世界的なスマホメーカーであるOPPOが、大人気シリーズの新機種を発表しました。
今回発表した「OPPO Reno 11 A」は、初代「OPPO Reno A」から始まり、「OPPO Reno 3 A」「OPPO Reno 5 A」「OPPO Reno 7 A」「OPPO Reno 9 A」と続いている6代目の機種となっています。
どのように進化したのかを徹底解説していきましょう。

○ OPPO とは
OPPOは、世界的に人気のあるスマホメーカーの1社です。
CPU・OS・GPUなどといった開発も行っている技術力のある企業でもあります。
特に、技術力を発揮しているのは、急速充電機能です。
今回の新機種「OPPO Reno 11 A」も搭載している「SUPERVOOC」という急速充電機能です。
特許も取れているほどの技術で、世界的にも認められている充電機能技術を持っています。
便利な機能をいくつも搭載している独自OSである「ColorOS」も喜ばれる理由にもなっています。
現在の日本法人名は、オウガ・ジャパンとなっています。
○ OPPO Reno A シリーズ とは
2019年10月「OPPO Reno A」を発表して以来、人気シリーズという位置を維持してきたミドルスペックモデルです。
「OPPO Reno 3 A」「OPPO Reno 5 A」「OPPO Reno 7 A」「OPPO Reno 9 A」というように、数字を1つ飛ばして、機種名としています。
今回で6代目となります。
なぜ、人気なのか?ということですが、
・性能のバランスが良い
・コストパフォーマンスが良い
・画面サイズが大きくて見やすい
・デザインがスタイリッシュで良い
などといったことが選ばれている理由でしょう。
○ 「OPPO Reno 11 A」の性能

・発売日
2024年6月27日
・価格
OPPO公式:48,800円(税込)
楽天モバイル:43,890円(税込)
ワイモバイル:39,600円(税込)
などなど
・CPU
MediaTek Dimensity 7050
・OS
Android 14(ColorOS 14)
・メモリ:8GB
・ストレージ:128GB
・ディスプレイ
6.7インチ
OLED(有機EL)
FHD+ 2,412×1,080
・重量:177g
・バッテリー容量:5,000mAh
67W SUPERVOOC 対応
・生体認証:指紋 / 顔
・メインカメラ
広角:約6,400万画素
超広角:約800万画素
マクロ:約200万画素
・インカメラ
約3,200万画素
・SIMスロット
nanoSIM(ナノシム) / eSIM(イーシム)
・防水防塵:IP65
・おサイフケータイ:対応
・付属品
保護フィルム(試供品)貼り付け済み
SIMツール
・カラーバリエーション
コーラルパープル / ダークグリーン
○ 「OPPO Reno 11 A」の特徴
・価格帯に対してのOLED液晶
価格は、4万円代というできる限り価格を抑えたようなコストパフォーマンスです。
その中でも費用がかかるとされる液晶パネルには、OLED(有機EL)を採用しています。
明るく色鮮やかで見やすい液晶パネルを採用できていることはすごいという感想です。

・67W SUPERVOOC 対応
OPPOの独自急速充電機能であるSUPERVOOCに対応しています。
先ほどのコストパフォーマンスという意味では、SUPERVOOCに対応してるにも関わらず、この価格帯なんだと思わせてくれます。
実際に、急速充電を体感すると忘れられない機能となっています。

・カメラ性能は健在
OPPOの特徴は、カメラ性能というのもよく言われます。
スマホのカメラは、内部のソフトウェア、ハードウェアをうまく使うことで、きれいな写真を撮ることができます。
4万円代というリーズナブルなスマホであっても、OPPOのカメラ性能を落とさないという点が、人気シリーズと言われている理由でもあります。
実際に、OPPOのカメラ性能は、サムスンのGalaxyシリーズ、GoogleのPixelシリーズ、AppleのiPhoneシリーズといった世界的なスマホとも引けを取らない性能となっています。
そんな性能を4万円代のスマホで使えるというのはお得ですね。

