「コテンラジオ」とは
学校では学べないことを分かりやすく、面白く学べるように話してくれているラジオ番組
Spotifyやポッドキャスト、YouTubeで歴史が好きな方は知っている「コテンラジオ」。
私同様に「歴史が好き」「日本史が好き」「世界史が好き」な方々は、ぜひとも、聴いてみてください。
今後も”コテンラジオ”は更新されていきますので、こちらも情報の更新をしていきます!
コテンラジオとは、 株式会社COTEN 代表の深井龍之介さん、メンバーの楊睿之さん、株式会社BOOK代表の樋口聖典さんの3名が日本と世界の歴史を面白く、かつディープに、そしてフラットな視点でお伝えしていく番組です。
下記がコテンラジオホームページです!
https://cotenradio.fm/
目次
○「マルクス・エンゲルス」#237~#245
○「宇喜多秀家」 番外編 #64~#66
○「マルクス・エンゲルス」#237~#245
【カール・マルクス】
1818年~1883年の時代に生きた哲学者であり、経済学者であり、革命家であります。
1845年には、プロイセン王国を離脱していて、1849年以降は、イギリスで活動していました。
フリードリヒ・エンゲルスとともに、資本主義社会と労働者の仕組みを分析し、世界に影響を与えました。
科学的社会主義=マルクス主義を発し、社会主義・共産主義がくる必然性を世界に問いただした。
【フリードリヒ・エンゲルス】
1820年~1895年の時代に生きたプロイセン王国の社会思想家であり、ジャーナリストであり、革命家など、様々な活動を行った人物です。
カール・マルクスとともに、科学的社会主義=マルクス主義を世界に打ち出しました。
■聞き耳ポイント
・マルクスの性格
マルクスは、非常に性格が良くなかったということをコテンラジオでもお話しされています。
その性格が、どのように影響するのかを聴いてみてください。
・マルクス、エンゲルスの2人とも「天才」
世界に影響を与える2人なので、当たり前ではありますが、「天才」なんです。
なぜ、そこまで「天才」だと言えるのかについては、聞き耳を立ててください。
資本主義のお話しは、順番に聴いていかないと難しい部分だなと感じました。
・マルクスとエンゲルスの出会い
2人が出会うまでの道のりを聴いていると、必然だなと思います。
「天才」という2人ですが、その知性に上乗せして、努力をものすごくしているというの魅力的です。
出会うまでの2人と出会った後の2人の活動、行動に注目してみてください。
・資本主義とは
資本主義とはという部分を今回解説してくれているのですが、非常に難しいと感じています。
その上で、マルクスとエンゲルスの凄さが分かりました。
今でも難しいなと思えることを、約150年前に理論立てて、未来を読んでいたことがびっくりでした。
○「宇喜多秀家」 番外編 #64~#66
【宇喜多秀家】
1572年~1655年の安土桃山時代ー江戸時代まで生きた戦国大名です。
豊臣秀吉政権下の五大老の一人で、秀吉の下で可愛がられていた武将です。
あまり知られていないが、関ヶ原の戦いで戦った武将の中で、最長で生き延びた武将でもあります。
■聞き耳ポイント
・豊臣秀吉の娘婿
豊臣秀吉に気に入られて、秀吉が亡くなるまで目をかけられていました。
気に入られた理由は、秀家の親が優秀で、その親からの繋がりがあります。
それでも、秀家の知性が長けていた点もあったみたいです。
細かい点をコテンラジオで語ってくれています。
・10歳で宇喜多家当主となる
今では考えられないのが、当時の時代です。
父である直家が亡くなってしまうのですが、秀家が10歳でした。
10歳から当主となり、波乱万丈の人生を歩むこととなります。
・84歳まで生きた武将
関ヶ原の戦いで敗戦した武将の一人でもあり、生き延びた一人でもあります。
八丈島で50年生き延びた理由とは何なのでしょうか。
気になる方はぜひ聴いてみてください。
○まとめ
資本主義とはという部分からマルクスへと紐づく話となり、かなり難しかったです。
ただ、今にも繋がっているお話であり、為になったと心から思いますね。
宇喜多秀家のことを名前しか知らなかったのですが、聴いてみたら、秀家ファンになりました。
戦国武将のなかで、少し変わった生涯だったようにも感じました。
みなさんもぜひ聴いてみてください。
歴史関連の本のおすすめを載せておきます!
・日本史の教科書
・歴史思考 コテンラジオの深井龍之介さんの本です!
ぜひ、一度手に取ってみてください!