえると嬉しいですね。
・メモリ容量
ミドルスペックモデルで、仮想メモリを追加できるのはありますが、128GBのストレージ容量の場合に、6GBではなく、8GBをデフォルトのメモリ容量にしてもらえると嬉しいですね。
バランスを考えると128GBと6GBというのが一般的ではあるものの、アプリも最近では重たいアプリもふえてきたのもあって、メモリ容量は8GBあってもいいのかなと思います。
・全体的な性能アップ
AQUOS sense9から変更したポイントがかなり少ないというのはあります。
性能アップしたのが、CPUくらいで、そのほかは、そのままを維持しています。
もちろん、CPUが変わったことで、性能アップにはなるものの、もう少し変化したポイントがあって欲しかったとは思います。
まとめ
AQUOS sense10についてご紹介しました。
ミドルスペックモデルで費用抑えたい人には、オススメの機種ですね。
次は、AQUOS sense10とAQUOS sense9を比較していきたいと思います。
機種変更を検討の人は参考にしてもらえると嬉しいです。