・デザインの魅力
OPPO Reno A シリーズのデザインは、スタイリッシュで薄くフィットするサイズ感となっています。
特に、高級感あふれるカラーは、人気となっている理由の1つです。
約6.7インチのサイズにも関わらず、軽く、スリムなボディがフィット感のあるスマホを実現しています。

・カラーバリエーション

*ダークグリーン

*コーラルパープル
○ 購入するならどういう方法がお得?
OPPO公式サイトが、48,800円(税込)となっていて、最大の価格となっています。
最安は、ワイモバイルの39,600円(税込)となっています。
もし、購入する上で、お得なのは、「他社への乗り換え」でしょう。
いわゆる、MNPと言われる契約方法です。
例えば、UQモバイル ⇒ ワイモバイルといったように、他社へと乗り換えることで、機種値引きキャンペーンを受けることができます。
格安SIM会社も含めて考えると、最大24,000円値引きまでは行っているようです。
機種を購入する前提となると、他社への乗り換えがおすすめです。
現在すでにキャンペーンまで発表しているIIJmioが、MNP(他社からの乗り換え)で最大24,000円値引きを行っています。
新機種を24,800円(税込)で購入できるのはお得ですね。
○ OPPO Reno 9 A と比較
・発売日
2023年6月22日
・価格(発売当時)
46,800円(税込)
・CPU
Snapdragon 695 5G
・OS
Android 13(ColorOS 13)
・メモリ:8GB
・ストレージ:128GB
・ディスプレイ
約6.4インチ
OLED(有機EL)
FHD+ 2,400×1,080
・重量:183g
・バッテリー容量:4,500mAh
18W SUPERVOOC 対応
・生体認証:指紋 / 顔
・メインカメラ
広角:約4,800万画素
超広角:約800万画素
マクロ:約200万画素
・インカメラ
約1,600万画素
・SIMスロット
nanoSIM(ナノシム) / eSIM(イーシム)
・防水防塵:IP68
・おサイフケータイ:対応
・付属品
保護フィルム(試供品)貼り付け済み
SIMツール
・カラーバリエーション
ムーンホワイト / ナイトブラック
◆ OPPO Reno 11 A と OPPO Reno 9 A との違い
・CPU
CPUのブランドが、Qualcomm(クアルコム)からMediaTek(メディアテック)に切り替わっています。
処理能力は、全体的に上がっていて、AI処理能力も追加されていて、処理能力はグレードアップしていると考えてもらっても良いでしょう。
・急速充電機能
OPPO Reno 9 A は、18Wの急速充電機能でしたが、67Wの急速充電機能へとグレードアップしています。
約4年間システム劣化を防ぐように開発されていたりと、機種の保守的な部分は良くなっています。
・防水防塵
OPPO Reno 9 A は、IP68という最高等級です。
今回の OPPO Reno 11 A は、IP65となっていて、防水機能は少し下げています。
普段使いに対して、影響があるかどうかで考えると、ないとは思いますが、機能性は下げています。
・カメラ性能
カメラ性能は、上がっています。
AI機能の精度も上がっていて、全体的にグレードアップとみて間違いないでしょう。
【違いのまとめ】
総合的にみると、
・バッテリー機能
・カメラ性能
・CPU性能(AI機能)
・画面サイズ
・軽量化
といったことが、OPPO Reno 11 A が良くなっているポイントでしょう。
良くなっているポイントが何点もある中で、価格が、2,000円(税込)違いとなると、お得感はありますね。
○ まとめ
OPPOの新機種「OPPO Reno 11 A」についてご紹介しました。
私もOPPO Reno A シリーズは、使用したことがあり、価格帯がリーズナブルにも関わらず使いやすいというのは実感済みです。
毎年新機種が発売されていく中で、性能がアップデートされていき、利用者目線で開発されているというのも実感できるので、おすすめの機種です。
ぜひ、OPPOの新機種「OPPO Reno 11 A」をチェックしてみてください。
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