スマホは、今ではなくてはならないものに変化しています。

数年前まで携帯電話を持っていないという方もいたかもしれません。

そんなスマホは、どれくらいが寿命なのかというのをピックアップしてみました。

買い替えるタイミングを考えていきましょう。

スマホの普及はいつから?

スマホの普及はいつごろからか覚えているでしょうか。

〇iOS(iPhone)

Apple製品のiPhoneが日本で初めて発売されたのは、2008年となります。

全世界で、「iPhone3G」が大ヒットを記録しました。

スマートフォン人気の始まりの機種と言って良いでしょう。

日本では、ソフトバンクだけがiPhoneの取り扱いを行っていて、iPhoneの発売当初は、ソフトバンクの勢いはすごいものがありました。

その後、2011年に「iPhone4s」が発売され、2013年には、「iPhone5s」が発売されました。

〇AndroidOS(Galaxy、Pixel、AQUOSなど)

2009年に初めて日本でAndroidスマホが発売されました。

今はスマホ事業を撤退していますが、HTCという企業から開発されたスマホがドコモから発売されました。

その後、au、ソフトバンクからもスマホが続々と発売され、現在のAndroidスマホへとつながっています。

スマホの寿命はどれくらい?

スマホの普及について簡単にご紹介しましたが、なぜ紹介したのかというと、スマホが発売された当初は、バッテリー持ちについてかなり不便という意見も多くありました。

そういった、スマホの普及した流れから説明していこうと思います。

〇スマホが発売された当初の寿命

スマホが発売されてから、約15年経ちます。

発売された当初のAppleならiPhone3G、Androidスマホなら各メーカースマホの電池持ちは、かなり悪かったという印象はあります。

そのためか、1年未満や2年未満での買い替えがかなりの利用者で多かったです。

なぜ、買い替えるのが早かったのかというと、

・性能(スペック)も現在よりもかなり劣ったため

・バッテリー容量が現在よりも半分以下くらいだったため

・性能により、画面が固まりやすかったため

などなどです。

買い替えるための原因が、どちらかと言えば、スマホ側にあったということですね。

〇現在のスマホの寿命は?

人工的に、落としたり、水没させたりとしない限りは、4年~5年は使えるというのはあるでしょう。

実際に、私も5年以上を使ったことはあります。

そのため、現在のスマホの寿命となると、3年~4年以上という感じですかね。

3年というのは、性能(スペック)を加味した場合にもよるからです。

2万~3万円の安いスマホだと、性能(スペック)がそこまで高くなく、処理能力もそこまで高くないものが多いため、寿命となると比較的に短くなると思います。

もちろん、利用者側により、どんな機種でも5年以上使えたりできる可能性はあります。

ただ1つだけ問題点があり、OSのサポートが約5年ほどで切れるということです。

OSのサポートが終了すると、メーカーサポートがなくなり、個人情報管理もされず、セキュリティがかからなくなります。

いわゆる、WindowsOSのサポート終了と同様と捉えてください。

どれだけ利用者が丁寧に扱っても、5年以上となると、買い替えをすることになるという結果になります。

買い替えるタイミングはいつが良いの?

スマホの寿命について説明しました。

では、スマホを買い替えるタイミングは?ということになります。

いくつかの良いタイミングの例をご紹介します。

〇1年~2年おきに買い替える

1年~2年おきに買い替えるということですが、どういうことかというと、スマホの機種だけを買い替えるということです。

例えば、Appleストア(Web公式サイト)からiPhoneを注文して、買い替えるとしましょう。

1年後、新しいiPhoneが発売されたときに、1年前に購入したiPhoneを下取りに出して、新しいiPhoneを購入するということです。

なぜ、1年おきにという話になるのかというと、下取り金額が最大限高く見積もれるのが、1年おきがベストだということです。

2年おきになると、下取り金額が、1万円~2万円、もしくは、それ以上金額差が生まれます。

下取りに出して買い替えるということをループしていくことで、お得に買い替えるというタイミングを作るのも1つの事例です。

〇携帯会社の返却プログラムを使う

携帯会社には、現在使用しているスマホを返却することで、次に購入するスマホに買い替えるときに、返却する機種代の残りを免除できるプログラムがあります。

そうすると、10万円の機種を購入し、25ヶ月目に返却し、新しいスマホを購入すると、5万円の機種代を支払わなくて済むということです。

買い替える前提で考えるとお得なプログラムなので、利用しない手はないでしょう。

〇3年~4年を目途に買い替える

3年~4年というのが、タイミングとしてはちょうどいいでしょう。

2年だと、問題なく機種は使えるという認識している方は多いはずです。

3年~4年になると、少しずつ処理能力に変化が生まれます。

そのため、不具合が起こる前に買い替えようというタイミングということですね。

〇携帯会社を乗り換えるついでに買い替える

今では、携帯会社が、ドコモ・au・ソフトバンクだけでなく、格安SIMや楽天モバイルといった携帯会社があります。

数多く携帯会社があるということは、それぞれの携帯会社の料金プランがあります。

そうなると、携帯会社を乗り換えるという流れとなり、機種を同時に購入することでのキャンペーンも受けれます。

そのため、携帯会社を乗り換える際に、機種を買い替えるというのも1つのタイミングでしょう。

携帯会社を乗り換える方は、1年未満や2年未満でも乗り換えることは可能です。

以前とは違い、解約金もかからないので、月額料金をどう安くするかということですね。

まとめ

スマホの寿命についてまとめると、メーカーのOSサポート終了を考慮すると、5年~6年以内には買い替えるべきタイミングはくるでしょう。

最近では、スマホは使う頻度が日々で1番多い電子機器です。

電子機器は消耗品でもあり、買い替えるタイミングが早まるのも仕方ないのはあるでしょう。

ただ、できれば、愛着を持って使うことで、スマホライフをより楽しめるのではないでしょうか。

スマホの寿命や買い替えるタイミングについて考えてみてみてください。

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By ぱんだ

白黒うさぎを飼っている30代の独身男のぱんだです。 通信携帯業界に約10年以上携わったガジェット好き。 今後、通信系の経歴を活かし、情報発信やうさぎ、自分の趣味も数多くあり新しいお得な情報を分かりやすくお届けします。

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