オンライン専用プランである「LINEMO(ラインモ)」は、今でも地道に利用者を伸ばしています。
もちろん、「LINEMO(ラインモ)」だけでなく、「ahamo(アハモ)」や「povo(ポヴォ)」も同様です。
今回は、なぜ、「LINEMO(ラインモ)」が伸び続けているのかをご紹介していきます。
「LINEMO(ラインモ)」とは
ソフトバンクが提供するオンライン専用プランです。
オンライン専用プランは、オンライン上で、利用者自身で申し込み手続きをして利用する料金プランのことです。
「LINEMO(ラインモ)」の料金プラン
【料金プラン】
○ミニプラン
通信容量:3GB*超過後最大300kbps
月額料金:900円(税込990円)
○スマホプラン
通信容量:20GB*超過後最大1Mbps
月額料金:2,480円(税込2,728円)
○通話料金
22円/30秒
○通話オプション
5分かけ放題:550円(税込)
国内かけ放題:1,650円(税込)
「LINEMO(ラインモ)」のメリット・デメリット
【メリット】
・LINEギガフリー
LINEを利用する方にはおすすめのLINEを利用した場合は通信容量の換算をされないという特典がついています。
そのため、LINEで通話したりしても通信容量は使ったことになりません。
・3GBと20GBの料金プラン
シンプルで分かりやすい上に、3GBの料金プランがあるのは良い部分だと思います。
20GBだけだと、使わない方からすると、もったいない気持ちになります。
【デメリット】
・セット割はない
ソフトバンクやワイモバイルのように、家族割や光セット割は、ありません。
その分、自由にご自身で契約できて、手数料もかからないというプラス面もあります。
・機種は販売していない
スマホも同時に買い替えというのが行えません。
そのため、SIMカードのみという契約方法となります。
「LINEMO(ラインモ)」が地道に伸び続ける理由とは?
○ソフトバンクの電波
ソフトバンクのエリアであり、電波をそのまま利用できるという面はあるでしょう。
あくまでも、携帯電話は繋がらないと意味がないので、その点は、クリアになっているからかと思います。
○LINEを利用する方は意外と多い
LINEを利用する方は、意外と多いです。
その分、LINEのギガフリーが役に立ちます。
最近では、LINEWORKSのように、法人向けに提供されているSNSも流行しています。
使いやすい、利用している方が多いという認識もあり、LINEMOに良い影響が出ているのでしょう。
○ソフトバンクも推していない
ネガティブなことではなく、案外、推し過ぎないというのも良い部分です。
ソフトバンクには、メインのソフトバンクやサブブランドのワイモバイルがあります。
それぞれが各社との競争があり、手を焼いています。
LINEMOも競争がないわけではないですが、オンライン専用プランは新型コロナの影響もあり普及した経緯もあるため、店頭でのサービスが復旧しているのもあり、競争と言える点は少し薄れています。
そのため、掘っておいても自分に合うと思う方が自由に申し込もうとするので、案外推し過ぎないのも良いということだと思います。
○手数料がかからない
オンライン専用プランのメリットも言える手数料が0円という点が地道に伸び続ける理由にもなっているでしょう。
やっぱり、契約する上で、費用が0円という響きは良いですよね。
「LINEMO(ラインモ)」のキャンペーン
○PayPayポイント還元
ソフトバンクが提供しているということもあり、PayPayポイント還元のキャンペーンを行っています。
期間限定でポイント還元金額も変わったりしているので、タイミングを見て契約してみてはいかがでしょうか。
○通話オプションの割引キャンペーン
5分かけ放題や国内通話し放題の通話オプションが、7ヶ月間の割引キャンペーンがあります。
5分かけ放題⇒7ヶ月間0円
通話し放題⇒7ヶ月間1,100円
で利用できます。
終了日は、未定になっているので、いつ終了するのかは分かりません。
まとめ
ソフトバンクのオンライン専用プラン「LINEMO(ラインモ)」について、ご紹介しました。
人気が伸び続ける理由をまとめると、
・ソフトバンクのエリア、電波を利用できる
・LINEを利用している方が多くLINEのギガフリー特典も良い
・手数料が0円
・3GBと20GBの料金プランがあるのが良い
・ソフトバンクが推し過ぎていない
といったところでしょう。
キャンペーンで、PayPayポイント還元があるというのも意外と嬉しいポイントです。
もしタイミングが合えば、LINEMOを検討してみてはいかがでしょうか。