うさぎが考えてるであろう本音をまとめていきます。
うさぎを飼っている方や飼おうと検討している方、うさぎってどんな動物なんだろうと興味があったりする方へ少しでも役に立てば嬉しいです。
◎うさぎはどんな気持ちなんだろう
うさぎは、声帯がないのもあり、言葉にできない動物です。
その分、ジェスチャーでの表現をいっぱいします。
飼い主さんは、うさぎの行動を見て、うさぎの気持ちをくみ取ってあげることは大切でしょう。
○くんくんっとにおいを嗅ぐのはなんで?
うさぎは、においに敏感です。
野生では、うさぎは捕食される側の動物で、いつ外敵に襲われるか分かりません。
そのため、飼い主さんが外出してきた際に、においが変わっていたり、うさぎが嫌なにおいがついていないかの確認をします。
臭いのかなぁと思わなくても大丈夫ですよ。
○体の上に乗ってくるのはどうして?
うさぎは、少し高いところに上るのが好きです。
まわりを見渡せるのもあり、安心するという一面からです。
飼い主さんのお腹の上に乗ってきたりするのは、飼い主さんを信頼しているサインだとも取れるので、喜んで良いことです。
○飼い主さんの足の下をうろちょろするのはなんで?
うさぎが嬉しく気分が良いときに飼い主さんの足まわりを走り回ります。
飼い主さんが仕事から帰ってきて嬉しいといった状態のサインです。
○牧草を食べてくれない場合どうしよう。
・牧草の状態はどう?
牧草が食べづらい状態になっていないのか、品質が落ちていないのか、牧草以外の食べ物の量はどうなっているのかを確かめましょう。
牧草が食べづらい状態の場合は、牧草を与えるスペースを改善しましょう。
品質が落ちている場合は、牧草の保管を変更してみてください。
牧草以外の食べ物は、ペレット、野菜、おやつとありますが、主食は、牧草にするのがうさぎの身体やうさぎの歯にとっても必要なので、食べ物の管理も検討するのが良いでしょう。
・食べ物を変更する際の注意点
牧草やペレットを変更する際は、かなり注意が必要です。
なぜかというと、うさぎは、かなり敏感な動物で、少しの変化でも嫌がります。
そのため、牧草やペレットをいきなり変更したらご飯を何も食べなくなります。
もし、牧草とペレットを変更したい場合は、4分の1から始め、2分の1と徐々に新しいものを増やしていきましょう。
変更をして食べ物を口にしなくなるのがうさぎにとって身体に影響がでてきます。
○水は重要ですよ
うさぎは、牧草・ペレット・水が主食みたいなものです。
水は、水道水で大丈夫です。
ミネラルウォーターでも飲んでくれるのですが、ミネラルが豊富に含まれているのもあり、腎臓に負担がかかり結石ができる原因になるので、注意しましょう。
○牧草の種類
「一番刈り」「二番刈り」「三番刈り」とあります。
・「一番刈り」
春から初夏にかけて刈り取られた牧草で、太くしっかりとした茎と葉をしていて、繊維質もあり、うさぎに人気の牧草です。
・「二番刈り」
一番刈りの後に、生えてきたものを刈り取られた牧草で、茎は柔らかく、葉には穂が少ないです。
・「三番刈り」
二番刈り後に生えてきたものを刈り取られた牧草で、細くてほとんどが葉で、歯が悪いうさぎには食べやすい。
おすすめは、もちろん、「一番刈り」です。
繊維質も豊富で、食べ応えもあり、うさぎにとっても良いことづくしです。
一番刈りにすることで、うさぎの歯を自然と削ってくれるため、「不正咬合」などの病気も予防できるので、体調が健康なうさぎには、「一番刈り」を食べさせてあげましょう。
○まとめ
うさぎを飼うということは、うさぎから癒しをもらうこともできるのですが、うさぎを看てあげるというのが大切です。
ペットのことを家族と思い、コミュニケーションを取ればうさぎから信頼され、より良い日々を過ごせると思います。
うさぎとの生活がよりよくなるように、少しでも手助けになれば嬉しいです。
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