発売されるのではないかと言われている「iPhone SE4」ですが、もし発売されるならどんなことを求めるのかというところです。
今回は、そんな「iPhone SE4」に求めるのは何なのかという要望も交えてご紹介していきます。
「iPhone SE4」は発売されるの?
あくまでも、予想となりますが、2024年内に、発表されてもおかしくないかもしれません。
理由としては、
・廉価版のモデルが他社メーカーでも出てきている
・iPhone 16シリーズのみだと、伸びしろが見えづらい
・価格帯の部分で、iPhoneからAndroidスマホへの切り替えも増えている
といったところでしょう。
iPhone SE3が発売されたのが、2022年3月18日で、そろそろ2年が過ぎます。
発売されてもおかしくないタイミングではありますね。
「iPhone SE4」に求める性能は?
○最新のOSに対応
おそらく、問題はないと思いますが、発売時の最新OSに対応してもらいたいのはあります。
バージョンアップやアップデートに対応というのであれば、少し魅力が下がるように思えるので、最新OSへの標準対応はありがたいですね。
○指紋認証に対応してほしい
iPhoneシリーズで対応してほしい機能として、指紋認証というのはあります。
iPhone SEシリーズは、指紋認証が使えることで、人気があったというのはあるため、ディスプレイ指紋認証もしくは側面指紋認証でも良いので、指紋認証に対応してもらえると嬉しいポイントですね。
○Type-Cの急速充電には対応してほしい
iPhone 15で話題になったType-Cの充電機能に関しては、継続して対応してほしいところです。
基本的には、ライトニングケーブルは、終了という認識ではあるので、Type-Cに切り替えると見込んではいますが、Type-Cの対応には期待しています。
○バッテリー持ちは意識してほしい
iPhone SEシリーズは、どちらかといえば、電池持ちが良い方ではありませんでした。
Appleの機種は、バッテリー容量が非公表なので、実際にどれくらいのバッテリー容量が搭載されているのかは分かりませんが、電池持ちが良い機種になってくれる嬉しいですね。
「iPhone SE4」に求める価格帯は?
もし、「iPhone SE4」が発売されるなら、価格帯は、6万円~7万円台で発売されると人気が出るかもしれません。
スマホの価格も値上がりしているという状況ではありますが、「iPhone SE4」は、立ち位置として廉価版です。
そのため、8万円~10万円くらいの価格になると、iPhone SE4をわざわざ買わなくてもいいという風になると思います。
もし仮に、価格を下げれるなら、性能や機能面を削るというのもあっていいように思いますね。
Androidスマホに対抗できる廉価版となるのか?
最近では、Androidスマホの廉価版が人気になってきています。
Samsung(サムスン): Galaxy S23 FE
Google: Google Pixel 7a
OPPO: Reno 10 Pro 5G・OPPO Reno 9A・OPPO A79 5G
などなどです。
どれも10万円を切っている機種ばかりとなっていて、利用者目線で考えると、コスパは重要というのが分かります。
そういったAndroidスマホへの対抗ができるのかどうかは、「iPhone SE4」の価格によるかと思います。
8万円以上の価格帯だと、対抗はできるとは思いますが、Androidスマホに流れるのを止めるのは難しいでしょう。
逆に、7万円以下だった場合、「iPhone SE4」は、AndroidスマホからのAppleへ戻ってくる利用者は増えるように思います。
いわゆる、Appleから他社Androidメーカーに流れる要因は、価格が要因ということですね。
まとめ
「iPhone SE4」に求めることは、
・価格をできる限り抑えてほしい
・指紋認証には対応させてほしい
・バッテリー持ちは意識してほしい
といったことでしょうか。
価格を抑えるのは、どのスマホメーカーも苦労している点ではあります。
性能を落として価格を落とすのか、それとも、価格を落とさず性能を取るのか、難しい部分ではありますね。
現在の利用者目線の要望は、性能よりも価格というのがあるのは確かでしょう。
「iPhone SE4」が発売されるのかどうか、注目していきましょう。