「コテンラジオ」とは
学校では学べないことを分かりやすく、面白く学べるように話してくれているラジオ番組
Spotifyやポッドキャスト、YouTubeで歴史が好きな方は知っている「コテンラジオ」。
私同様に「歴史が好き」「日本史が好き」「世界史が好き」な方々は、ぜひとも、聴いてみてください。
今後も”コテンラジオ”は更新されていきますので、こちらも情報の更新をしていきます!
コテンラジオとは、 株式会社COTEN 代表の深井龍之介さん、メンバーの楊睿之さん、株式会社BOOK代表の樋口聖典さんの3名が日本と世界の歴史を面白く、かつディープに、そしてフラットな視点でお伝えしていく番組です。
下記がコテンラジオホームページです!
https://cotenradio.fm/

○コテンラジオの魅力とは
吉田松陰から始まり、今でもコテンラジオを聴いている個人的な意見ですが、コテンラジオの魅力をまとめていきます。
■歴史の流れの根本から伝えてくれています
深井さん、ヤンヤンさん、室越さんがスピーカーとして歴史を語ってくれています。
その歴史を語る上で、なかなか根本から説明しづらい部分を伝えてくれているので、非常に分かりやすく面白さを感じます。
例えば、織田信長の説明をする際に、鎌倉時代から説明するといったように、歴史が動いた要因、仕組みを理解することができます。
簡単なことのように聴こえてきますが、何十冊もの本や資料をもとに話してるところが歴史に対しての向き合い方、リスナーへの気持ちがうかがえるので、感動を覚えます。
まだコテンラジオを聴いたことのない方は、耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
■株式会社COTENのメンバーの歴史への向き合い方
深井さんを筆頭にスピーカーとして話し、発信することへの責任感を強く感じます。
本当に歴史が好きなんだということも伝わり、聴いている側も集中して聴こうという気持ちになります。
歴史を語ることで、1万人以上のリスナーの心を揺さぶるという功績はすごいと感じます。
COTENのみなさんが、歴史への尊敬を持って接してるのも分かり、感銘を受けています。
■樋口さんのMC力、雰囲気作りの上手さ
株式会社COTENのメンバーではなく、株式会社BOOKの樋口さんのMC力がすごいです。
進行がうまいので、スピーカーの方々の話を止めたりもせず、ただ、合間でのほんわかな雰囲気を作る元芸人さんというのが分かる言葉のチョイス力がかなり魅力的です。
スピーカーの方々が快適に語れるようなテンポ作りというのも見えていて、リスナーの方も疲れないように合間の深呼吸的な部分を樋口さんが作り出してるからこそ、聴きいってしまうのだと思っています。
もちろん、スピーカーの方々の話し方、説明の仕方が上手なことがマッチしているのもあります。
■コテンラジオの魅力のまとめ
何が魅力的かとまとめると、【「歴史を伝える」という責任をもとに語る深井さん、ヤンヤンさん、室越さんの気持ちが見えるところと、樋口さんのMCセンスとのマッチングされている点】が魅力なんだと思います。
○#1~#4 【クレオパトラ】編
紀元前69年~紀元前30年ころに生きた古代エジプトのプトレマイオス朝のファラオ=女王です。
クレオパトラ7世のことをクレオパトラと一般的には呼んでいます。
■リスナーの聴き耳ポイント
・クレオパトラ7世の強さ
クレオパトラ7世は、国を護るということにかけての知略もあり、かなり優秀だったということを語ってくれています。
国を護る姿勢が聴いていて、心に響きました。
・ユリウス・カエサルとの恋仲
ユリウス・カエサル編でも語られていましたが、クレオパトラとは恋仲でした。
子供もできていたことも語ってくれていて、カエサルとの知られざる内容をぜひ聴き耳を立ててください。
・アントニウスとの生活
最初は敵であったアントニウスとも恋仲となり、クレオパトラの最期はアントニウスを追うように亡くなります。
そのクレオパトラとアントニウスの最期をしっかりと聴いてほしい部分です。
■まとめ
クレオパトラ編は、深井さん抜きでの樋口さん、ヤンヤンさん、室越さんの3人での回となります。
ヤンヤンさんの語りも分かりやすく面白いので良かったです。
誰がスピーカーでも私はそれぞれの魅力があるので、今後も楽しみにしてコテンラジオを聴いていきたいと思います。
みなさんもぜひコテンラジオの魅力にどっぷりハマってもらえると嬉しいです。
深井さんの「歴史思考」もぜひ読んでみてください!
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日本史好きな方にはこちらです!